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まおよめ―魔王リヴァイの嫁

璃果

璃果

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ボツに近い書きかけやら下書の救済企画。という名の暇潰しエントリィでおぢゃる。トップ画像はめにゅう風。

もう随分前に「まおよめ、ての書こうかな」とかほざいたエントリィがありました。

今年1月ですよ! うわー、もうそんな前なのか。その頃は、まだ、(以下イヤなことばかり思い出す)。

「まおよめ」、こと「魔王リヴァイの嫁」。どっかでパクったようなタイトルとか言っちゃダメ。だってパクったもん(おーい)。

馬鹿っぽいネタをついったでつぶやいていて、それをそのまままとめよう、とか思ったんだよなー。

すくかーのばれんたいんに着手しつつも、すくかーの番外編や原作ベースSSを書き散らしておりました(今1月の記事一覧ざっと見てきた)。
もう懐かしいや。というか、目の前に来年のその頃が到来しようとしてる、んだなー…。うわーびっくり。

書くだけ書いてストップしちゃってて、続きいつ書けるんだよ、な見事な書きかけです。ある意味頓挫してボツに近いので、その当時のまんまここに掲載しておこうかと思いましたが、さすがにちょっと見るに耐えなくて加筆修正しときました(なら全部書けちゃんと書け)。
気が向いたら続き書くんじゃね?(己に無茶振りをする璃果)

思いつくだけなら思いついてるけど、書き続けられるかというとそーでもないのね…(他人事)。

短いです。書きかけもいいとこ。暇潰しにもしよろしければどぞー。

加筆修正してたらなんだか楽しかったわ(笑)。書くのは楽しいなあ。

行き詰まるし息詰まるけど。

20181212
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「俺は別に石化呪文なんぞ使ってねえぞ」
 魔王は不機嫌そうに言い放った。
「わわわわわかっている。その、緊張する。当然だと思う」
 ミカサの声が震えていた。白く可憐な寝間着の刳りの広い襟元からのぞく首筋はうっすら赤い。ひびでも入りそうな程に全身を硬くしていた。
「お前腹括ったんじゃねえのか」
「勿論、覚悟は決めた。このままではエレンの元に戻れない!」
「このやり取り、何度目だと思ってる」
 眉間の皺がいっそう深くなり、ミカサは更に顔を、目を背けた。
「……さ、さんじゅっかいめくらい?」
「ふざけるな、かれこれ五十三回目だ馬鹿野郎」
「数えてた!?」
「初夜が五十三回目って何だ、ああ!?」
 この不毛さを繰り返すこと今宵で五十三度目。魔王様キレまくりである。しかし、蝶よ花よ騎士姫様よと育てられ、閨房の秘事などとは縁遠い生活をしてきた、ナカミだけならば深窓の乙女には、そのキレたくなる理由など考えつくはずもなかった。
 ああ、エレン、私はいったいどうしたら、
「オイ。テメェ、何考えてやがる」
 魔王の手がミカサの頭を捕らえ、ゆっくりと引き寄せた。寝台が軋んだ。
「あ、あの、」
「何だ」
「ほ、本当に、……あんなことを?」
「あんなって、どんなだ」
「だから、その、この前説明してくれた、……その、夫婦としての契りというものを、」
「しなきゃ出られねえんだよ。お前、納得したはずだろうが」

 深夜である。石造りの城の内部は簡素ではあるがしっかりとした造りで、調度の類は品があり重厚さがあった。寝室もその例に漏れず、簡素さと上品さで出来ていた。以前は木戸で塞がれるだけの窓が、今では綵で覆われており、寝台の天蓋は葡萄酒を思わせる色合いに百合の花の柄が織り込まれて美しかった。

「だって、私が知っていたのと全く違う!!」

 ミカサは必死になって叫んだ。そうなのだ。全く違う。結婚というものは、夫婦の契りというものは、本当にそのような野蛮なものなのか。
 衣服を脱いで寝台に共寝する。そこまでは、かなり抵抗もあるし何かおかしい気がするしイヤなのだが、よしとしよう。その後がイケない。

「お前、…結婚するって、何したら夫婦になると思ってた」
「毎日一緒に寝台で休んで、日々仲良く過ごす」
 姫君は率直かつ正直だった。嘘偽りのなさは無邪気な言い方から察しがつく。故に、タチが悪い。魔王は余計に苛立ちを感じた。
「……まあ、そう間違っちゃいねえ。で? どうしたらガキが出来ると思ってた」
「一緒に寝て仲良くなった二人が、キャベツを掴んで一緒に飛んできたこうのとりにぶつけて、うまく当たると、ある日こうのとりが赤ん坊を運んでくる!」
「どこのすっとこどっこいがそれ教えくさりやがった。よしんば飛んできたとしてもな、そのこうのとりが運んでくんのは間違いなくガキじゃねえ、呪いだ」
「えっ」

 ミカサは目を見開いていた。
 オイオイオイ、お前、本気でソレ信じてやがったのか。めでてえ頭しやがって。

「ばあやのうそつき!」

 こうも純粋培養じゃ嘘仕込むしかなかったのか。魔王は頭を抱えた。


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ここまでで終わってましたw 力尽きたんか!w 
加筆はしたけど、このおしまいの辺りはそのままです。

「魔女集会」に手を出していた頃で、こっちも割と無理して中世欧州らしくなるように頑張っていたらしきことが見て取れます(私にしか見て取れねえような気もするが。自画自賛なのかこれも)。
「魔女集会」に力入れよう、とか思ってた気もする。それに、楽しくなるとすぐそっちにアタマが集中するから。そして、まじょことりばいのおはなし、終わらないままに年を越さんとしておりますな。やっべ。

もう少しさっくさく次々に書いていけるようになりたい…。まんがとかだとペンタッチが荒っぽくても味わいとか個性って言ってもらえるけど、文章じゃ雑なだけよね…フフフ…。
ただでさえしょっぱいのに「時間ないんで!」とか言って書き散らしたらゴミにしかならん。ちくしょう。


20180201
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最終更新日2018-12-12
Posted by 璃果

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2018/12/13 (Thu) 13:27 | EDIT | REPLY |   

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