FC2ブログ

Welcome to my blog

Unreliable Narrator(s)

璃果

璃果

betsumaga-kanso-top2.jpg

これやっぱ本誌感想はカテゴリ分けるか…。トップ画像出来るまで「日々記」にしときます。
→20181208 カテゴリ変更、「別マガ感想」に改めました。トップ画像つくった! つくったって言うほどすごくもないけど! …英語は借りてきたりいじったりしたけど正しいかわかんない!><(えー)

今月も相変わらずアタマがぐるぐるしまくっているので、まとまってくれません。いつもだけど。繁雑なままとりあえず出して、読み返して何かあればちょこちょこと手直ししていこうかと思います。

早々に読まれた感想お寄せ下さった方、ありがとうございます。とりあえず、まとまりのないまま出しておきますね。

※以下は、個人的な感想です。ネタバレがあります。どなたかの感想等を否定するものではありません。自分と異なる意見であった場合、その事実にせよ内容にせよ、許容出来ない方はこの先はご遠慮願います。

112話「無知」。

以下は自分のアタマの中でごちゃついてるものをだらーっと書き出しただけのものなので、読まなくても大丈夫です。自分のための備忘録的めも。だらーっと書いただけあって行きつ戻りつして同じことを何度も書いたりしてる↓↓↓(あとからつけたしたりもしてるし)

本誌感想まとめ前のメモ

Unreliable Narrator=「信頼出来ない語り手」
語り手→騙り手


果たしてこの物語で信頼していいのは誰なのか
「記憶の改竄」「巨人化後の記憶喪失」…記憶、という不確かなものが物語の中で様々に用いられ出現し意味を持っている

エレンのアルミンへの指摘(「ひとを形成する要因に記憶があるならお前の一部はベルトルトだ」)
 ↓
同じく巨人化能力の継承者で少なくとも明確に父グリシャとクルーガーの記憶を所有しているエレン
→アルミンへの指摘は 自己紹介 でもあるとすれば果たしてエレンの発言にどんな意味があるのか
→エレンは本当に「誰にも」操られていないのか(何もかも自分だけの思考なのか、エレン自身が自分が自分だけの意志で動いていると言い切れる何を持ち得るのか)
→マーレでクルーガーと名乗ったのは偽名として都合がいいだけ?

自由意志、無知というキィ・ワード
自らの意志、縛られていないという表明
(知識は得たもの・与えられたもの、決断は自ら行うもの)
ベルトルトの影響、アッカーマンの血から逃れるべき、という示唆? 
「本来の自分」の意志で決め、生きていくべき、ということか

知るということ、エレンはミカサとアルミンに何をどう「知って」欲しいのか

(ただ、問題なのはエレンがどこまで真実を知っておりそれを口にしているか。敢えて偽の情報を言っている可能性や掴んだ情報が正確かも不明な可能性がある)

■アッカーマンは「ユミルの民」をベースに偶発的かつ人工的にエルディア王を守るために開発された、人間の姿のままで巨人の能力の一部を宿す者
 |
エレンの発言
:アッカーマンの血族はその本来の能力を発現すると本来の自分は消えただの「アッカーマン」となる
(巨人の能力の一部を持つが故にひととしてのリミッターを解除し、「道」を介して戦闘経験値まで手に入れられる)
:頭痛を発症するのは守るべき宿主を得たものの「本来の自分」が抵抗を感じるため

→リヴァイやケニーには何故頭痛が発症しないのか(「本来の自分」とやらがないのか、そもそもアッカーマンとしての覚醒は何時どんな状況だったのか。生命の危機的状況+宿主の存在が不可欠なのか否か)
→そもそも何故ミカサだけ頭痛が発生するのか
(エレンの言うことが事実だとすれば、何故ミカサがエレンを守ることに「抵抗」を感じるのかという疑問)
109話「導く者」でのミカサの記憶の中のエレンは涙ぐんでいない
112話ではまた涙ぐむエレンの顔の記憶
(何故描写が異なるのか。ミカサの記憶としての描写と物語としての描写の齟齬?)
→東洋人の血が混じるミカサ、東洋人も記憶の操作を受けない、何か関係があるのか
(ミカサだけが東洋人とユミルの民/エルディア人―アッカーマンとのハイブリッド。ミカサはケニー・リヴァイとも異なる特殊事例。王を守るためだけに存在したアッカーマン、その王と懇意にしていた東洋ヒィズルの王の末裔ミカサ)

ミカサ以上に(?)ひとに簡単に従いそうにないケニーやリヴァイに頭痛の描写はなし。エレンは敢えて偽りを口にしているのか?
(頭痛を発症する、ということを知っている分には何らかの知識を得たのは確かだが、それが全て正しかったのか、正しいとしてもそれを全て口にしているかが不明)

そもそもエレンの発言がどこまで事実・真実なのかは謎
ジークがどこまでエレンに「真実」「事実」を伝えたのかも謎(ジークがどれほど「真実」を知っているのかも不明)
ジークもまた「騙り手」
(たとえばジークの脊髄液のガスによって人間が「すぐ」巨人化するというのはジークの発言であって事実か否かは不明という作中の指摘。また、本心や目的、意図がどこまで真実かは明瞭に描かれていない

■ミカサやアルミンに侮蔑や嫌悪をぶつけるエレン

→もっともベタなのは二人を自分から引き離すことで得られるかもしれないそれぞれの身の安全の確保のため云々
→エレンは何故独善に走るのか、仲間を頼らない理由があるのか、頼れない何があるのか
(アルミンの疑問=読者の疑問)

「自分の意志のない奴隷、家畜が嫌い」←かつてアルミンに言われなければ自分が不自由だという事実にすら気づけなかったエレン
 |
ミカサが自分で出自を選べないことくらいわかっているはず
アルミンに「ミカサを傷つけることがお前の求めた自由か」と問われ怒りを露にするエレン
 |
エレンはアルミン・ミカサとは異なる「凡庸な」少年
:頭脳のアルミン…「夢」を持つ者、壁の向こうに求めたのは未知未確認の真実や事実、探究心という核がある
:戦闘力のミカサ
(二人は常にエレンの劣等感を刺激する存在、しかしそれもエレンはかつて受け容れた)
 ↓
何故ミカサやアルミンに今この状況で伝えるのか(本心か否かも不明、だが奴隷・家畜が嫌いなのは多分事実)
「昔から」ミカサが嫌いだったというのならもっと前に伝えていてもいいはず
(二人に勝てる要素のなかった何が出来るでもないエレン―複数の巨人の能力を宿すエレン―敵を屠れるエレン)
何故今になって? 今この時につきつける意味は? 遠ざけねばならない何かがある?

■ミカサを傷つけたことに対するアルミンの怒り
:アルミンは常に「話し合おう」としていた→エレンはその姿勢を否定する(それでいて「話がしたい」と言って二人の元に現れた)→アルミンがエレンに殴りかかる
:以前は「ミカサよりもエレンを理解している」というアルミンの自負(?)
:エレンのアルミンに対する侮蔑(エレン「お前と俺じゃ喧嘩にならない」)
アルミンのそれがお前の求めた自由かという問いに不快感を表すエレン

エレンとアルミン、アルミンとミカサ、ミカサとエレン、そして3人
 |
エレンは幼馴染み二人(+調査兵団)に自分から遠ざかって欲しいのか、だとすれば何のため?(守りたいから、???)
これでもかと二人の心情やプライドを踏みにじることの意味

「何度でも巻いてやる」「お前らが大事だからだ」と言ったエレン
本音と偽り
ミカサを嫌いなのは「奴隷」だから(ミカサはアッカーマンという一族について「無知」。その血とそれが持つ力はミカサという少女が望んで獲得したものではない。そして無意識的故にその「アッカーマンとはどういう者であるかという事実」にも無自覚。自覚させたいのか。力の奴隷になっていること? 血の故にエレンに執着していること? そうではないものから離れてミカサはミカサであるべきだという考え? 「みんな何かの奴隷だった」が脳裏を過ぎる)
アルミンと喧嘩をしないのはアルミンが(腕力では)敵わないから(かつてエレンがアルミンを非力だなどとは言ったことがなく、アルミンへの評価は「誰よりも勇敢」。今回のレストランでの会話でも罵りつつもアルミンの頭脳やそもそもの明敏さは否定していない)
→アルミンが「話し合う」ことに固執し過ぎており明瞭な打開策を打ち出せないことに気づいてほしいのか? 話し合う段階ではないと言いたいだけなのか

今のミカサとアルミンは「本来の自分」を持った二人ではないのか?(エレン基準ではそうかもしれない
そのことがエレンにとってどんな意味を持つのか―エレンにとって二人はどんな存在なのか

エレンに殴りかかろうとするアルミンを無意識的に制止するミカサ
→まさかアニメ3期、ミカサがさらわれたエレンを追いかけようとする描写の追加はコレ?? 違うよね?
→「悔いなき選択」の物語が本編でもそのまま採用されているのだとして、リヴァイがエルヴィンに仕える・主/宿主として受け容れられたのはどういう理由なのか? 「人類最強の兵士」と言われるようになったのは確かに兵団所属ののち、それは覚醒によるもの? 基本は努力で強さや闘う術を獲得した人物

※ミカサは自分がどうしたいかで動くことがなく、全てがエレン基準であり理由がエレン
→調査兵団に行くのはエレンが行くから、髪を切ったのはエレンが邪魔だと言ったから
(マリア最終奪還作戦前夜のリヴァイの暴力沙汰には何らの言及もなく、ジャンとはじゃれているだけとばかりに微笑んで見守っていたミカサ。状況によってミカサなりに判断出来ている描写

エレンとアルミンでは喧嘩にならなかった、のは、何故か
何故エレンは今この状況で「喧嘩」をする気になったのか(自分に有利な格闘で)
何故アルミンにそれを突きつけるのか

■エレンはいつベルトルトのアニへの思慕に気づいたのか
:「道」を通じて知ったことなのか?
:「恋心」という明確な表現(かつてのエレンであれば「恋」という概念すらない、誰かへの思慕の気持ちにも疎い)
ファルコへのガビについての指摘
→読者からの質問に、諫山先生はエレンがそういう点に気づけるようになったのは自分の経験からではない、と回答(但し非公式)

巨人の能力を一部有するアッカーマン一族と巨人化能力者の「道」は全く異なり交わることなどはないものなのか

◼️ガビの存在は偶然か必然か
:敵であるガビの前で躊躇いもなく話をするエレン→何か意味があるのか
:「サシャを殺したガキ」、という表現(サシャの死亡を知って笑ったのはかつての「何も出来なかった自分」を嗤ったのと同様として、サシャの死を悼んではいるであろうエレン)

:エレンの発言「兄弟水入らず」というコトバはなんのために発せられたのか(キモチワルイ…。ただの皮肉?

■リヴァイの置かれた状況
:エレンを繰り返し救ってきたにも関わらず、そのエレンを誰かに食わせこの世から抹殺せなばならない局面(エレンの意志により継承ではなく、無理矢理に)
→そのために喪った仲間(中央にペトラ…中央!?)

:ジークの巨人化や無知性巨人の発生と操縦の可能性、エレンとの接触の可能性の断絶のために巨大樹の森に移動待機(一ヶ月間滞在、30人の部下→補給が常にされているようでは周囲に怪しまれるであろうため食糧等も当然長期に備えての持参、ジークの口から「ワイン」発言)

:ジークの脊髄液は薄めたもの(ガス化、飲食物への混入)であれば遅効性なのか?(あくまでのジークの「叫び」によって巨人化するシステム? ←少なくとも憲兵団幹部はまだ誰も巨人化していない)

→ジークの「叫び」により部下が巨人化(ことごとく巨人化しているかは不明、最大30体の巨人が発生した可能性)
:リヴァイの足止めを狙った程度で殺害までは期待していないのでは(かつて自分が用意した巨人は殲滅され追いつかれてはいる、巨大樹の森故に立体機動装置に不備がなければ簡単に死ぬことはない←しかし純然たる無知性巨人ではなく、ジークの統御がどう作用するか不明)

ミケの死亡した状況
→立体機動装置を奪われ味方不在、兵団ナンバー2と言われようと必要な武器や装備がなければ死ぬしかないという現実をかつて読者は目の当たりにしている
→尊厳と命を奪われる凄惨な最期

:いかなリヴァイでもひとりで30体(暫定最大数)を仕留めるには時間がかかる(数の問題/多勢に無勢、ブレードの耐久性、ガスの持続性etc、また、ジークは前回の「失敗」を踏まえて仕掛けることが出来る状況)
:ジークの計画や発案にアッカーマンが必要か不要かが不明(=リヴァイの存命と死亡、いずれを望むかが不明。自分を殺そうとするのが明確なのは兵団というよりリヴァイ、最大の実力者、排除したい…?
→自分への殺意が明確なリヴァイを生かしておきたいとは思わない、目的を阻止しようとする要因でもっとも厄介なのはリヴァイ
殺したいのか?←もっとも厄介な相手(消えれば計画推進に立ちはだかる憂いは晴れるかもしれないが達成が困難な相手

■「人類が生き残る希望」だと「信じて」いたリヴァイ
:二心なく純粋と言えるリヴァイが主として仕えたのが実は己の夢を果たしたい一心もあって仲間の屍の山を築いたエルヴィンという皮肉
:死なせた/喪った仲間を忘れていない
:エルヴィンへの誓いを果たしたい(死なせて生き残った自分の義務)
→エレンを守り続けてきたのは人類のため(+ひととしての情)/エレンから巨人化能力を奪う(死なせる)ことでしか壁内人類を守れないかもしれないという可能性
→リヴァイは「どうしたいか」ではなく「どうするべきか」で動く人物に見えるが…?

仲間を大切に思う、というリヴァイの性質と若干のセンチメンタリズム(アッカーマン故に主であるエルヴィンへの誓いを果たしたい、だがそれが常に第一なのか? 第一であったとしてもそれを抑えて兵団の一員として行動している
仲間に死が無駄ではなかったと言ってやりたい(かつて兵士を看取った時に問われて「お前は十分に活躍した」と答えたリヴァイ/「最後まで聞いたのかこいつは」と確認したリヴァイ

コニーの生まれ故郷ラガコ村をきっちり記憶に留めているのは自分の直属の部下を思う気持ちと、自分がその巨人化した人々を屠ったという事実からか

20181207→1208
dark-hall.jpg

毎月毎月よくもまあこれだけ読者をどつきまわせるものだと感心しております(笑)。いさやませんせいすごいね…。アタマの中覗きたい。

嘘と真実

今回は幼馴染み三人がとんでもないことになっていて、かなりダメージを受けた方がいたようです。加えて終盤のリヴァイの置かれた状況。

ついったで遠回しな遠回しなバレ食らって、初めて海外勢の反応見に行ったんだけけど、荒れまくってたwww 三人のこともそうだし、リヴァイに死亡フラグ立ったんじゃないかって気が気じゃないみたいな反応がすごかった(しかし私の読解力なのでどこまで理解しているかはアヤシイw 相変わらずバレが速いよアッチは…どうなってんだろ、この漏洩っぷり。てか、私の海外フォロワーちゃんがフツーにネタバレかまして盛り上がってたwww 日本人にバレなきゃいいってもんでもないような気がするんだけどwww 公平に、俺らと一緒のタイミングで盛り上がってくれよwww)。

私はエレンには何か意図があって偽りと本音をぶつけているのだと思ったのですが、どんなもんでしょうね。
奴隷や家畜が嫌いだ、というのは実際そうだろう、と思うのですが、アッカーマンの真実、みたいなものについてはかなりアヤシイ気がするし、わざとなのか彼が得た情報がオカシイのか。ところどころ意図的に嘘を混ぜているのだとしても、それがどういう理由からなのか、…まだまだわからないですね。すげえなあ。
確実に終わりに向かってて、まだ明かされてないアレコレがあって、そんでこんだけ引っ張れるって。その才能くれよマジで。

何故今この時に、エレンがアルミンとミカサ、大切に思う仲間の中でも一際大事に思っているであろう二人にあんなことばをぶつけたのか。
「話し合おう」というアルミンを否定しながら話がしたいと言うエレン。争いは必要ないと言いながら喧嘩をするエレン。

ミカサをあそこまで、もう完膚なきまでにとでも言えばいいのか、足蹴にせんばかりの侮蔑を投げつけるのは何のためなんだろう。
トルトのアニへの感情を明確に「恋心」と呼べるエレンが、ミカサの自分への執着を「アッカーマンの習性」でしかないと断じるのがなあ。違和感しかないよね。
エレンがミカサに「正しくエレンを失わせたい」と思えばいいの? 何かしらの目的や理由のために。もしそうなら、それはそれでエレンなりの愛情の発露ってことでおけ?

ミカサはエレンが拒んでもエレンのために闘ってきた訳で、エレンはエレンでマーレから撤収する際にはがっつり自分の武器みたいに利用しているようにすら見えてた。思えば、エレンてミカサに助けられてはきたけど、自分からそのミカサの強さを利用してやろう、みたいないやらしさはなかったな。むしろそこから脱却したがってるように見えた。
ミカサのあの表情…。マーレで無辜の民草巻き込んで平然としてるエレンを見て涙ぐんでた時よりなお悲しい顔してたわ…。大事なエレンにあんなふうに言われたら、果たしてミカサの内面にどんな何が起き得るのか。
エレンはどんな反応が起きてそれがミカサにもたらし得るものがなんなのかについて知ってるのかなー?

傷つけるのが本来の目的ではない、と思う。傷つけることで得たい何かがあるんじゃないのかな、と。そして、敢えてミカサ(とアルミン、ガビ)に嘘の情報を与えたと思うんだけど、どんな意味があるのかが気になる。

エレンは何故独善に走るんだろう? みんなが自分と意見が違うから? それもないでもないか。ヒストリアが犠牲になるのをよしとする気もない、それもある。何より「ミカサやアルミン みんなを救いたい」はず。
今までのエレンの言動の全てが嘘だったとは思えない(というか思いたくない。エレンがクソ野郎では、そのエレンを想っていたミカサやアルミンが報われないし、エレンを何度となく救ってきたリヴァイや兵団も報われない…)。ミカサやアルミン、みんなを救いたいのも、大事な仲間だから長生きして欲しいと言ったのも、本心だと思う。
でも、ミカサの奴隷根性というか、何でもエレンを理由にするところが鬱陶しかったのも事実だとは思う。

アルミンがエレンに殴りかかろうとした時には無意識的にそれを阻んでた。エレンが守るべき宿主だから、という説明をエレンによってされてる。でも、ガビをカヤの刃から守って、両者ともに救ったのも事実。ほかの誰でもないミカサ。身体能力が高いから? 兵士だから?
エレン、という呪縛が絶対でもない、ことの発露なのでは?(と思いたいだけかな、私が)

まあ、人間だから、てのが一番だと思いたいし、そうだろうとは思う。

私の中で、エレンはどこか虚ろなカンジ。
アルミンは壁の外の真実や事実を探求したい、という夢があって、ミカサはエレンが居てくれることが大切。でも、エレンは不自由なこと、自分の自由を制限するものの存在がイヤ、なんだよね? それがなくなって壁の外に出て海を見て、アルミンはすごく喜んでたし感激もしてたけど、エレンは今度はその海の向こうに意識が向かってる。
あの時点でもうグリシャの記憶や記録てのがエレンの中にあって、まだ自由を阻む可能性(マーレその他の勢力)がある、と知った訳だけど、じゃあそれも排除してキミは何が欲しいの? と。地ならしでパラディなりエルディア人が平安を得たとして、エレンに何が残るんだろう。誰からも制約を受けない世界を手に入れたら、あの子に何が残るんだろうなあ。
死期も迫ってくるし。ただ死ぬだけ? 「進撃の巨人」は自由を求めてただ進み続けるだけ、って言ってたけども。進んで進んで、この子は何を手に入れたいんだろう。何の制約もない自由が手に入ったら、エレンにしたいこと、ってのは残るんだろうか。

あの空を見上げてぽやんとしてるアレが、私の中のエレン。意志がなかった彼は虚ろだった。アルミンに情報や事実の側面を与えられて初めて自分が不自由だと知った男の子。
自由の獲得のために戦うことが終わったら、何が残るんだろう。すごく興味ある(おめーはハンジか)。

駆逐駆逐言うてたコの口から「恋心」ですよ。BBAびっくりよ。自身の経験値から得たのではないとしても。

エレミカフラグ、なんだろうか。なんだろうなー。

エレンはミカサの「自分の意志のなさ」を詰ってた。自由意志がないことがイヤ。それは事実だろうと思う。でも、自分の意志を持つことを「要求」してるんだとすれば、それはエレンなりのミカサへの執着だったり愛情だったりする、ような気がする。
自分のないお前は嫌いだ、というなら、自分の意志を持ったミカサならどうなんだろう。自分の意志でどうしたいかを考えて決める女の子だったら、エレンはミカサをどう思うのか。
「恋心」といううコトバで誰かへの想いや執着を表現するようになったエレンが。

かつてクルーガーがグリシャにひとを愛せと言ったのを今ふいに思い出したわ。

「信頼出来ない語り手」というのは、小説とかの技法のソレです。受け取る側にミスリードを与えたりして受け手の中に敢えて疑問や想像の余地を与える、というヤツ。
もうね、この物語どいつもこいつも信用ならねえwww やれ記憶の改竄だの記憶喪失だのwww くっそwww(もう展開がアレ過ぎて大草原)
ミカサとリヴァイは記憶の改竄を受けない、訳ですけれども。
なのにミカサの記憶の中のエレン像にはややブレがある。見たいものだけを見て見えたはずのものを歪めたの?

へいちょう。大変なとこアレだけど、私らの可愛いミカサちゃんが泣いてます…orz

アルミンに「お前の一部はもうトルトじゃねえか」と突きつけるんだけど、エレンだってグリシャとクルーガーの記憶がある訳で、まさに自己紹介乙じゃないですか。何故それをアルミンに突きつけたんだろう、とすごく気になる。
アレを言った時点で「ハイ、エレンを疑って下さい」という装置がね、置かれてるんですよ。そして、もしかしたらその装置が置かれた、ということ自体が偽りや見せ掛けかもしれない。
二人や兵団を遠ざけてジークとこそ繋がっているかのように思わせたいのかな、という態度(「兄弟水入らず」て、おま、…w 嘘くせえな)を取ってみせるし。

で、その場にガビが居るんだよなあ。さすがにアレは想定外、と思っていいの? 折込済? むしろ、何かに利用しようとしてる? 「サシャを殺したガキ」と呼ぶくらいで、エレン自身もサシャを喪ったことは喜んではいないはず(コニーみたいなシンプルな考え方をする子には、かつて何も出来ない自分に絶望?して泣きながら己を嗤ったエレンの心情を素直に理解出来るものなのか…)で、ガビの心情や立場なんかに寄り添おうという気持ちは今のところ見えない。

エレン自身が9歳でミカサを助けるためとは言えひとを殺傷していて、まだ幼い内に訓練兵になってる。ガビはたとえ子供でもある程度兵士に近い危険分子のまま(それなりにアレコレ揺らいだところもあるだろうけど)。
これを手駒とするのか否か。気になるなー。

自ら潜入していたエレンなら、もうパラディに誰かが潜入してる可能性があることくらいは想定済だろう。だいたい、ジークやイェレナをどこまで信用してるかも不明。まあ本来なら兵団ももっと警戒してもいいとこなんだけど、何しろジークたちの画策もあってかなり混乱来してるし人心も乱れてて混迷を極めてるからそれどころじゃない。

エレンからアッカーマン一族に関して情報がもたらされたけど、どこまで事実なのかわからんな。ただ、ユミルの民をいじくり回した結果偶然出来た、てのは、まあそんなとこなのかも、と思わせる。
巨人科学とその副産物、てのが出てましたしね。
なるほど、巨人てのを研究するにはユミルの民で実験やら何やらしてたでしょうなあ。
ただ、どんだけ高度な科学技術なのよ、と思わんでもないなw 遺伝子操作レベルなの、コレ。偶然とは言え、人間に特性を持たせるべく「設計」する、て(だからエレンの言説がどこまで信用出来るんだって)。
巨人の能力の一部、てのは、身体能力とか肉体の有するタフネスさや代謝の面てことかね(怪我の治りが速く、身体的に一般人より強靭な造り。でも、リヴァイもミカサも能力に溺れてたのではなく、自ら鍛錬したり強さを身につける努力もしてた訳ですよ。リヴァイに至っては身体的に不利な体格に生まれついたから、そのハンデを埋めるために努力した、みたいんだし。強くあろうとすること自体も習性だとすればもうなんも言えない)。

余談。アッカーマンである、というだけで、マーレやエルディア人をよく思わない国なら、生きたまま捕らえて人体実験だよね。切りつけて怪我の治り具合見たり、それを確認した上で欠損させた部位が甦るかとかね、平気でやるよね。どれくらいの加圧に耐えられるかとか試すよね。あとは、「繁殖」させて実験できる個体増やしてどんどんやらかすよね。そんで、自分たちに都合のいい習性を付与させる研究とかするよね。個体増やしたら脊髄液打って変化するかも確かめるよね。そんで邪魔なら殺すよね。
だって「人間」じゃないし、そもそもエルディア人の一部だし。

アッカーマンズ、掴まっちゃダメ、絶対。

ありふれたえろ同人みたいな展開になるのでダメです。

もとい。
終盤のリヴァイ。
本来の無知性巨人ではなく、ジークの命令でどうとでも出来る、というのがとても厄介。それが、MAX30体発生してるかもしれない。それも、たったさっきまで部下。
サイアクじゃん…。

仲間たちを思い出しながらその死に意味があった、と思っていた矢先にコレ。さすがいさやませんせい!! もうフラグしかねえのかよ!

思い出してた具体的なメンツのド真ん中にペトラさんがいて結構なダメージ。エレミカフラグよりもこっちにダメージ。誓い云々で言うならエルヴィンがド真ん中になりそうなとこにペトラさん。マジかや…。

え、ガチでりばぺとなの…?

いやこれアレだ、えるびんは死なせてきた仲間の上に築いた夢への足がかりを自らの死で潰えさせてツケを払ったが故に死は必然でもあったけど、ペトラたちは純粋に上官の命令に従ってそれを全うしようとして死んだ、その違いだよね! うん、きっとそう! だから、喪ったことについてそれぞれに等しく重いんだけど、より衝撃だったのはリヴァイ班壊滅ってことで! えるびんにはりばいが「夢をあきらめて死んでくれ」って頼んだし! ね!(動揺と焦燥)

巨大樹の森ではリヴァイほどの実力者はほかに存在せず(そもそも居ない)、部下がもれなく巨人化した、あるいは数名は辛うじて残ったとしてもリヴァイと同様の応戦は望めない可能性大。
もし負傷でもしようものなら巨人がわさわさ居ては馬も逃げているかもしれないし、ハンジたちは囚われて身動き取れない。てか、巨人がわさわさ発生したらエレンたちが目指すべき場所なんてあっさりバレそーな気もする。何より、ジークが長距離の移動をするためもあって巨人化するかもしれないし。

足止め食うだけならいい。それ以上をジークが望まないとも限らない。ジークにも残された時間は少ないんだから。

改良された立体機動装置、リヴァイとミカサはマーレ戦闘時もブレードのホルダー部分装備してたよね? 以前に比べると大分小型化? 軽量化されたっぽいけど、ホルダーに一体何対保有してあるんだろう。
ジークを監視しつつ森で過ごす間は常に装備を外さずに過ごしてそうだから、対応は出来るだろうけど、…一度に十数体以上ひとりで、となると、…。
いさやませんせいの言では、対女型であれ五体満足なら倒してしまう実力を有しているリヴァイなので、掃討出来るもの、と思いたい。また「誓い」を果たすためにひとりで無双するのかと思うと胸熱というより泣ける。

クシェルまま生きてたらラクさせてあげたいでしょうね、ですってよ!(号泣。今月の一問一答より)

ばっくさんが質問選んだんだろうけど、よりによって今月この質問にその回答って、…やめてよ…orz 更にせつなくなったじゃん!

読者はこのまま年を越せと!(笑)なんってえ年越し寄越しやがる!! ヒドイ!

でも、今月も、唸りまくってました。いさやませんせいすごすぎる…。

カナシイお年玉は勘弁して下さい…。
関連記事
最終更新日2018-12-08
Posted by 璃果

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply