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チベットスナリカネ爆誕。

璃果

璃果

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※以下は、個人的な感想です。ネタバレ等も多く含みます。

……すみません、なっげえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!! 我ながらヒくくらい長いわ! お付き合い頂ける方のみ、どうぞ。ホントに長くてうんざりするよ!! スクロールはんぱねえ!!

さて。47話「友人」。

ケニーの最期とリヴァイとケニーとの別れですね。王政篇の中でもキャラクター同士の関係性を丁寧に描いてせつなさとやるせなさの残るシーンなので、ここを大事に描いてくれなんだら暴れる、という層やクラスタは多かったであろうと思います。

1:ケニーとウーリのシーンの美しさ

2:リヴァイの表情

3:チベットスナリカネ生まれて即かたまる


47-ケニーとウーリ
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


ケニーとウーリが川辺(?)で語り合うあのシーンは、原作で描かれたシーンそのままに色彩と音が与えられた美しさで、良かったな、と思いました。透過光とか効果も効いていて。ここは光に満たされてないとダメだと思うのですが、その通りに満ち満ちていて、素直に綺麗だと思いました。浄化の光とでもいうの?
おおよそどのシーンであれ、血や闇や暴力とそれらを象徴するものと共に描かれるケニーが、唯一光に満ちて穏やかな空気をまとわせているので、余計に印象的だったんだけど。二人の心境そのままの光景なんだろうかと思わせる静穏さ。全く異なる境遇に生まれ育った二人が出会って、ああして同じ光景を眺めている、と思うとなんだか胸がいっぱいになる。ケニーは「同じ気分にはなれなかった」と言っているけれども、同じ気分でなくとも同じものを見る事は出来るんだ、としみじみ思う。並んで、同じ方向を見る事は出来るんだな、と。

ウーリを演じた古川さんの抑えた淡々とした実直な喋り方に唸った。ウーリは、原作を読んだ時は、超然とした存在故にどこか浮世離れしていてなんとなくつかみどころのない雰囲気なのに、理知的に整然と語るひと、みたいな印象があったのです、私は。どうしてかやわらかい口調とか声音を想像してた。
きっちりかっちりした、静かで穏やかで端正なしゃべりで、あ、ウーリの論理性、誠実さと達観した感じにフォーカスしたのか、そうか、そうだよな、すげえな、と思いながら観ていました(これはもちろん、古川さん御本人の演技だけでなく、ディレクションなんかでもそういうふうになったのかもしれないのですが)。古川さんはお若い頃のはっちゃけた演技が印象的だったのですが、今はそのお年にふさわしい落ち着きのある演技も聞かせて下さることが増えたな、と思ってなんだかしみじみとしてしまった。淡々とした中に少し哀愁があるのも素敵だった。
ケニーの飄々とした、荒っぽいこすからい口調との対比もいいなあ。

今回はリヴァイの表情も良かったな、と思いました。ちゃんと、原作でもそうだったように、少年に戻った顔をしてた。

47-端整りばい

47-幼い顔
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


もうケニーとの最期の対話のシーンでは、出だしから少し幼さを感じさせる顔つきになってる。元々どちらかと言えば童顔じゃないかとも思うけれども(笑)、今回は、滲む表情が少年ぽいカンジ。
上の画像は「お前はどこの世界から来たんだよ」くらい端整で「いや、あの、彼三十路過ぎてんですよ…」とかちょっと思ってしもた(笑)。もうキラッキラだな! イケメンだわーマジイケメンですわー。

47-少年顔

47-少年顔2

47-少年顔3
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


戦いに明け暮れた達観した大人の男はなりを潜めて、いちいち何かに敏感に反応してしまう「男の子」っぽい顔。アップを多用して、表情を細やかに見せてくれた。ここは、そうであって欲しかったし、そうでないとダメだ、と思ってましたが、丁寧に描写して下さったなーと思いました。
それにしてもおくちちっさい。
「男の子」で居られた時期、というものはリヴァイにあったんだろうかと思うので、なおさらせつない。ケニーの去って行った背中をただ見ているしか出来なかったリヴァイは、早い段階でひとりで生きていくことを強いられた訳で、誰かに甘える、などという生活とは無縁だっただろうと思うので、余計にこんな時は素になってしまう、というか、過ぎ去った日々に引き戻されるんじゃないかなあ、とかアレコレと。
立場もカタガキもなく、最終的には私的な会話にのみ終始しているリヴァイが、子供の頃から抱えてきたものをぶつけてるんだな、と思うとせつない。多分どんな誰にも話したこともなく、そんなふうに自分の思うところをぶつけたこともないんじゃないか、とか考えると余計に。
ケニーの血を頬に受けても拭いもしない。この世から去ろうとしているその男がリヴァイにとってどんな存在かもよくわかる。

47-こりばい

47-幼少りばい
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


実際の幼少期は、こうだった訳だけれども。
オイ、ケニーの背を見送るしかなかった時の顔はもちっと丁寧に描けや下さい。3期はホントに、絵的な面ではとんでもなく高い位置に上げておいてずどーんと落とされるから吃驚する…。
(自分と)母にとってあんたは何だと問うリヴァイは、少年でしかなかった。

47-りばい横顔

47-りばいUp
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


戦いも終えて、ひとりのひととして対面する相手が、もはや唯一自分の幼少期を知っていて、死のうとしている、その時に、兵士の顔をしてるのではなく、もう戻れない時間の中に存在するみたいな表情をしてる。原作でもそうだったけど、その戻れぬ日々の幼さを宿す顔、というのが、きちんと描かれていて良かった。ホントに。
いっつもぶちぶちウルサイ璃果、珍しくめっさ褒める。雪降るから皆さん要警戒ね!

神谷さんの演技も良かった。幼少期に違う声優さんを立てず、幼さと腹に力の入らないカンジをきちんと出して密やかに話すちびリヴァイ(物理)とか、ケニーへの最後の呼びかけのあえかで心許ない感じとか。山路さんの「みんな何かの奴隷だった」の辺りの語りと相俟ってしんみりしました。どちらも抑えた演技が素晴らしい。プロの仕事すげい。無駄な音楽を排したのも良かった。

47-クシェル
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


クシェル。「母さん」と呼ばれる女性。「母親」とか突き放した感じの一切ない、「母さん」。もう完全「あの頃」に引き戻されてるんだろうなあとか思わせてくれるこの呼び方。

しかし。そう。例のアレで、璃果はチベットスナリカネと化してしまいました…。

チベットスナリカネ
:雪国産のヒト科のケモノ。メス。年齢不詳、妖怪レベル。雑食だがべーこんれたすはそれほど食べない。凶暴。冷めた目で熱く何かに毒づく、テンションの低いチンピラめいた松岡〇造。りばみかを与えたり、書いた小説の感想を寄せると犬よりなつく。


47-ミカサ

47-ミカサ笑顔
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


ものすごく好意的に取れば、……なんだろ、ヒストリアに元気になってほしい、とか、そんな感じなんですかね。「兵長はそんなことくらいで怒らない、何しろ人間が出来ている」とか皮肉をきかせて言っちゃって、実際にもなんだよーへいちょは何してもおこんないとか思っちゃってんのかよーどんだけミカサってばへいちょを評価しているのぉ~? というカンジなんでしょうか。
元気になんぞなれるかよ、とも思いますが。ヒスはあの段階ではまだお飾りの女王として君臨さえしてくれればおっけ、みたいな扱いだったからまだマシだった、ってだけで、結局は嬉しくもない立場を押し付けられただけだし、それこそジャンたちが言うように可哀想なんだよな。元気出せ言われてもその立場から逃げられもしないし、辛いし厄介なだけではないか。もちろん、どうにもならない故に、気晴らしをさせてあげたいと思うくらいはあり得るけれども。
原作通り、(リーブスからけしかけられたとは言え)ヒス自らがやってやる! となってるならいいんだけど、ミカサに言われて「そっか! うん、やる!」ってなったとしたらそんなヒスもなんかイヤだし、煽ったミカサがもっとイヤです…(号泣)。

もし「兵長はそんなことで怒らないわよーやっちゃいなさいよーすっきりするかもよー?」とミカサが思っていたのだとして。そう思わせてくれる描写がどこにあったのかな、と思ってしまいます。

私がミカサにあまり思い入れがなくて、アニメだけでさらっと「進撃」を楽しんできただけだとしたら、ミカサを「イヤなコだな、…」と感じてしまうと思う。実際、ちょっと、こう、お前ヤな女だな…と思ってしまった。

りばみか脳であれば、まあ緑の文字で書いたとこみたいな解釈出来なくもないのかもしれないんですけれども、一応アニメを毎話視聴してきて、ミカサが特にリヴァイと距離を縮めたな、とか、単なる部下としてではなく、リヴァイというひとりの人間をきちんと彼女なりに評価したのだな、と見えるところは、なかったと思うのですが。匂わせたところすらないのでは。
アッカーマン同士である、ということで、何らかの名状しがたい感情が生まれたかも、とは思いはしても、だからと言って何もかもいきなり理解して受け容れて、なんてことを人間即出来るとも思えず。
いったい、ここまでの(アニメの)流れで、ミカサが兵長を近しい存在として許容しているかのように思える描写、というのがどこにあったのか、…。
いさやませんせい的「直接的にきっちり描かれていなくともそれとわかるナニカ」って、ありました?

ミカサなりにリヴァイの力が必要であり、またその実力を事実として認めて受け入れて、手放しに好もしいと思える訳ではないけれども、彼の下について行動することに同意した程度、と思ってました。原作で読んだ時は、もっと彼への嫌悪感というか、間違ってはいないけれども素直に首肯したくないあれこれ故に、まだ反発が残ってはいる、けれども目的(エレン奪還)のためなら仕方ない、というカンジにとらえてました。
アニメではその辺りもやや削られてしまったので(せいぜいアルミンへの発言に不快感を示したところくらい? もし2期までも含めた蓄積も考慮したとしても、ミカサにとってリヴァイが不快に思える点はエレンに対する暴力性と、強いて言うなら女型にエレンを奪われた責任の所在くらいかな…あとなんかあったっけ)、余計に二人の距離が縮まった等感じられる描写はないような気がする。
むしろ、エレンを追いかけたいのにそれをさせてくれないひとでもあったし、それが間違いではないとわかってはいただろうけど、嬉しかったかといえばそうではない、という所でしょう。それとも、私たち視聴者は「あの時止めてくれてミカサはきっと後にリヴァイに感謝したに違いない」とまで読めないといけないのか。
お前のりばみか脳で処理すりゃチョロいだろってことですかね…ハハハ…いやちょっとムリかな…。

正直、ヒストリアにたきつけただけでも「えっ!?」となったんですけども、ここでダメ押しされてしまって、またもや悲しくなりました。

ミカサがお茶目をしているだけ、といえばそうだけど、ヒストリアにたきつけて、自分では出来ないことをやらせて勝手に溜飲を下げようとするイヤな女の子、に見えちゃったんだけど。…そういうひとの方が稀なんだろうか。
だってミカサって元々別に茶目っ気を発揮するキャラじゃないんだも…。対リヴァイにおいてはそうだ、ということ? へええええいつからそんなことに??
仮に、兵長への信頼からヒスに殴ればいい、受け止めてくれる、とミカサが思ってたきつけた、ということを匂わせたいのであれば、改変であれ、そうとわかるよう描いてくれれば、少なくとも「アニメでは」そうなのだ、と理解出来る。でも、私にはそうとらえられる描写を見出せない。だから困惑してる。

ヒストリアに「リヴァイを」殴りたい理由が見当たらないのに「殴れ」とたきつける、リヴァイには基本逆らうことの許されない相手となったヒストリアに殴るよう仕向けてリヴァイにそれを耐えさせる(兵長にとっては、ヒストリアのパンチくらいなんて事もないけれど)、自分の手を汚さずただそれを見てほくそ笑む、って、…………ミカサがものすごく性格の悪いコにしか見えないんだけど……(涙)。

原作の流れだとしても、まあ、ミカサがとても清廉なココロの美しい女の子である、とは言えないですけども。でも、せいぜい便乗してほんの少し自分の鬱憤を晴らした程度です。ヒストリアに無理を強いて女王になることを承諾させて、リーブスがそそのかし、結果、ヒストリアが殴りつけてリヴァイはそれを甘受するしかない(そして、あの笑顔で彼なりにそれくらい受けるのも道理と思ってそうな気もする)、それを見て嗤う訳ですから。

兵長て、そういう意味でも随分きちんとミカサという少女を把握してるなあ、とは思うけれど。だって、……「根暗野郎」だもの(笑)。ミカサがサシャみたいにはちゃはちゃしてるようなコではなく、ある意味で女の子らしくおっとりおとなしいクリスタタイプでもない、ユミルのようにサバサバしてもいない、表情がやや乏しくて、いつも忌々しげに自分を見てくるようなカワイゲのない部下、とくればそりゃまあ根暗野郎と呼んじゃうかな要素はたっぷりなんだけど、案外こういうところ(ヒスが殴ってるのをほくそ笑んで見てるちょっと陰険なカンジw)を見抜いてたんじゃないか、とかも思えなくもない訳です。地下街で毎日生きるか死ぬかの生活を送ってきたからこそ、リーブスをただの強欲な商人ではなく、利があれば聡く立ち回れることもわかった上で、きちんと信頼すると告げて「取引」を持ちかけてる。ひとを見る目はあるんだろうな、と思う。見誤れば死に繋がる環境に居たと思うし。
そのちょっと陰険なミカサちゃんに、イヤミったらしくそんなあだ名で呼びはしても、それ以外はきちんとほかの部下と同じ扱い(まあ全般的に荒いというか、高圧的に接してる、とも言えるけどw)。たかが新兵の小娘のブチギレくらいスルー出来ぬほど若くもない。

ミカサはミカサで、彼女なりに受け容れたんだろう、と思うし。気に入らないけれども実力や判断力、指揮する人間としては適切な処理が出来る、そういうところも否が応にも見えてきて、戦力としても有能とくれば、受け容れざるを得ない。あのあと、明瞭にリヴァイに逆らったのは、アルミンの命がかかっていた局面においてのみ、です。エレンをマーレから回収した時にリヴァイが蹴りつけて、ほぼ条件反射的に庇おうと身体を動かすものの、アルミンに目で制されて、ミカサ自身そうされても仕方ないと判断してかリヴァイをなじることも実力行使で何かすることもなかった。ミカサにとっても、エレンの行動やその結果が残念に過ぎて、エレンそのものではなくエレンのもたらしたものにがっかりしたからでしょう。エレンそのものを彼女が否定する、という時が来るかどうかはまだわからない。でも、基本ないんだろうなと思う。

どうにも、原作の流れが頭にあると、……アニメの方のミカサは、

上官があくまでも自分(ミカサ)の大切な存在を守るために演技として暴力を振るったことを根に持ち、理由も理解しておきながら許すことが出来ず、仲間(ヒス)の置かれた立場や状況を利用して、お遊びとは言え溜飲を下げたいがために、自らは高みの見物で指一つ動かさず、下らない小さな復讐心を満たそうとする

そういう女の子に見えてしまう、んだけど。私の見方が極端なのか。極端なんだろうなあ…。

ある意味で、「兵長は怒らないし、ちょっと憂さ晴らしの相手になってもらえばいいわよ」というリヴァイへの信頼とヒストリアへの気遣いなのか。もしそうなのだとしたら、ミカサがいつどんな状況で信頼を寄せたかを描いていて欲しいところなんだけど、……そんなシーン、あったっけ??? そうと読み取れる流れって???(困惑)
ミカサが、ちょっときゃっきゃしたコなら、そういう茶目っ気もわからないでもない。でも、……「根暗野郎」って言われちゃう女の子よ? 2期までに、そんな可愛らしさ、披露なさったことあった?

私が、やれ「エレンに暴力をふるったことや横暴な態度・言動故に、反発を感じたりするものの上官・兵士としてのリヴァイの有する力や実力は認め、エレンを守る上で有用でもあるために、彼の班員として行動することを受け容れた」だとか言うのは、一応原作を一通り読んだ上でのことなんだけど、アニメはどんな点をもって「ヒストリアに殴れと進言する」「殴られるリヴァイを見てほくそ笑む」という行動が生じるのか、理解しづらい。リヴァイを信頼し、八つ当たりをされても怒るまいと判断した、というのであれば、その「リヴァイへの信頼」が如何にして生まれたのかを知りたい。班員として行動を共にしたから? アルミンに現実を突きつけた時に怒りを見せてたのは見たよ?

エルヴィンを殴れ→わかる(アニメであれば。決定を下したのは団長ということなので。原作だとしても、調査兵団の意志をまとめたり止揚をもって何らかの決断を下すのはエルヴィンや彼より上の立場。とりあえず、直属なので対象となるならエルヴィン)
〇〇分隊長を殴れ→わからん(どこまでも意味不明。さすがにそんなのはなかった訳だが)
兵長を殴れ→わからん(理由なし。八つ当たりを推奨するにしても、具体的な理由がなさ過ぎて意味不明。単に自分がキライだから、なのであれば、ミカサはどれほど幼いのか。いや幼女のまま育ったとこあるけども)

いちばん近い本当の直属の上司ではあるけれど、アニメにおけるリヴァイは、強要してない。ジャンやコニーに「可哀想」「気の毒」というようなことをきちんと言わせてはいるけれど、兵長はあくまでも上の決定を伝えた程度であって、ヒストリアとの個人的な関係性ややりとりにおいて、殴られねばならない理由が見えない。

……ので、ミカサが自分の楽しみというか、憂さ晴らしに、重いものを抱えてそれに耐えていかなくてはならないという気の毒なんてもんじゃない境遇になったヒスに、ともすれば処分されるかもしれないようなことをやるように仕向けて、「でも女王サマには逆らえないでしょ、アナタは安泰、兵長は叩かれ損」とばかりに嗤ってそれを眺めてるだけ、の、ものすごくものすごくものすごく! クッソ性格の悪いイヤな女の子に見えちゃうんですよう…。

少年まんが等において、ヒロインて一部のひとにものすごく嫌われたり拒絶されるでしょう? それを見事に助長してくれるなあとしか思えなかったです。

りばみか脳ならまだしも、一般的なファンとかそんな見方をしないひとにしてみれば、ミカサは「エレンが大切過ぎて、かつてのリヴァイの行動が許せず、しかるべき報いを受けさせたいといまだに/常に思ってる少女」なんでしょう? そんなコがあんなマネしてたら、ひとに殴らせて自分の鬱憤晴らしてるクソみてえなガキにしか見えなくね??

いさやませんせいは詳細に描くことでよりも、如何に過剰に描くことなく多くを語らせるかに重きを置いている、出来るだけ映画のように省略して描きたい、みたいなことをおっしゃってたと思うんですけども、私はそれに倣って、物語からミカサの心情とかを解釈してました。いちいち説明されていないけれども、描写を追って読めばわかるように描いていらっしゃる、って。
私の読み取り能力があまりに低いのか。その可能性もあるな。

アニメでも同様に詳細に描かれずに表されたと解釈するとして、どの辺りからどう読み取れば「リヴァイを信頼しているが故のある種の甘えがあり、それ故にヒスを気遣った時に憂さ晴らしの相手を務めてもらおうと思った」というようなことになるのか。結局、この「リヴァイへの信頼故に発生した甘え」とやらも、原作を読んでるから、りばみか脳発揮して無理矢理捻れば一応湧いて出てこないでもない、というだけで、純粋にアニメだけ観てたらとてもじゃないけどそんなふうには(私には)思えない。
アニメと原作は別モノ、それぞれに楽しむべき、であるとするならば、そもそもアニメだけできちんと完結した描写がされてしかるべきで、原作でいちいち補完なぞしなくてもいいようにつくるのではないのか。

描かれていない部分を妄想して補完して楽しくなれるのは、それでいいのです。それで楽しい方はそれでいい。あくまでもどこまでも私にとっては納得出来る理由がない、ミカサがぞんざいに扱われてる気がしてしまうのです。それがカナシイ。

むしろ、リヴァイはアルミンにあえて残酷なことを言うし(私はアルミンにとっては救いになったと思うけれども、元々それほど好感情を持てない/持とうとしないミカサにしてみれば、余計にアルミンを追い込んでいるように見える、というのはわからないでもない。だとしても、きちんとやり取りを聞いていれば、アルミンやジャンを肯定してやってるとわかったはず)、エレンを追いかければ取り戻せたかもしれないと(ミカサだけがそう思ってるだけだけれども)飛び出そうとすれば阻止されて、苛立ちしかないのでは、と思ってしまう。その後に何事もなく礼拝堂地下での戦闘に突入するけれども、そうすると、リヴァイが上官で逆らえないから仕方なく従ってただけ、目的が果たせれば何でもいいと割り切った、とでも思えばいいってこと? 足の怪我を気遣ったのは、後ろめたさ? 早く責任を逃れたいだけ? ミカサには、そこまでやさしさというか、反省する気持ちとかがないと思えと? とモヤモヤしてしまう。

アニメは端折ったり削除したりしたせいか、色々なものの一貫性とかに欠ける気がする。フレーゲルがいきなりしっかりし過ぎてたり(憲兵団をまさに尻に強いた時でさえ、おっかなびっくりみたいなところがあって、そこが人間味にも思えたけれど、アニメでは割としっかりしてるように見えた。新聞社の人間に詰め寄ったり、とやたらと行動的になっていたし。父親を喪って腹を括った、ということだとは思うけれども。私はあの原作のどことなく頼りない感じが好きだったからだと思う。すぐに切り替わってきちんとした人間になる、というよりも、彼なりにこれから経験値を詰んで父親のように優れた商人に、いいオトナになっていくんだろう、と思えるから)、ヒスが苦悩した割にするりと女王になるのを受け容れたように見えてしまったり、……ミカサの行動の軸がどこにあるのかわからなくなったり。
いや、ミカサはエレン一筋、とだけ考えればいいのか。そして、ヒスへのたきつけも「しかるべき報い」の一部だとでも。
エレン一筋なのは、それでいい。でも、そのためにミカサを愚かで性格の悪い成長のない子にすることもないんじゃないのかな…。いやそう考えてるのアンタだけだよ、と言ってくれるひとがほぼ全員ならいいんだ。私に読み取る能力がない、というだけだから。

でも、あれがミカサらしい、と言われてもカナシイし、何もおかしくないでしょ、と言われたらショックだわ…。

原作でヒスが殴るのを見てほくそ笑むのは、ミカサなりの「抵抗」なんだと思ってた。悪あがき、でもいい。

上官として、兵士として、自分よりも確実に上なのを認めざるを得なくなり(対女型戦)、挙句、「エレンを守るため」の新生リヴァイ班に所属することになって、エレンを守ることには何ら依存はないけれど、班のトップはリヴァイ。アルミンの辛さをだめ押しするようなことを言うし、ヒストリアに暴力で従わせるような真似をするし、コイツは異常でしかない、なんて言ってみたりする。それでも、誰よりも強いのは確かだから、戦力として必要なだけ、みたいに自分に言い聞かせてたら、なんと同じ一族だと知ってしまった。同じように、リミッター解除の能力もあるとも聞いてしまった。誰にも理解出来ないであろうことを、この大嫌いなヤツだけはわかる、ということになる。一番遠い存在であってほしい気に入らない男がある意味では誰よりも近い人間になってしまった。
この男に従うことがいちばんの得策。だってその強さは得がたいし、使えるものだから。それでエレンが取り戻せるならそれでいい。一番大切なのはエレン。
無事に奪還して、ヒスが女王となることが決定してしまった。ヒスは重責を担うためにも「こんなこと」でもしないとやってられない、と殴ってやる、などと言い出す。もちろん、そんなものは止めない。存分にやってやればいい。殴られて当然。あの男は殴られるべき。だってとてもひどいことをしたから。ケニーという深い関わりのあるひとが死んだらしいし、このひとなりに辛い大変な思いをしたかもしれないけど、ひどいことをしたのは事実。
ヒストリア。もっと強く殴ってやればいいのに。とてもいい機会。ほら、コイツはアナタに逆らえない。だってあなたは女王サマなんだから。ふだん偉そうなコイツが、ほら見て、逆らえないままアナタに殴られてる。

…って嗤うことで、「リヴァイを認めた自分」をムリヤリなだめてたり誤魔化したりしてるなら、オイシイな、って。虎視眈々とチャンスを狙ってるんです、って体なだけで、もうそんなことしなくても別にいーやなんじゃないのお? 意地を張って突き放していれば、気にならないし、そもそも気にしてなんてないし、ただ単にエレンにひどいことしたいけ好かないヤツってだけだもん、…てのが逆にめがっさ意識しまくっちゃってんじゃん! とかとかとか。
アナタを受け容れるつもりなんてない! って思うこと自体もう意識し過ぎじゃないですかやだー、って。うん、私がオイシイwww

こういうのをりばみか脳って言うんだぜ?(笑)

原作での流れなら、何故か104期たちとは一緒におらず、戴冠式を済ませた一行が来るのをまるで待ちかねていたように光を背にして立っていたのは、それこそヒスに殴られてやるためだったんじゃないの、自分が強いたということを責めたければ責めればいいし、キレても怒ってもいい、ぶつけてすっきりするならやればいい、それで女王の座におさまることを受け容れて耐えていけるなら、そう妄想してリヴァイの懐の深さなんぞを思って私はニヤニヤ出来たのです。

そこには、ミカサが介入してる必要は、私にはないし、感じられないの。ここは、あくまでも、ヒストリア対リヴァイ、でいい。拡大するにしても、104期対リヴァイ。それで必要十分。ミカサが介入することで、わぁ、りばみか! って喜べるかというと、私には出来なんだ…。
ヒストリアとリヴァイ、当事者二人がきちんと対峙して折り合いをつけることに、ミカサが勝手に出しゃばったようにすら見えてしまう。それは、原作が頭にあるからなんだけど。ああああやめてミカサにそんなことさせないで! と思いました…。

来るのがわかってたみたいにそこに居たリヴァイと、リーブスの遺言めいたものになってしまったジョークを実現させる「殴る」という行為を実行するヒスには、それぞれそうする/そうされるという点においては因果関係がないようである、というのがオイシイなあ、と思ってた。リヴァイはリーブスがヒスに言ったなんて知らないし、誰も何故あの場にリヴァイが立っていたかわからない、でも約束されていたように、殴ることを実行するヒス、黙って受け容れるリヴァイ、あの妙にやさしくて微笑ましくすらある出来事から、ちょっとだけカタルシスをもらえたの。104期たちも、なんやかやでワクワクしちゃって。単純に、怖くて強くて立場が上のリヴァイが、それより上の体力的にはひ弱と言われそうな女の子に殴られる、というシチュがオイシイ10代のバカモ…若者ですよwww カワイイ!

この先もっと辛い大変なことが起きるであろう物語の中継地点で、一瞬だけ息をつける瞬間があった、ということだろうし、この先どんな道のりが待ってるんだよ、と考えさせられて。

キモチゆるめーの引き締めーの。ちゃんと、王政篇での積み重ねが結実した地点てカンジがいいじゃないですか。同じ壁の中で過ごす同士が対立して戦って多くのひとが死んで、自分たちも手を汚して、正しくはないけれどやらなければならないことをどうにか成し遂げて、新たなスタート地点に立とうとするその前のほんの束の間のささやかな出来事。

47-微笑りばい

47-ありがとうな
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用


原作では後ろからのカットで読者の想像を促すだけに留まった、明らかな笑顔を、ちゃんと描写してました。
笑い慣れてないような、でも心からの笑みなんだろうな、と思える、「大人の」リヴァイの顔で笑ってるように見えてイイカンジなのでは。
ケニーの死を彼なりに受け容れて、少年時代に本当の意味で別れを告げて、リヴァイもまた新たに踏み出すんだなーとかね。

ただ(チベットスナリカネきたー)。余韻を噛み締める余裕や尺が足りなくて、そこがとてもとても残念。ケニーとウーリの川辺でのやり取りは比較的マシなほうで、兵長の「ありがとうな」は噛み締めるどころかもぐもぐし始めて間もなく「鎧」のケツですよwww テメェ何してくれてんだよwww くっそwww 私のもぐもぐ返せやwww あまりの展開の速さ切り替わりのスピードに、食ってたもの全部どばーって口幅で出てったからね!

1期で、リヴァイ班が壊滅して、リヴァイがひとり空を進みながら班員の遺体をひとりひとり見てゆくシーン、あの時は、ホントに、なんとも言えない時間を過ごせたのに。リヴァイがなにひとつ大袈裟に表さず、最後に唯一の女性であるペトラを見た時の表情、あれを、しみじみと噛み締めることが出来た。寂寥感とか場に漂う絶望とか、きっと血の生臭さとかもあったんじゃないかとか、そんなことまで感じさせてくれた。ペトラの父親がムリに微笑を浮かべて近づいてきて、己の疑念を払いたいが故かべらべらとまくし立ててそれを無言でやり過ごすシーンとか、どれほどあれがリヴァイにとってもエレンにとっても重く圧し掛かる出来事だったのか、とか、ちゃんと感じられたのに。

なお、私はあのペトラの遺体を見た時の表情は、歳若い、自分の目に適うが故に選んだ兵士が無残な死に方をして、精神的にダメメージ食らったところで、同じように若くて、自分が選ばなければ、なんなら兵士にならずフツウのシアワセとやらを選んでいればこんなことにはなっていなかった、女性としてのしあわせを掴めたのでは、という現実を突きつけられたが故の深いかなしみみたいなもの、と思ってました。愛しい女性を喪った、というよりも、最後のダメ押しを食らったんだな、と(おまけに、ペトラの父親がまだ嫁に云々言う訳じゃないですか。そういう可能性も持つ人生これからという若い女性なんだな、とこれまたダメ押し)。
兵長の中の人的には、リヴァイ→ペトラ、ありじゃないですか、ということだったんですが、男性よりはまだ少ないであろう女性兵士、それも未来を嘱望されていた可能性が高い(リヴァイ班に選ばれたくらいなので)若い女性が、「若い女性」としてのよろこびやしあわせも味わうこともなく死んだのか、そういう人間を自分が死なせたのだと思うつらさだと思っちゃってました。部下として大切に思ってた、可愛がってたとは思うけど、恋情故ではなく、「未来のある若い女性を自分が選んだせいで死なせた」のがつらいんだ、と。

もとい。
3期では、そういう、シーンや語られないキャラクターの心情とかに各々が耽溺出来るほどの余韻とか間が足りない。ほう、と思った矢先に場面が変わってしまって、一息つくどころか過呼吸ですよ…。もったいない。
確かに、ジークたちのやり取りが入ったほうが、間延びはしないと思う。引き締まると思う。束の間の平和は束の間でしかない、とつきつけることで、また世界の残酷さを思い知ることが出来る。
でも、もう少し、しみじみとあの泡のようにあえかな「リヴァイ班」のやり取りやリヴァイの心情に浸りたかった。
リヴァイと104期たちが本当に繋がれた瞬間かもしれない、とか思っちゃったあのちょっとバカっぽくて騒々しいのにじんわりくるシーンをね、もう少し味わいたかったです…。

ホントに長いな! お付き合い下さってありがとうございます。お疲れ様でございました!

とりあえず私はアタマがカタイ人間なんだな、とよくわかる一編となりました…。ははは…。私は「論理的に思考したことを、文章で書くタイプ」とか、両手の組み方(どちらの親指が下になるか、とかのアレ)で言われちゃったんですけど、うん、そんなカンジっすねorz

20180925→0926

47-アイキャッチ
「進撃の巨人 Season3」 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会より引用

アイキャッチにてアッカーマン一族について触れられました。いつものモノクロでシルエット、丸々書き下ろしカット、でしょうか。このアイキャッチのモノクロ画像、いつもかっこよくて、以前ムービックから出たポスカセットを手に入れたことがありました。今回のもかっこいい。


20180927追記。

うーん。
あれか。アニメのミカサはヒストリアの置かれた立場や抱えているであろう懊悩を多少なりとも解消させてやりたいと思ってる、てことなのか。
そして、その対象にわざわざ兵長を選んだ、と。殴られとけお前なんか、と思いつつ、ヒスを見守って、返す刀でリヴァイへのちょっとした仕返しを楽しんでる、と見ればいいのか。

そうすると、今度はミカサが急にヒスを気にかけてあげるようになった、と見えるんだけど。
だって、これまでヒスと言えばクリスタで、クリスタと言えばユミル、クリスタを揺さぶってヒストリアとして生きることを決断させたのはユミル、絆はあの二人に見出だしてて、ミカサとは付かず離れず単純に「仲間」としか。

ミカサが気にかけるのがエレンではなくヒス? 急に? そこまで深くヒストリアの現状や生い立ちに同情を寄せてあげる何がミカサにあるんだろう。
エレンがさらわれて追いかけようとした、とかエレンの無事が気になっていてもたってもいられず行動を起こそうとした、それを止められた、というのは見てるんだけど。
ヒスも仲間だと思ってるとは思う。でも、さらわれたのがヒスだけでもあんなに必死に取り戻そうとしたものかな。少なくともエレンを連れ去られた時のような動揺は見せないよね、きっと。
もちろん、奪還するのに尽力するであろうことはは疑ってない。でも、仲間だから、であって、かけがえのないひととか、個人として大切に思ってるのか、というレベルに達してるものなのか。

ヒスを「純粋に」思いやってる??
鬱憤を晴らさせてあげたい。→わかる
ヒスを心配してるor思いやりから、鬱憤を晴らさせてあげたい。→まあ、わかる
その対象に兵長を選出する→謎

兵長でなくてはならない理由が、
あるとすれば
→個人的に思うところがある(視聴者からは、「常にしかるべき報いを与えたい」子だから)

ここに、「兵長への信頼、甘え」というものがあるのだと考えられる場合、
演繹的
になのか、
帰納的に
なのか。

演繹的に、となると、
既知の情報を組み合わせて必然的に導き出せる答えなり考え方を出すこと
なので、以下のような感じ。
例)
・ミカサはエレン第一で、かつ大切に思うが故に、エレンを害するものは排除したい/する
・ミカサはエレンに(周囲を納得させるための演技として)暴力をふるったリヴァイに腹を立てている
・ミカサはいずれリヴァイに「しかるべき報いを受けさせたい」と思っている

ここから導き出せるのは、
・ミカサはリヴァイに何らかの報復をしたい
・ミカサはリヴァイに対して心からの好感は持っていない

ありていにいえば好きではない、と言える。そして、好きではないが故に常に彼(への報復)のことを考えている少女である、となる。

私はアニメを素直に流れを追って、演繹的に観ていた、訳ですね。これまで描かれてきたことから導き出して、それがミカサの行動と一致してるように見えないので、だから、困惑してる。

いや、私だって帰納的に観てもいるのよ。ミカサがリヴァイに多少反抗心を見せたりその行動なんかに不快感を示してはいても、逆らわずにリヴァイに従ってるのは、色んな事象を見て導き出した訳だから(前提も含めるけれども、描写とかから読み取ったものから結論を出して「だから、全面的に好きにはなれないけどリヴァイを認めてはいて、故に従うことにした」と思ってる)。

帰納的に観ている/観られる/観たいひとは、そもそも事実の有無はさほど関係なくて、「こういう結果が出たのは、振り返ってみるにかような事象があったからだ」と見てる、ということ、になるんだな、うん。

・団長/兵団の決定で、ヒストリアは女王にならなければならなくなった
・ヒストリアは承諾した(怒ったり抵抗を露にはしていない)
・ミカサがヒストリアに「兵長を殴ってやれ」と言った
・同期に止められたり煽られて後、ヒストリアは(対象がリヴァイであることをどう考えて受け止めたかは不明だが)リヴァイを殴った
・ミカサはヒストリアがリヴァイを殴るのを見て微笑んだ
・リヴァイはヒストリアに殴られても怒ることもせず笑って「お前ら ありがとうな」と言った

ここから、導けるのは、何?? 見えてくるものって?

私だと、疑問が湧く。
・ミカサが何故何を理由にリヴァイを殴れと言うのか

結局、そこ。

ヒストリアが殴ってやろう、実際に殴った、それは、憂さ晴らしでいい、んだけど、自分に無理を強いた兵団を象徴するのは、ヒストリアにとって兵長になるの??
むしろ団長じゃないの?? アニメであれば。
そりゃ団長は調査兵団トップだから、それに歯向かう、て、並大抵のことではない。
でも、女王となれば団長は従う側。イケなくはない。
あれか、精神的に距離が遠いのか。リヴァイは直の上司だから近い、と。
ヒスに女王強いてないし助けにも来てくれたひとだけど、憂さ晴らしさせてもらうぜ! と。

そもそも憂さ晴らししたいとか、特にヒス言ってないけども。察してあげたヤサシイミカサが言ってあげた、そういう体?

ミカサからのディレクションありきなんだよね? そこにヒスは何も思わないのかね。たとえば無駄にやり取りが挿入されれば、多少は納得出来る。
いったいどんなトンデモ理論をミカサがぶちあげるのかは興味がある(笑)。

ミカサがリヴァイを憂さ晴らしの対象にあげた理由を、帰納的に導き出すとすれば、どうなるもの?

ミカサがリヴァイを憂さ晴らしの対象に選出したのは、「進撃」観てる人間なら「しかるべき報い」くらいのものでは。

ここにミカサの兵長への甘えだの信頼を見出だせる理由、というものが、果たしてあるのか。

リヴァミカ云々という前提なしに。

リヴァイ選出の理由にどんな前提を見出だせば、リヴァミカというカップリング指向なしに観て、素直に「ああ、ミカサはリヴァイなら受け止めてくれるから、ヒストリアに憂さ晴らしさせてもらえばいいと思ってるんだな」と思えるものなのか。

考えれば考えるほど謎が深まったwww

ミカサに、リヴァイ信頼してて欲しいとは思うよ?

アニメの展開を演繹で観るか帰納で観るか。

ある地点にたどり着いた時に振り返って、なるほどあのシーンか、あの台詞か、そう思えるものがあれば帰納法はアリというか、興味深い解釈が生まれるよね。
でも、振り返って見てみてその判断のよすがになるものが見つけられないと、そもそも帰納法的に結論を得たとすら言えないのでは…。

妄想でそうなりました! は、うん、そのひとの中での楽しみ方だからいいの。
そうでなくてね、作品としてね。妄想で埋めるんじゃなく、提示して下さった側のもの(アニメ、作品)だけを観て、唸りたいなあと。

これがワガママであると言われるなら、ハイ、私はワガママなのです。申し訳ない。

アレだ、演繹ではよくわかんない(というか、ミカサを好意的に解釈出来なくて辛い)から帰納試したら謎が深まった、うん、ソレ!
モヤモヤしてあれこれ追記書いたけど、ソレだわ!(笑)

(すごくどうでもいいんだけど、この追記、全てスマホで打ったの。打てるもんだね! 長文で考えながらだから、後でPCで見直さないとだけど)
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最終更新日2018-11-28
Posted by 璃果

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2018/09/28 (Fri) 15:59 | EDIT | REPLY |   

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