FC2ブログ

Welcome to my blog

黒豹は夜を切り取らない。

Article page

君はたったひとつ、僕の輝ける星。

backstage-2.jpg

リクエスト分でもある「アクマ」の番外編4つ目、どうにか7月中にUp出来て良かった。物語としては実は冬場の可能性大なんだけど、夏場の話なのかな、と思って読んで頂いてもいいように、季節感控え目にしてみた。夏っぽくも読める、…かな、どうだろ。

思っていたよりもさくさく書けて楽しかった!

問題はタイトル。「胸に、シリウス。」のキャプションでも書いたように、「You're My Only Shinin' Star」でいいんじゃね、などと思ったりもしたのですが、書いてる段階でふいにシリウスが脳裏を過ぎってからは「シリウス」と呼んでました。
いっそベッタベタに、狂おしいほどにしょうじょまんがしたろか、と「Twinkle, twinkle」というタイトルまで浮かんだけど、私がその可愛らし過ぎるのに耐えられなかったwww(いや、それでもいいんだけど)
副題は、ええ、あのメゾンですよね。「ベイビィ」可愛いからいいよな!(投げやり)

うん。最初からシリウスどーのこーのゆってなかったんだな。

最初はリヴァイがミカサにぴー(エロネタではない)する話だったのに、ヴァレンタインとカブるので中止。ここからはちょっとだけ悩んだ。どうにかまとまってよかった…。あっぶね!!

そして、図らずも総集編ぽくなりました。書いてる内にこれまでのおはなし振り返ってました。気づいてからはあえて取り込んで。なので、「あ、これって」というようなちょっと見覚えのあるフレーズや台詞、それに近いものが出てきます。
リヴァイがミカサの部屋にあるものの来歴を語るシーンでは、実際にハロウィンの時に描写したミカサの私物の数々の一部についての言及になっております(但し、ハンカチ云々からのくだりは今まで作中に出たことはないです)。
こういう、ぼんやりどこかとリンクさせるのが好きw

今回は色んな意味できらきらです。星だもの(身も蓋もない)。密かに瞬くカンジ。でもきらきら。ギラギラ、ではない。その中でもシリウスがいっとう輝いていて、それが意味するのは、ということで。

星がどうちゃら、も、最初からぼんやり決まってはいたものの、途中からクドいくらいにちりばめるようになりました。そこを除けばただひたすらミカサがリヴァイのことを考えて「はぁ、かっこいい////// はぁ、すてき/////// やさしくてわたしをだいじにしてくれるの!! もうりばいだいしゅき!!」ってやってるだけだった(大笑)。

で、書いていて、ふとシリウスを思い出しました。

私はとにかく知識に偏りがあるしモノ知らずなので、抽斗が少ないだけでなく抽斗の中身までスッカスカ。「あー高校時代文芸誌に載せるためにシリウスで詩書いたっけ」というのを何故か思い出して、「どんな星だっけ?」「恒星って所謂星のことだよね?」とか慌てて確認してました。もう常識すらアタマの中に残ってないwww

相変わらずの璃果くおりちー。泥棒捕まえてから縄を綯うよ!!

そこに、「ミカサがゴス服を着る理由」みたいなものや、りばいだいしゅきあいしてりゅ! に見せてリヴァイ側もみかさだいしゅきあいしてりゅ! もぶっこんで、すくかーらしく仕上がったかなーと。
しょうじょまんがらしく。でも相変わらずの救い難いミカサの深い絶望というか諦めなどを混ぜておくのを忘れないw

ミカサが好きなのはヴィクトリアン・テイストのゴスだと言わせてしまったが、いさやませんせいの巻末すくかーだけで判断するとややゴス・パンクテイストだと思う(オイ、なのにヴィクトリアンかよ。なお、細かく分類すると、ゴスと一言で言っても色んな派生形がある)。高校に通える程度にはカジュアル・ダウンしたテイスト、ということで脳内設定完了しておるので許してたも。あの巻末スクカー定番服、レース使いっぽいティアード・スカートだから、どっちかってえとロマンティックとかガーリィ路線かな、と思ったんだもん!(でもアクセはヴィヴィアンなんだよね? ヴィヴィアンならクラシカルとアバンギャルド混在だしな! ヴィジュ系もイケるし)それに好きな映画は「トワイライト」~(しつこい)。「アレグザンダー・マクイーン(日本ではアレキサンダー・マックイーンて表記するのかな?)」も好きそうな気がする! あれ、ごすみっかのお好みはイギリス系?(パンク系とクラシカルならさもありなんなのか)マクイーンさん、何で死んだの!! ネットでお洋服の画像見るたびに好みで震えるのに!

毎日ウォール・ハイで逢ってんのに、何やってんだコイツら、と思わないでもないけど言わないでおきますね! あれだ、はつこい同士だから! 慣れてないから! しょうがない! それじゃしょうがない!!

年齢差、育った環境の違い、ものの感じ方、性別、色んなモノが違っていて、でもそれを互いにそうなんだ、と受け容れることが出来る、全然違う似たもの同士。エレンには遠慮してあれこれ言えなくても、リヴァイになら食ってかかったり文句言ったり拗ねたり甘えたり。そしてばっちこいで受け止めるせいそういん。なかよし!!

今回もお約束のように登場する食い物。「シリウス」ではネイキッド・ケーキです。ええ、スポンジの周囲(特にサイド)にクリィム塗ったくらない、最近ちょっと流行ってるっぽいヤーツ。ベリィわっさー、お花も添えて、フレッシュ・ミントも少し散らして。乙女なケーキ。
ネットでいろんなネイキッド・ケーキの画像が見られるので、お暇でしたらゼヒ! きゅんきゅんするデザインばっかりで可愛いし、素朴さとガーリィさとゴージャスの融合がたまらんです。ええ、こういうのも画像集めてるw

今回はえろなし、と思って書いておりました。えろえろも好きだけれども、それよりも、キモチで繋がってるとこも書いておきたいと思いまして。
しかしつい自分の好きなふんいきえろを入れてしまう。
おリボンで目隠しと、全身にちゅー。安定のりか長。みっかだけぜんら。りばいさんはむはむぺろぺろ。アラヤダ! ネイキッド・ケーキがココにも! せいそういんさんの好きなねいきっど・けーきは何故かごすみっかのカタチをしてるのね!(馬鹿文章)
ねえ御存知? 世の中にはね、サテン製の手錠、なんて素敵なものがあるのよ? せいそういん、つうはんでかうのやめろ! いろんないろかってやった、とかいって2、3ぼんてもとにおくなよ! おくなよ! おくなよ? ね?

もうすっかりせいそういんさんは甘党野郎になってしもた…。ごすみかちゃん食べたくてしょーがないんだからそら甘党やろ。

がつがつもぐもぐするのもせいそういんさんなら、こうしてひたすら与えるだけに徹するのもせいそういんさん。ミカサにはありとあらゆるものをあげたい。

まあ私のせいだがな。

原作のミカサは、いつも与えたり差し出したりするばっかりで、でもきっと彼女には対価というか、お返し、みたいなもの、という側面もあるんでしょうね。命がけで救い出してもらって、寒さの中マフラーを巻いてもらって、おうちに連れてってもらったから。エレンが命がけだったから、ミカサも命をかけてエレンを護ろうとするんでしょう。与えられたものが嬉しかったから、自分も与えたい。
美しいけれど、すごく悲しくなる。折角助けてもらって、生まれ直したんだから、もっと自分を大事にすればいいのに。もらって、嬉しくて、だから自分も与えたくて、…結果自分自身を粗末にしてることに気づけない。というか、どうでもいいのかも。
エレンがそこに居てくれれば。

私は、そういう意味ではミカサをはねつけるエレンは正しかったのかもな、とも思う。やり方がちょっと雑というか配慮ゼロなだけで。見返りが欲しくて助けたのではなく、ただ可哀想だから。アルミンのためなら兵長にすら逆らうし、ヒストリアの絶望を思えばそれを回避させるべく意義を唱えるのも。黙って殺されるだけの「弱さ」もイヤなのかもしれない。簡単に受け容れるのを、それが他人の選択でもそうかと認めてしまえば、抗うのをやめたも同然なのかも。
強欲にして無欲。…ああ、それはミカサもなのかな。自分についてはどうでもいいのに、エレンに関してはどこまでも引かず求め続けるし。
エレミカは、背中合わせの運命のひとみたいなカンジ? 向かい合うことだけはない、みたいな。ミカサが向きを変えても、エレンの背中しか見えない。

エレンを離れても、息が出来て立つことが出来て、前を向けるのになー。出来ないと思ってんのかな。思ってんのか。
いっつも遠慮して、何でも言うこときいたげて(18~19歳ミカサは、そういう意味では、ホントに自分の中の軸がエレンだけでなくなってるんだな、と思う。エレンがしたことをきちんと責めただけでもミカサにしては進歩かも。あれほどサシャを惜しむのも、ただの同期ではなく仲間としてきちんと自分の中に引き入れたからだろうし)。
もうホントそれがイヤ(笑)。すくかーでは、なので、何度いくつお話書こうと、死ぬ程ミカサを甘やかしてしまう。

リヴァイは冷淡そうに見えても慈愛のひとだと思うので、彼もまた押し付けるつもりもなく結構与えてばっかりな気がしないでもない。エルヴィンであれ同僚であれ部下であれ。喪うことばかり繰り返したひとの割に、あるいはだからこそなのか、他者には優しいところを見せる。

もはやコイツ誰状態ですが、それでも原作でのリヴァイとかをベースに考える、アレでも。

せいそういんさんは大人なので、自分を犠牲にするだけ、みたいな方法を避けるくらいの知恵や経験値があって、自分を保ちつつも、大切だと思うものには惜しみなく与えるのでしょう。
遠慮ばっかりで自分を大事に出来ないミカサに、それは間違いで、もっと色んなものを受け取る資格や権利があるんだと。そしてその資格や権利を保障するのは、ただミカサがミカサであることだけで、それ以外は何もないし求めない。

ウチのせいそういん、やっぱりミカサが好き過ぎる。

夜、星、月、スマートフォン。話すこと、触れること、食べること。
ひとの手の届かないモノと、ひとの手が生み出したモノ。太古の昔からあるモノと最新技術。
でも、誰かが好きとかアナタに逢いたいとか、そういうものは時代とか関係なく似たよーなもんかなー的なカンジです。

今回は画像に星とか月にまつわるコトバの引用を載っけて、時々挿入してみました。小説って、視覚に訴えるもんがなくてサビシイなあ…。でももう絵は描けぬ。うぬう。

小野リサちゃんの「星の散歩」聴きたくなってきた。そして今聴いている。

書けて楽しかったし、まとまったのもホッとした! 読んで頂けてよかった。ありがとうございました!

よし、ヴァレンタインじゃ!(そしてほかにも書きたいヤツ!)

20170730→
関連記事

Category - 楽屋裏へようこそ

0 Comments

Post a comment