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黒豹は夜を切り取らない。

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3期開始。

Category - アニメ感想
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私、今日(24日)誕生日なんですよ(唐突)。

すげえ誕生日ぷれぜんとでしたねっと!

続きを観ないことには何とも言えないとも思うのですが、かなりイイカンジにしょんもりして終わりましたwww

ここから先は私見であり、個人の見解です。ほかの方々の意見や感想を否定したりするものではございません。ですが、中にはご不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、その点ご留意下さいませ。ネタバレ的要素もございます。

もー心の赴くままに書き散らします。誤字脱字すみません(先に謝罪)。

端的にざっくりいきますと

1:絵が自分の好みじゃなかった

2:端折られ過ぎて困惑しきり

3:改変が多くてがっかり

4:出し惜しみされなさ過ぎる新キャラ

5:テンポ優先で余韻や情感が削がれてる

6:OP、ED感パねえ


ざっと上げるとこんなカンジ???

1:絵が自分の好みじゃなかった
これはもうホントにただのワガママ。今回の38話って作画監督さん3人居るんですね。それで絵が何か定まらないのか。ミカサのお胸がぺったんだったり前髪のバランスがアレだったり、も意外に目に付いた。
なんだろな、目とかも妙に違和感が。エレンの顔ですら「あれ?」になるとは思ってもみなかった…。
兵長は、何ていうか、もう、……うん。私の知ってるへいちょう違う。
ニファたんが撃たれた後の衝撃受けた表情はわかるんだけど、……んー?? アレだと予想もしてないことが起きてヤダびっくりってだけの顔に見えちゃって(もう、なんだったら怯えてるツラにも見えた)、ハンジから借りた部下をみすみす死なせたとかまだ若い娘が顔を吹き飛ばされるなんて痛々しい最期を自分が傍に居ながら、とか、脳裏に去来しそうなことに絶望したとか、自分の判断や注意が足りなかったかと考えてるとか、リヴァイというキャラの胸中に湧きそうな感情の顔には見えなかったなー…。

「なんってえこった…」くらいの顔にして欲しかったの(わかりにくい)。この段階まで生存してたということは、それなりに優秀有能な調査兵団だった訳で、それがいとも容易く殺害されてしまった、ということに確かに衝撃受けた表情見せるコマは原作にもちゃんとあるんだけど、……アニメの方は何ていうか、リヴァイらしくないカンジ(それ言ったら今より若かったとはいえ「悔いなき」の絶叫リヴァイも私にはちょっとコレジャナイだった。いまだに諫山先生ご自身がお描きになったもの、ではないので、どうしても「コレ公式って言っていいの?」になる。アレは、仲間、という意識で傍に居ることを許容していた人物が二人、自分の判断ミス?から死なせることになったこと、というのがリヴァイにはおそらく初めてのことで、地下街という過酷な環境下にあっても経験していない程の強い負の衝撃だったんだろうと自分に言い聞かせて必死に脳内補完してはいる)。

2:端折られ過ぎて困惑しきり/3:改変が多くてがっかり/4:出し惜しみされなさ過ぎる新キャラ
原作で、連載打ち切り等の憂き目に遭わないために、耳目を集めるためにも、時系列で順を追って訓練兵時代から描くことを避けて回想等を織り込んで物語を進行させた、んでしたね。それを、アニメでは元々描きたかった時系列通りにした、と。
なので、とりあえずは今回もそういう方向でまとめようと思ったのかな、と思うことにしておく。これは今後観ないと何とも言えない。よもやあれこれとっぱらっていきなり新生リヴァイ班ばりばりだいかつやく、みたいになるとは…。あの2期のラストが、本当に3期のスタート地点にされると思わなかった。あれはある種のサービスみたいなものなのかと思ってたのに。

確かに、原作を知らない方にはインパクトはあったとは思うんだけれど、じわじわと「アッカーマン」の謎や、かつて「クリスタ」の母を殺したリヴァイを知る男の存在とかが明確になるまでのあの焦れた感じ、そういうものがなくて、カタルシスもへったくれもないやないか、な印象が強かった。諫山先生のご希望なの??(ご希望でした…orz これ上げてからいさやませんせいのぶろぐ更新されたの読んだ…)

後から明かしてこそ効果的なこともあれば、事前にわかっていたものの詳細がより明確になってゆくのがいいこともあるし、どちらが絶対的にいいとは簡単には言えないけれど、……全く出し惜しみされてないんですね、ケニー・アッカーマン…。
いやそりゃ原作派はもうどんな誰かわかってるんですけれども。
アニメ雑誌とかでも散々姿は出てた気がするけど、それこそ謎の男として出しておいて、もっと引っ張るのかと思ったら、もう初回から出てきやがりましたよ。えええええええええええええええ。

エルヴィンの更迭、憲兵団を含む王党派の暗躍、調査兵団内での静かな叛逆への胎動、水面下であると同時に矢面に立つリヴァイと新生リヴァイ班の面々、アッカーマン一族の謎、リーヴスら民間人の関与、ヒストリアの置かれた立場と状況、常に狙われる主人公、明かされつつある世界の謎と理、壁内の人間同士の戦い、そういうものが絡み合って、巨人が闊歩する外の世界と少し離れて、逆に、匂わせつつもそれまであまり(そしてあえて)焦点を当てられなかった壁内の不穏さなんかを描いて、何というか、王政篇はいい意味でじんわり暗くて地味な部分も多い訳です。

それまでは敵と言えば巨人で、その巨人は人間かもしれない、壁の外の脅威とは実はまさに人間そのものだったのか、というところに来て、実際に「人間そのもの」と闘わねばならなくなった兵団の面々を描く、という展開もすごいな、と思ってた。
ベタだって、ちょっと叩かれてたというか、小馬鹿にしたようなひともいたんだけども。
「壁の外」と戦うためにも「壁の内側」での見えていなかった部分・秘されていた面を明るみにしてゆく、というのが、まさに「世界」そのものが敵なのかと思わせてくれて、大事な部分だなーと。

この王政篇でもかなりのあれこれが明かされて、怒濤の展開だった。情報量が多い。対巨人戦のような派手さ・わかりやすさとはまた違ってたのも良かった。対比があって、少しメリハリがついて。ヒストリアの過去と秘密、リヴァイの出生や過去、エレンとグリシャの秘された過去、これでもかこれでもかと。
キャラクターそれぞれにもドラマがあって、リヴァイとケニー、エレンとヒストリア、見所もあった。それに、ここに上げた各キャラクター(エレン、ヒストリア、リヴァイ)って、父親との関係性、母親の存在についても描かれてるんですよね。母親とは名ばかりの存在が居ただけのヒストリア、無条件に愛されたエレン、多くは語られないのに愛情の存在が見えるリヴァイと母クシェル、とか。父親は基本対立する相手、倒すべき相手、というのも面白かった(これもベタではあるけれど)。

それでも、立体機動装置でクソデカい巨人相手に戦うのではなく、身体だけでなく頭脳も駆使して闘う調査兵団、というだけで「つまらなくなった」とか言うひとたちも居た、なー。

私、あの必ずしも爽快でもない、じわじわ進むカンジも嫌いじゃないんだけど。アニメだと難しいの? その割に、2期はわりとねっとり描いてくれてた気がするんだけど。ここぞってとこで切る、もっとも効果的かつ印象的なところで物語に一旦区切りつける、それはそれですごく大事なんだけど、今の3期観た後だと、ミカサの「マフラーを巻いてくれてありがとう」を最終話にしなくても良かったんじゃ、もう少し3期への布石を打ちまくってからでも良かったんじゃ、と思ってしまった。

だって、テンポよく軽快に進む、てのもいいんだろうけど、あまりにもあれこれ改変されてて、無ければ無くてもいいでしょとばかりに削られたり変更されたシーンが多すぎて「このあともコレ!?」と思ったらしょんもりするばかり。

ミカサがひとりでリーヴス商会のしていって吃驚した。女型をひとりで仕留めようと暴走したミカサが、兵長を始めとした仲間と連動して戦う、てのが良かったのに。脳内変換で「ミカサの力量を熟知・信用し、任せるリヴァイ兵長」、とむりくりりばみかることにしてもいいんだけど……ええええええつれええええええええ!!!!
先陣切って飛び出す役目が誰でもないミカサなのはサイコーに美味しいんだけど、その後ひとりで全て、って、ええええええええええええ(涙)。アッカーマン共闘、新郎新婦のファースト・バイトならぬファースト・ファイトじゃん!!(暑さはひとを壊す)
見せ場つくってくれるのは嬉しいけど、そうじゃねえんだよ…orz
こういうの(協力し連携し合う)の積み重ねがあっての、105話とかじゃないの?? 疑心暗鬼に陥るような状況でも、それでも信じられる仲間が居て、みんなで乗り切ったんじゃんよう…。地下にエレンを助けに来たのがリヴァイだけ、とかミカサだけ、じゃなくて、全員だよ? そんでそのみんなを崩落から救うのが我らがエレンちゃんよ??

これ、この先で挽回されてくのよね? ちゃんと描かれるんだよね?

5:テンポ優先で余韻や情感が削がれてる
エレンとヒストリアのやり取りが、ものすごくあっさり描かれてしまって、吃驚した。え、台所で??? その辺にみんな居そうな中で???
裏表のないエレンが、ヒストリアに「今のお前の方がいい」と言ってあげるあのシーン、すごく好きだったのに。誰も居ない二人だけの部屋で、廊下にひとの気配はあって(監視役やら警備担当がね)、遠くから声やら音は聞こえたかもしれないけれど、静謐な中で密やかに存在した、しみじみとした空気があったように感じたのに。
エレンて、ひととのやり取りとかで心を通わせる、みたいなのがあんまりない(何しろ駆逐が全て)中で、ヒストリアとはきちんと会話/対話してるって印象的だったんだも。
あの一言に、ヒストリアは少なからず救われたところもあっただろうし、だからこそ地下で鎖に繋がれたエレンと父親とか運命に縛られてるヒストリアのやり取りが生きたんじゃないのかと。絶望したエレンを、絶望を味わったけれどそこで倒れて終わらなかったヒストリアが助けて、だから良かったんじゃないのか。

別にエレヒス推したいとか、そういうのじゃないんだよ。違うんだ。彼らには彼らなりにそれぞれ思うところもあって、自分で望んだ訳ではないあれこれに翻弄されつつも、それに抗おうとしてる、そういうとこにシビれてて、それを裏付けたり納得させてくれる小さなやり取りの積み重ねが大事なんじゃないのかと思ってしまう。

もちろん、何気ない中で交わされた会話があとでしみじみと思い出される、というのもある。あるけど、あれは、やっぱり、ちょっと違う気がしてならない。
互いに向かい合うしかない部屋で、ほかに誰も居ない中で、ひっそり穏やかに交わされたあの会話に救いをもらったかもしれないヒストリア、というのがね、私には大事だった。自分ですら自分をうまく大事に出来なかったヒストリアにとっては、あの特別深く考えて言った訳でもない、エレンが思ったままを思ったままに伝えた、あれが。あの、ちょっとだけ特別なカンジがね。誰が居る中で言ったってそりゃ同じかもしれないんだけど。向かい合って言われたら、聞き流すこともない訳で、きっと胸に残っただろうな、とわかるシーンだったのに。

あと、モブリットの見せ場がな!! あのちょい地味でハンジに振り回されてるように見えたモブリットが、自分の上司の盾になってみせる、あのかっこよさがだな、あまりにテンポの良さに流された感があってだな!!
部下であるモブリットが出張ってみせたのが上司を危険から少しでも遠ざけるため、てのがいいじゃん。上司の好きにさせるだけが出来る副官ではないのよ、わかってるわ! 少し諌めたりそのためには自分も身体を張る、モブリット、かっけえええええ! って、地味だけど(ここがいいw)ものすごくイケてるシーンじゃん!

そしてあのウォール・マリア最終奪還作戦である。

あの時のモブリットの行動にも連なるシーンだと思うんだけど、随分ぽぽんとアッサリ過ぎ去って、もう少し余韻下さいよ!! みたいな気分になってた。もうちょっと! もう何だったらコンマレベルでいいんだよ、数秒でいいんだよ、何となれば相手になりますよなモブリットさんが、イケモブリットが強化されたんじゃないのかとおおおおおおお! ギリギリと手を締め上げる、にもう少し睨みを利かせる表情とか、ほんの少しでいいから足して欲しかった。

だからって私がハンジ並みに荒ぶる必要もないけども。

何もかもそうやって流れ作業でハイドウゾって出して終わるの、コレ。違うよね?

諫山先生がもっとも色々悩まれたとは何かで拝見した気がするけれども、CD(アニメ)が必ずしも絶対的に素晴らしいって訳でもないんじゃないのか、ライヴ(まんが)だからこその面白さや躍動感、そういうものもあるんじゃないのか。
その時の精一杯で描かれたのはこの「王政篇」も同じで、後になればそりゃあアラが見えるものなのかもしれないけれど、私は決して嫌いじゃない。むしろ、キャラクターたちが掘り下げられて、物語の世界もより豊かになって、好き。諫山先生のその時の精一杯の連なりで十分面白かった。
でも、先生としてはもっとテンポよくサクサク進むカンジで描きたかったんだろうか。
いえね、ある程度はアニメ製作サイドが諫山先生にお話してご許可を取ったりご希望をうかがってもいたみたいなのでね。

6:OP、ED感パねえ
高揚感はなかった、かなー…。

今までとは作品の空気なんかが違うから、今までとは違うものを、そういうことなんだとは思うのですが。何ともしっくりこなかった。あまりにもリンホラで慣らされたのか、私は。

エレンやキャラクターたちが、「闘え!」と力強く前に進むはなしではない、とは、確かに思う。むしろ、みんな「敵」のせいで少しこれまでと勝手が違って戸惑ってすらいる(特に104期)。
嫌でも何でも闘わざるを得ない、そういう状況に陥って、彼らなりに少しもがいてるカンジ。流されそうになる中で、流されまいと抗う物語だから。

わざと明るく爽やかに、それ故に感じる寂寥感、みたいなものが演出されてるのはわかった。幼年期の終わり、がテーマみたいで(ついったで携わった方のついーと拝見したら「少年時代の終わり」と表現されてましたが)、それはあの冒頭の海を見るエレンの姿からもわかる。わかるけども。
でもなあ。曲調とか雰囲気が、最終回ED向けに見えちゃって聞こえちゃって。「それでも闘わざるを得ないひとたち」の姿は見えなくて、ひたすら全て終えた後の「彼ら」に焦点当たってるカンジ。

あれですかね、ストーリィの進め方に添ってるんですかね? 「それでも闘わざるを得ないひとたち」の姿は見えなくて、ひたすら全て終えた後の「彼ら」、なカンジなのって。ホラ、もう色々はしょられちゃって(補完されるんだよな? されるよな? してくれよ!?)。
色々経て海行ったからこそのあの寂寥感なんだってば。巨人化能力を一方的に与えられて、その代わりにエルヴィンが死んで、辛さをより更に抱えたアルミンは、それでも海を見て涙ぐんでたのに。
原作読んでたひとには感慨深いのかね、アレ。

私、読んでたんですけども(真顔)。

幼少期がオーバーラップって悪くないと思うし、あれはあれでいい演出だとも思うけども、リヴァイとエルヴィンの幼少期が少し重なったのを観た時は「どの層に何のアピールしやがった」ってちょっとだけイラっとしたし(笑)、ミカサの靴が脱げてしまう、というのも色々含みがあっていいなとは思う。

屈託なく笑うちびミカサ、には、違和感しかなかったけど。あの二人と一緒ならきっと、ってこと? 私は控え目な、遠慮がちな笑顔くらいしか想像出来なかったんだが。両親喪って一度死んだ幼いミカサは、あんなふうに笑えたんだろうか。
まさか、公式さんて「こうだったらいいな」なミカサ描いたの? もう最大の二次創作になってね? 原作であんなに楽しそうに笑うミカサ、出たことあったっけ。幼馴染みと一緒、何よりエレンが居る、つったらミカサは嬉しかろうけども、……。

んで。

でも、何でしょっぱなからソコ?? 折り返し地点のOP変更時くらいならまだしも。

嫌でも大人にならざるを得なかったエレンたちとか、大事なとこではあるよ。もう今となってはよりそう感じるよ。でも、時期尚早じゃね?? とか思ってしまって。

そして、今までのOPって、一度聴いただけでも割と耳に残ってて鼻歌出そうなくらいだったんだけど、今回全く! 残ってなくて。OPにあえてバラード系てのもひとつの戦法だけど、王政篇のはらむ不穏さや現実味、シビアさが一切なくて、ひたすらもう終着点だけを見据えてる印象を受けてしまう。

キラッキラ故に物語の残酷さが浮かび上がるってヤツなのかな。王政篇て、こう、世界の残酷さそもののというよりも、見えてなかった部分がようやく少し明るみに出て、その後の、その先に待ち受けるものの存在がどんなものなのか簡単にはわからない・はかり得ないとこ、まだ手応えのない漠然とした不安みたいなものを感じるんだけど(これは同時に読者にとっての「先の見えなさ」でもあって、期待も不安もイイカンジに煽られてる。しかも、見えない、どうなる、と思ってたらマリア最終奪還だので調査兵団ほぼ全滅で、うわああああってなってたらマーレ篇に入って更に「すげええええ!」になった)。
世界の残酷さも去ることながら、何ていうか、読者も登場人物たちと一緒に「ああ、やっぱり敵ってのは『人間』なんだ」と薄々わかってはいても目を背けたかった「現実」をこそ突きつけられる物語だったと思う。
それ故のキラッキラなのか。いつまでもコドモのままで居られないというのもまた「現実」の辛さだから。

But、しかし、けれども、なんだよなー。

色々経ての、あの海、だったから、OPで惜しげもなくどーんとキラッキラされてしまって、私には何ともすわりの悪いカンジになってしまった。
王政篇て、曲つけるったって、難しいとは思う。色んなテーマが盛り込まれてて、そういう意味ではすごく複雑化してて、だからこそ物語に更なる深みが出て面白いとこなんだけど。
どうしても、Revoさんだったらどんな曲を、そればっかり考える私も悪いんだけど。
今までの前に前に進むカンジだったのが、どんな風になってたのかな、どんな曲調だったんだろう、そういうことばっかり考えてしまう。どんなことばを持ってくるんだろう、とか、もう興味津々で何ヶ月も待ってたもんだから。
Revoさんて作中直接登場しないけれども「進撃」世界を表すならなくてはならないことば、みたいなのを絶妙に持ってこられるなあと思ってたのです。王政篇ならどうなるの!? ってそりゃもうワクワクしてた。

Revoさん、「逃げ」のない曲ばっかり提供されていらしたから。ふわっと「進撃」ぽいでしょ?みたいなのではなく、がっつり食らいつくカンジの、食い込んでいくカンジの、「進撃」のためだけにつくりました、っていう気概がばしばし来る楽曲ばっかりだったから。
ほかのどれに書いたのでもない、「進撃」のためにつくられたことがわかる、ファンの心にも作品にも寄り添ったものだった。
期待しまくっておりました…。LINEの番宣ライヴで、リンホラに一言も触れずに進行して、触れる訳にいかなかったんだろうけど、すごくさびしかった。

少年時代なんていずれ必ず終わるもんです。いつまでも留まれない。ただ、エレンたちは大人になることを強いられる側面が強くて、だからせつないと思ってた。自ら調査兵団に入って、巨人を一掃して壁の外へ、ただそれを願ってたはずなのに、転がる石のようにどんどん自分たちの想いだの蹴散らされて剥ぎ取られて、「世界」というより「現実」の残酷さが痛いなあと。

鮮やかで美しい空と海の青を目の前に立った彼らにとって、それぞれ持つ意味が違ってたあのシーン、そこに至るまでの苦悩や戦いを、読者もまた一緒に脳裏に海と空を描きながら見つめてたと思うんですが、私はあのOPに置き去りにされた気分になりました…。
今までのOPは、駆り立てて追い立てて煽って、物語に連れていってくれる感じだったんですけれども。読者なのに物語世界に一緒に居られるような気分さえ味わえた。

そんな最初っから感慨に耽らんでも…。ラストで噛み締めたい派の私にはちとイロイロと。



もう、1期が奇跡だったのかもしれない。ちょっと「うーん」と思ったとしても、それはどんな作品にもあることでスルー出来なくもなかった。2クールの中にしっかり詰め込んでくれて、充実しまくってたし、ホントに夢中で観たもの。
2期は改変された部分もあって不満もあったけれども、1期と、3期でまとめなくてはならない情報量に比べれば、物理的な戦闘だけでなく舌戦心理戦もあったりで、割ともったりしたカンジもしたくらいなんだけど(私は、ですよ。リヴァイ不在なので戦闘シーンはカタルシスがなく、どちらかと言えば常に押されてるカンジのシーンがほとんどなので、戦うことの重さとかそれでもたらされるせつなさが多かった。人類最強が居ない人類はやはり無力なのか、みたいな絶望感も多かったし。ミケすん…。「マフラーを巻いてくれてありがとう」まで、劇的なカタルシスのない、何とも胸の痛む戦闘シーンがほとんどだった。エレンの「裏切りもんがああああ」もせつなかったし、トルトの絶叫とかライナーの心的疲弊っぷりとか)、改変以外はまずまず絵的にも丁寧だったし。

3期は、初回だけの印象でいくと、テンポとエピの消化と見せ場の確保を2クールに詰め込むんだろうと思うと、物語が雑になりやしないかと、今まででいちばん不安です。
素直に楽しんでいらした方々ももちろん居た訳で、こんな文句ばっかりな鬱陶しい視聴者もそうは居なかったんじゃなかろーか。申し訳ない。

今後、多少なりともうならせてくれるナニカがあってほしいなと願っております。

我ながらよくもまあこんなに、とウンザリするくらいふへいふまんが!!(笑)

あ、えーっと、コニーがリファインされてなんかキレイな顔立ちしてましたw ホメた!(ナメてんのかテメェ)

20180723→
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4 Comments

璃果  

あざます!

お返事ちょこっとコメ返に書いたお!

2018/07/29 (Sun) 07:20 | REPLY |   

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2018/07/27 (Fri) 00:20 | REPLY |   

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2018/07/25 (Wed) 23:23 | REPLY |   

コマ  

よくぞここまで代弁してくれました!
団長に感謝( ̄^ ̄)ノ

2018/07/25 (Wed) 02:25 | EDIT | REPLY |   

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