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黒豹は夜を切り取らない。

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コメ返し。6/22~6/29分

Category - ご返信
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大変お待たせ致しました!!
こんなに書かなかった(というか、書いてた!)、否、記事をうpしなかった月はなかったのではないのか。6月、ほとんどあげてないじゃん!!
そして、コメントお返しするまで大変時間がかかってしまい、本当に申し訳ございません。
最初は、リクエスト頂いた小説を書くのが楽しくて暴走していたからなのですが、後半は「これはお気楽にお返事、という訳にはいかないなあ」と思ったコメントを頂戴しまして、お返事をまとめるのにいつも以上に時間がかかってしまいました。

お二方から頂戴しております。「続きを読む」の前後でお一方ずつ。頂いた順に。

「風邪を引く6月…orz 」 にて18/06/22 13:02 にコメントを下さった方

いつもご来訪及びご清覧ありがとうございます。コメント、楽しく拝読致しました。沢山書いて下さって嬉しい!!

早速、頂戴したリクエストに従って書き始めました。ミカサ→リヴァイなカンジが強く出てるといい、ということでよろしいでしょうか。
ミカサがものそいリヴァイを想ってるカンジになればいいのかなー、と何となく書き始めたら楽しくてちょっと止まらないw(つまり、ほかのものが遅延・停滞する、と…すみません…リクエスト分執筆にちょっと一息つきたい時にヴァレンタイン書いたり魔女集会書いたりコニサシャジャン書こうと思います。あるいはその逆なカンジで。何作か並行する通常運転で参ります)

原作ベースの方がメリハリが出る(「あんなやつ!」→「でも気になる」的な)とは思うのですが、ミカサ→リヴァイがよりお好みということでしたので、すくかーで書き始めてしまいました。もしお心の底で望んでいたものと違ってしまったのであれば、今回はとりあえずご容赦頂ければと思います(案外全部放棄していきなり全く違うモノ書き始める、とか、やらかすかもしれません…)。

今のところはごすみっかちゃんがひとりりばいりばい言うてるだけなのですが。というか、依存度が今まで以上に高まってるなという気がします。あかん…。そして多分せいそういんさんは依存されたら嬉しくてしょーがない。それでいいんだお前俺のだからなってほくそ笑む、ウチのせいそういんダメ人間!! 
仕方ない。そもそも誠実で愛情深いクズとして書いた私が悪かった…(マトモなオトナはしょうじょにてをださない!w)。

一緒に居られない時間がある、という事実がイヤなごすみかちゃんがひとりでうにうに清掃員さんのことを考えております。如何にりばいがすてきでやさしくてすばらしいかを称えるミカサ(笑)。本人にもまあ言ってるんでしょうがおそらくテレたせいそういんさんに口封じ(文字通り…。やだこわい)されてしまって最後まで言えないのでここぞとばかりにw

さて、本誌、例のアレ。
ミカサ妊娠説はあくまでもまだ読者の一部がひょっとして、と思ってるだけで、明確な事実でも何でもないのですが、それが出た理由もわからないでもないし、ある意味では自然と言えなくも無い(私がエレミカ派だったら、微妙な気分になりつつも喜べるのかもしれない)。

子供を授かるのなら好いた相手の子供であって欲しいし、望んで望まれたものであって欲しい。でも、「今のエレン」ではそうとは思えず、どうしても暗澹たる気分になってしまいます。ただの読者予想(?)にどんよりしたって仕方ないのですが。

もう少し、ミカサの想いや気持ちが報われていると感じられれば、私は素直に素直にエレミカ派だったと思います。基本、公式か公式的CPが好物なので。最初はエレミカだってわしわし探して読みました。

お上手な方は、ホントにお上手なんですよね。あのぶっきらぼうで朴念仁なエレンなりにミカサを想ってる、というおはなしを拝読して、上手いなあ、私には書けそうもないや、そう思いました。

書けそうもない。何で、って、私が勝手に思うミカサのしあわせと、ズレてるから、なんですけども。

原作読んでも読んでも、エレンは家族としてミカサを大事に思っていなくはない「だろう」と思うけれど、それ以上でもそれ以下でもないカンジで、ひたすら一途に想う少女と、それをあまり意に介さず自分の進みたい道を突き進む少年、横に一緒に居ても、一緒なだけで、ミカサがエレンに寄せたこころにエレンもまた寄せて重なり合う、というのは、どうやってもどう頑張っても、私には見えてこなかった。
エレンにとって、ミカサは最初こそ自力で救い出した可哀想な女の子でも、長じるにつれて実はひっそり劣等感を刺激する存在(何しろ男を立てる存在ではない!)でもあって、また気遣われれば気遣われるほど感謝しない訳ではないけれども鬱陶しさを感じるだけで、ひとりの女性として大切、とか、いとしい、というような地点にはとてもじゃないけど立ってるように見えない訳ですよ(諫山先生もそんなカンジで仰ってるし)。

トルトを恐ろしい顔で睨みつけてもエレンを取り戻すためなら狂気すら滲ませても、それでもひとりのおんなのことしてブレず変わらずずっとたったひとりを想う女の子でもあるミカサを、家族ではなくおんなのことして抱きしめてくれるひととしあわせになって欲しい。
だから、エレンでは如何なる妄想も私の中には湧いてきてくれない…(必死になれば多分湧く。でも必死になってするものではない、妄想はついつい、とか、ふと、とか、そういうもののはず!w)。

ミカサにつまらない劣等感を抱かず、強さも弱さも見出せて、甘やかすことも厳しく突き放すことも出来る、子供じみた怒りや苛立ちをぶつけない(あるいはぶつけるとしたら「ミカサにだけ」)、強くあろうとするからこそその後ろにひた隠すあれこれもひっくるめて受け容れてくれる、そういうひとに大切にされて、安心してミカサが泣いて笑えたらいいのに、と思うと、……あの小さいクセに態度クソデカくてスカしててアホみたいに強い不機嫌そうなツラした潔癖症のおっさんがいいんだもん!

リヴァミカ派がキライな方だと、「ミカサが一緒に居られるだけでしあわせっつってんだから、エレンでいいじゃん。いつかしかるべき報いをって言ってるでしょーが。何でリヴァイよ、気色悪い!」なんだろうけど。
いや、「一緒に居られるだけでしあわせ」に見えてたら私もそう思ったわ。
すきな相手のことでつらかったり苦しかったりするものひっくるめて幸せ、てのがあると思うんだけど、…あれ、しあわせなの? ヨソの国にされて許せないと思った、その同じことを(とりあえずそう見える、ということで)「平然と」やってのける大切なひとを見て涙ぐむ、って、「しあわせ」に含まれるつらさとかなの??
エレンは大事、でもあれは許容出来ない、だからミカサはつらいんだろうし。それでもエレンをキライになれない、だからつらいんでしょう。そのつらさをエレンがやわらげてくれるなら「しあわせ」と言えるかもしれないけど、つらさ後押ししまくりだからね。

という訳で、頂いたコメントにヘドバン並に頷いておりました…。

もういっそ諫山先生的「誰も予想出来なかった」ぱてぃーんとして、「ミカサが妊娠しており、その腹の子の父親は兵長」てのをおぶちかまし遊ばして下さらないだろうか…。もうりばみかすきー以外まったく誰も喜ばないだろうけど!!(純粋に作品を楽しんでる方の中には、人類最強のリヴァイと強いミカサで子供もうけたら最強じゃん的に面白がるカタチで受け取る方は多少居るかもしれませんが)

さて。ごすみかちゃんがりばいをひたすら賞賛し愛を捧げる(笑)すくかートンデモ番外編、もう少しお待ち頂ければ幸いです。いえ、ナカミはそれほどトンデモでもないと思うんですけれどもw とにかくりばいが如何に素晴らしいか愛しいかウザイくらいに語っておりますのでいずれ!

いつも丁寧なコメント、ありがとうございます! 拝読出来るのもとても楽しみなので、またお時間がおありの際にはゼヒ! りばみかへの愛でも作品への思い入れでも何でもばっちこいでございます!
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「風邪を引く6月…orz 」 にて18/06/27 15:33/18/06/29 06:13 にコメントを下さった方

まずは、ご来訪及びコメント、ありがとうございます。そして、はじめまして!

先日私がついったでした発言にて、誤解した上で怒っている、その誤解を解きたいと思って下さったとのこと、何だかあれやこれやと御手数をおかけ致しまして申し訳ございません。

また、コメントを下さった方以外の皆様には、以下簡単に(?)この返信についての説明させて頂きます。

ことの発端は私のツイートでした。

璃果@ricca_costa

私は小柄なへいちょうを、そのままのへいちょうを愛しているのだが、此度のあの並び絵は何事なのかね。ミカサと身長が、…ええええええ!! ミカサとハンジが、…ええええええ!!

愛がねえよ。カネ欲しいのは仕方ねえ。稼ぎてえのも構わねえよ(ブラインドは死滅しろ)。でも作品とキャラへの愛は!?

posted at 22:33:12


某コンビニとのコラボが少し前から話題になっておりまして、このツイートをした日だったかに、どんなコラボになるのかが発表されたと思います。対象商品数点で1枚クリアファイルをもらえる、というお馴染みの企画でした。
で、そのクリアファイルの柄が、キャラの立ち姿と集合絵を含めて計5種。内1枚が集合絵、それ以外がキャラ単体のイラストを使用したものになっています。
そして、ある企画に参加すると抽選で当たるポスターの絵柄も発表されたのですが、私はそれを見てがっかりしまして、上記ツイートを致しました。近い感覚をお持ちだった方がいらして、その方としばらくやり取りをしておりました。

ご覧になった方もいらっしゃると思うのですが、そのポスターの絵柄、左からハンジ、リヴァイ、ミカサ、エルヴィン、と並んでいます。ミカサが何と兵長よりも小さい。ハンジとはものすごい身長差が発生している訳です。
何で?? と吃驚すると同時に幻滅したのでした。
ですが、それには私が知らない事情があり、愛がないとか金儲けしか考えてないとか、そういうことではないと思う、誤解ですよ、と教えて下さったのです。私にも色々お気遣い下さったのがよくわかる、丁寧なコメントでした。

このコメントについて、私の思うところを述べたいと思っておりまして、出来るだけ理詰めでお話したいと考えております。ついったーでは感情論でしかない書き方でしたので。
よって、いつものことではございますが、大変長くなります。ご容赦頂ければ幸いです。そして何より、

ここから先は私の旗幟鮮明・傲岸不遜が炸裂いたしますので、それをお覚悟の上、とりあえずは聞いてやろうじゃないかとお付き合い頂ける方のみお進み下さい。基本、アニメ公式に対して喧嘩売ってると思われそうな内容です。

まず、私はアニメの「進撃」も大好きです。
原作は連載当初、その第1話掲載直後から、まんが好きの間では話題でした。私も読んでみたい! と思いつつ、少年まんがは長期化することが多い(コミックスの巻数が多くなる)のと、好きになるとそれ一直線になってしまう過去のあれこれを思い出して、距離を置こうと思って読まずに過ごしました。
案の定大ヒットして、アニメ化です。地方で田舎故に放映も遅れました。私が1期を観たのは衛星の無料の海外ドラマ専門チャンネルが放映してくれた時が初めて、というくらい遅いのです。
ですが、このアニメが、とにかくクッソかっこよくて、「ああやっぱり原作読まなきゃダメじゃん!」と思い、コミックスを大人買いして揃え、一気に読み倒し、気づけばご覧の有様だよ、なことになっておりました。

時々演出等に「えっ」とはなります。大抵は仕方ないと思うことにしています。どなたもそうであるように。
立体機動装置での動き、実際にはこの世に存在しないものを説得力(物理学的にと言うよりも、そんな風に見えるんじゃないか、そうだったら確かにカッコイイと思わせる、という意味で)と画力、動きの流れ・構成と絵の美しさでこれでもかと魅せて下さって歓喜しました。ものすごくかっこいい。もうホントにかっこいい。絵のクオリティもあまり極端に落ちないですし、素晴らしいと思います。役者さんたちの真剣かつ壮絶な演技や、OP担当して下さるRevoさんの進撃愛はもう毎回感激させられます。音楽(サントラ)もいいですよね。

なのですが。私は基本原作至上主義でして、何より尊いのは原作であると思っている、いわゆる「原作厨」です。

入口はアニメでしたが、やはり大元となった諫山先生が描かれるまんががいちばん好きです。なので、どうしても原作ありきで何でもかんでも考えてしまいがちです。

ミカサが(そしてエレンも)、アニメでは演出上では、実際の身長よりも小柄に描くことになっている、コメントでそのように教えて頂きました。アニメ化の前に15歳の少年少女、主人公とヒロインにしては大きい、とアニメの製作サイドでは判断され、実際に動かす時はやや小さめに描くことにした、そういうことなのですね。
なるほど、遅れてきたファンであるところの私は、それが「明確な約束事」として存在していたことを存じ上げませんでした(開始前後の雑誌や「進撃」にまつわる書籍、映像データ等を網羅していたら、案外知っていたんでしょうか…)。

確かに、アニメを観ていて「あれ?」と思ったことは何度もありましたが、それは、それこそ演出上というか、見せ方やアングルや立ち位置等がそうさせるだけなんだろう、と思っておりました。
ハンジがミカサより大きく見えるように描かれるのは、上役であり年長である人物とまだ若い経験値も低い新兵とが、今相対していると「見て」よりわかりやすくなるように、そんなようなことなのかな、と。

教えて頂いてそういうことだったのか、と判った訳ですが、その事実には正直びっくりするしがっかりです。

とりあえず公式スタッフさんは全世界の170センチ越えのティーンエイジャー全てに土下座してくれ。

と思わないでもないです(笑)。今の若いコって、女の子でもすらっと背の高いコ、昔以上に見かけますよね。165~167くらいの女の子も、結構居る気がします。

21世紀にもなって身長の高さがヒロイン(そして、主人公)としての魅力を損ねるとでも思うのですか、と思ってしまう。

もっとも、この場合、魅力云々ではなく、あくまでも「物語」を成立させる、うまく回して進めてゆくために有効だと判断されたことでしょう。
未熟でまだ幼さの残る少年少女、という点をより明確にしたい、そんなところでしょうか。

行動や思考で結構出せるし、何なら表情や仕草でも出せる気がしますよ?

と意地の悪い私などは思うのですが、繊細な描写というのは手間隙がかかりますので、端的に表現する方が効果的である、とも思います。エレンもミカサも、十分に成人とは思えない要素がたっぷりで、何も身体的に少年であり少女である点を強調する必要があるようには感じないけれど、アニメ製作に携わるプロの視点でならば、その方が有効だと思われたんでしょう。
それならばいっそ設定も変えればいいではないの、とすら思いますが、何故か設定上の数値は変更なく、演出としてそのように絵的に描写することになさった、という訳ですね。
演出上の、設定、というよりは約束事、ということかと思います。

当然きちんと諫山先生にもお伝えになり、ご同意を得てのことでしょう。アニメスタッフさんと諫山先生との間にきちんとした信頼感がおありになるのは、諫山先生のコメント等の数々からうかがえます。何より、「アニメが原作」という最大の賛辞を贈っていらっしゃる。アニメを誰よりも楽しみにしているのは自分だと公言されてもいます。

アニメにせよまんがにせよ、そのメディア独自のダイナミズムとか魅せ方(見せ方)というものがある、それは承知しております。当然のことですから。まんがは絵とコマの運びやページ構成、そういうもので表現していて、アニメはあくまでも動画、音楽や効果音、キャラを役者さんが演じることでしゃべるもの、同じ作品であれ、全く同じに表現するはずはないですし、出来るものでもありません。

ですが、ファンの手元に残るたった一枚だけの特別なポスターで、アレはないんじゃないの、と思ってしまいました。教えて頂いた「演出上の約束事」を知っていたとしても、私はやはりがっかりしたと思います。がっかりの理由がちょっと違うくらいで、結局はあの絵を拝見しても素直に喜べないままでしょう。

私に最も欠けていたのは、その「約束事」を遵守しプロとしての仕事をされたアニメーターさんたちへの敬意が無かったことと、そういう「約束事」をご存知の上でアニメの「進撃」も大好きだと思っていらっしゃる方のお気持ちに対する配慮の無さでした。
ご不快な思いをされたと思います。大変申し訳ありませんでした。

ですが、やっぱりあの絵は私には残念でしかないものです。これは変わらなかった。ごめんなさい。いえ、コメント下さった方だって何も大歓迎という訳ではないと思うのですが。大人の対応をされた訳ですが、私にはそれが出来ない、ということです。

リヴァイが男性としては(そして、どちらかというと欧米系の人物や世界を想起させる物語なので余計にそう思わせるのですが)かなり小柄である、という設定な訳です。それなのに、誰よりも強い。しかも、諫山先生の談では努力でその強さを身につけた、と。
ファンになった誰もが、それこそ「小さいのに最強」という設定のオイシさやそのお約束のオイシさをも含めて好きで、受け容れて、あの作品やキャラを楽しんでいると思います。

それ、私にとってはミカサも同じなんです。

女性にしてはやや高身長(しかしやや日本人基準な気もする。身長1へいちょうの私より背の高い、私より若い欧米の女性は山ほど居た)。主人公(男)よりもタフですらあって、しかも強い。男を立てるヒロインにはしたくなかったと仰る諫山先生は、リッパな腹筋すらお与えになった訳です。身長を、膂力を、戦闘的センスを、これでもかこれでもかとアンチ・ヒロイン的要素を。
ヒロインですよ!? ヒロインに、めがっさ硬そうなリッパ過ぎる腹筋!(アイドルみかりんのソレとしてしか明瞭に描かれてないんですけどもw)喧嘩させればつえーわ(ご幼少のみぎり、跳び蹴りをドレス姿のままでお決め遊ばされる…!)、肋骨やられても薪割りおっぱじめるわ、作戦では樽を平然と抱えるんですよ。重さなど微塵も感じてない、何事もないいつもの綺麗な顔で。
さらわれるのが主人公であるエレンで、それを奪取しに向かうのがヒロインなんて素敵過ぎる!!

屈強でさえあって、原作ではリヴァイのほかに明確に(とりあえず対巨人戦で考えております)強さが描かれているのは女性であるミカサのみです(アニは女型としての強さが明瞭なのであって、あとは対人格闘術においてより身体の効果的な使い方が出来る人物、と捉えております。弱い訳ではないでしょうがミカサとの対人格闘術における対戦は結果不明のまま、対巨人戦、つまり立体機動装置での格闘戦における強さは不明なままです。旧リヴァイ班に関しては不意討ちからの巨人化ですのでなんとも言い難く。また、サシャは狩猟民の出で、武器の扱いに長けていると描写されているので、強い云々よりは攻撃・守備の面において自軍に有利な点を与える、という意味で優秀だと思います。男性ではミケがリヴァイに次ぐ実力者とされ、複数体の巨人を相手にひとりで奮闘しましたが、獣の巨人の操作もあって最終的には絶命しており、その戦闘そのものに関する具体的描写はされておりませんのでやや除外。経験値からいってもミカサを上回るのでしょうけれども。ただ、ミカサはまだ訓練兵という立場で後衛部隊に抜擢され、実際にあまり苦戦することもなく巨人を複数体倒している実績もあります。メンタルがしっかりし、暴走さえしなければやはりリヴァイの次席は彼女かと)。
抜きん出て強い(一応。メンタル、というか冷静さ等が場合によっては伴っていないので微妙と言えば微妙…)ヒロイン! すき!

なので、全て、「だからこそいいんじゃないか!」と思うことが沢山あります。

わかりやすい例のひとつが、あのエレンが「座標」の力を発動させてミカサを背負って走ってるシーン。ミカサは身長あって、しかも、まあ、なんだ、筋肉と骨密度の故に重い訳です。それが負傷して、久々に絶望してある意味これが最後とばかりに自分の想いをエレンに(涙を浮かべて、でも笑顔で)告げた後に、あのさらわれプリンセ…プリンスなエレンに守られてる、というのがシビレるのです。何にも出来ないままだと泣くエレンに、そんなことはないと言って感謝するミカサも、その後エレンに負ぶわれて去ってゆく姿も、どちらも愛おしかった。
常に強くあろうとして、実際に強いミカサだから、アレで私は大泣きしました。何度観ても読んでも泣きます。
どんなに強くて強靭な肉体を持っていても絶対的ではなく、それ故に絶望的な状況にあって少し弱ったこころと、それでも笑ってみせるエレンに対する想いの強さとでヤラレました。

エレン、やっとミカサ守ったかおせえよ! とか思ったりしてません。決して。思ってない!! …多分。

怪力っぷりや腹筋をネタにされるのを悲しみつつも、でも、すらりとして細身に見えるのにアッカーマンの血と本人の鍛錬の故に実は強靭な身体とかなにそれずるい! みたいなとこにもときめくのです(変態っぽいな…)。

身長が高くとも、特に問題を感じないのです、私は。ヒロインとしての魅力を下げるとは思わない。怯えるトルトを恐ろしい表情でガン見するミカサさんも大好き。いいぞもっとやれ。

それに、リヴァイという存在があるから彼の「小柄でありながら最強」設定が生きるであろう周囲の高身長っぷり、というのも絵的にわかりやすく必要なんだろう、と(高身長、と言えるのはどれくらいからなのかな。男性なら175以上くらい? もっと上かな。実兄が180超えでマヒしていてわからない…)。彼より年下だったり部下という立場が下であっても、身長は上、と。
いかな強い兵長であっても、努力ではどうにもならないものがあって、しかもそれが身体的特徴という、割とザンコクな要素です。

ヒロインと言えば主人公に守られる、みたいなわかりやすいヒロイン像に対する、アンチ・ヒロイン像として、これでもかと属性や特徴が付与されているミカサを、私はそのままで愛してる。
小柄で可愛らしいとか、もうくそくらえでございます。そのポジションは元クリスタが頑張ってくれてました(そして、今はその「小柄で可愛くてみんなのアイドルで」、みたいな彼女が、祭り上げられることに同意した結果とは言え女王であり、凛々しい表情も見せるトコロがいい)。
エレンもアルミンも守ってみせると豪語すればそれを実行出来るであろうミカサでいいし、そんなミカサがいいんです。彼女の「少女らしさ」は小柄さだのわかりやすい可憐さだので表現される必要を感じないんです。
むしろ、身長170センチの剛毅な美少女であるところのミカサを軽んじられてるようにすら感じる。

もちろん、アニメスタッフさんは軽んじたのではないと思います。

たとえば、とても小柄なクリスタ/ヒストリアですが、ウトガルト城戦でユミルを応援していた時は、それほど小さくは見えませんでした。そういうのは、それこそ演出上のものだとわかるわけです。あの控え目でいい子ちゃんのクリスタが、それをやめてしまおう、自分を隠して誤魔化すのやめよう、と思い始めて、見せたこともない豪快さ快活さを見せるシーンです。小さくて可愛いクリスタちゃんでは面白みがないし伝わらない。「いいぞユミル!」と快哉を叫ぶ彼女の姿はとても魅力的だった。そう見えない作画だったり演出ではそれこそ台無しです。

だから、わかるんですよ、理解は出来なくはないんです。

でも、ついったでも申し上げたのですが、リヴァイは小柄でいいんです。私は。そのままで兵長かっこいい!と思ってる。そして、それより身長のあるミカサでいいし、年長で上司格のハンジさんと並んで遜色ないデカさでいいんです。

あれほど体躯に恵まれたエルヴィンが、実は訓練兵時代さほど立体機動などではいい成績でもなかったことも最近明かされました。
そういうところも、キャラや物語に深みや面白さを与えると思うし、作中で描写されなかった隠れ?設定なんだ、と嬉しくなります。
エルヴィンに関しては、なるほど元々根っからの頭脳派なんだな、と得心も行く。経験を積んで立体機動術を体得していったのかな、習熟度を増していったのかな、とか、考える余地があるというのは面白いなーと思うのです。

りばみか脳ですが、私は兵長がミカサより身長高かったらいいのに、とか、あんまり思ったことがないです。絵的に格好がつくのは、男性の身長がより高い、というものでしょうけれども、年下で女性だけど大きいミカサと、小さいクセにクソ強い兵長、というそのままの二人であれやこれやと無いハナシ無い話でっち上げて参りました。

好きな海外ドラマで、男女の身長差がちょっと逆転してるカップルが登場するのですが、男性が女性の頬を両手で包み込んで引き寄せてキスするシーンがとてもとても好きで、私が書くリヴァミカで同じようなシーンがばかすか出ます。
つまり、私には萌え要素なんだと思います。でも、ただ男性が身長低ければいい、それだけで萌える、というよりは、やはり誰よりも強い兵長が小柄で、その兵長にいつかしかるべき報いを与えたくてしょーがない小娘の方が大きい、というのがポイントな気がします。
私、転生ネタですら身長差残してますから(笑)。
ある時りばみかすきーさんとお話してたら、「転生なら兵長のが身長高いとかもいいなあ」と仰る方もいらっしゃいました。でも、私はむしろ頑ななまでに身長控え目なリヴァイです。
転生して兵長でも兵士でもゴロツキでもない、とてつもない対象を相手に戦う日々を送る必要のない世界にあっても、小柄だろうが不機嫌そうなツラしてようが、ひとりの男として「かっこいい」ひととして存在し得ると思うし、そう描いてこそ兵長スキーではないかと思っているくらいです(そして、設定や作品によっては、かっこ悪いところを披露する生身の人間であってもいいし、それはそれでオイシイのです)。

要するにですね。

今時、それもアニメやまんがで高身長風情がヒロインとしての魅力を損ねると考えている可能性があるとしたら、何言ってんの? なのです。

そんなの主人公エレン差し置いた強さある時点でどーにもならんやろと。幼少時の可憐さと相俟っても可愛いし美しいし、身長高い、それがなんだとしか思えないのです。
もう幼少期も見ている訳なので、「あああの小さかった3人が…(涙)」と、シガンシナーズに泣けます。まだ新兵とは言えリッパになったなあ、とお前親戚のBBAか、みたいな見守りモードです。

小柄で可愛くて健気な(そして実はそうでもない)ヒストリアも、男前でシャープさのあるユミルも、食い意地張った困ったちゃんなサシャも、小柄だけれども可愛さで押してこないアニも、性別ハンジのハンジさんも、クール・ビューティナナバさんも、みんな違ってみんないい、じゃないですか。
あの多様さが好きなんです。個性があって。アニなんてかなり小さいのに足技の強さはかなりのものとして描写されてるように感じました。これも鍛練の賜物のようですね。身体的特徴が必ずしも強さと比例しない(リヴァイもですが)、性別で強さが明瞭にわかるわけでもない、そういうところも好き。

論理的な理由があるならまだ首肯出来たと思います。でも、ちょっとコメ主様にとっても「謎」なんですよね?

そのままのミカサでいいし、そのままのリヴァイでいい、私にはその「そもそもの彼ら」が魅力的だと思ってます。彼らが持つ個性や属性も含めて。
それをそのまま描く訳に行かない理由、というのが私にはよくわからないし、ある意味ではキャラに対する…敢えて強いことばを用いますが、冒涜というか否定じゃないですかーとも思います。

ですが。

アニメともなればスポンサーの意向や作り手の経験上からの認識や工夫(こうすれば手応えが得られる、人気が出る、より好きになってもらえる等)も反映されて、原作通りにはならないことも多々あります。
より沢山のひとから好評を得たいものだし、その実績で今後評価されてもいかれるでしょう。
より沢山のひとに好かれるように、観てもらえるように、その配慮は大切だと思います。売れる、というのは悪いことではないです。むしろ、製作サイドは売れて欲しいでしょう。「進撃」はアニメ製作サイドの作品への愛情も強く感じます。だから、思い入れもちゃんと感じるし、好評を博して収益に繋がれば、尽力したスタッフさんたちにも還元出来ます。作品を提供して下さった諫山先生や出版社にも還元出来る。
インディーズでも慈善事業でもないので、「売れる」「稼ぐ」というのは大事。「売れなくてもいいんです」と思いながら描いてるプロは居ないと思います。商業で難しいかな、ということは同人誌で出したりはなさいますが。売れないことには次のお仕事もないですから。ただ買ってくれ買ってくれは「結局カネなのかよ!」と言われてしまいツライので、「コミックス読んで下さいね」等に変換して仰るだけです。

そう、私のようにクチのキタナイ人間はどこにでも居る…!(orz)

打ち切りになって話数が減少した作品や1クールで終わる作品だって沢山あります。それを3期目です! スタッフさんたちの尽力も当然あったからです。

若さや年齢的な幼さを出したい意図があったんでしょうかね。そして、アニメ製作にあたって、やや小さく描いた方がキャラとしても動きの面でも映える、説得力がある等の、プロとしての判断がおありなんでしょう。

欧米(が舞台ではないけども! 架空の国や世界だけれども!)の12~13歳って、日本人基準にしたらだいぶ大人びて見えるんですけどね。ローティーンでもかなり上に見える。年齢二桁いかない子が14~15歳くらいに見えたこともあります。逆に日本人が海外で成人なのに子供と間違えられた、もあるあるです。私、年下の北米人女性に「that girl(あのコ)」って表現されてびっくりしたことあります(当時既に20代後半。それを知った先方も驚いていたし、多分「うわ、『女の子』なんて言っちゃった」と思ったのではないかと)。

これは日本のアニメだけれども!

「作戦の本質を見失」ってたり、上司にすらコイツの意志強すぎてどうにも出来ねえわと言わせるある種の頑冥さも、若さや幼さに繋がってると思えるのですが、それでは不十分だったのでしょうか。
物語で訓練兵時代を描き新兵として調査兵団に加わる、そこを描いていて、その過程を見れば物語から未成熟であることはうかがえると思います。「いいから黙って全部俺に投資しろ」なんて、若くて無鉄砲だからこその台詞でした(そしてコドモに言われるオトナ、という図式、若者に言われてしまう年長者の図でもあって、だから意味がある。逆に、ピクシスみたいな老練老獪な兵士が説得力を持った演説をする、というのもまた映える)。巨人化して壊滅状態に出来るエレンではあるけれども(笑)、それでも自分は人間だと言った手前、それは出来ないし、まだ巨人化のシステムも理解・自覚してない頃だったので物理的には出来ないにしても、リヴァイが実際その能力をタテに脅した時、審議所の面々は怯えてしまった。
クソ生意気な口を叩く、でもその割に何も出来ていない(巨人化時を除けば、エレンは基本保護か監視下にあることがほとんどで、実戦経験もあまりないまま巻数を重ねてます。初戦で巨人に食われましたからね。そして隙あらば幽閉され連れ去られ拘束される…)、ただの未熟な少年。
でも、絵でも表現しておくべき、という判断なのでしょうか。

わかりやすさ、というのは大事だとも思います。

ハンジは上役なので、ミカサより身長があった方が「見て」その関係性がわかりやすいです。サシャより微妙に身長低いのが気になったこともあるけれど、そういうのはアングルのせいなんだろうと思うことにしてました。ハンジと相対している時も、アングルでそう見えるんだろう、関係性を示したいんだろう、とかそんなふうに。
同じ山育ちでも、「野菜つくってた子」と狩猟民では、後者の方がより身体的にも大柄だったりタフそうですしね。

そういう事情は理解出来ます、というのと、すんなり受け入れられるか、は、すみません、私には別なんです。

ただ、事情を教えて頂いて、関わったアニメーターさん(たち)がプロの仕事をなさったということは理解致しました。決まった仕事をこなされた、平生の約束事も遵守された、そういうことなのですね。

私が抱いた感想は一方的で大変失礼かつ無礼なものである、それは本当によくわかりました。

これまで拝見したアニメも大好きだし、楽しませて頂いたし、感謝も沢山してます。なので、尚更失礼だったと思います。

でも、あの絵は悲しいし好きになれない。

今この文章、それまで打ったものを一度全て放棄して、最初から書き直したものに、必要な部分だけ抜き出して足して書いておりまして、コメントを頂いた6/27からすぐコメ返しに着手しましたが、現在7/4です。
昨日、クリア・ファイル、リヴァミカで確保してきました。

何と言うことでしょう。体重と身長が記載されているではありませんか!!

もうあのポスターあきませんやん……。あかんとこダメ押ししとる…orz

どうしたらそんなことになるの!? あの並び絵で、クリアファイルには身長と体重明記…。デザイナーさんと話し合いとかしないの!? データと絵が一致しない、それアリか!? 遠近法!? それ今必要!?

「進撃」ファンは誰でも事情を知ってるから問題ない、そういうことなんでしょうか。現に私のように存じ上げないのが存在するのですけれども。
「約束事」もさることながら、ミカサは170センチある女性だけれども男性と並ぶ時には小さめに描いた方が魅力的でしょう、なんて思ってあんな風に小柄なんでしょうか。それとも、身長控え目な兵長に花を持たせようと??

しつこく申し上げますが、…くそくらえです(にっこり)。

身長高い女性に失礼だし、小柄な兵長にも失礼だし、……もう、何だかもう、……これを残念に思う私が異常なの?

ますます、何と言うか、愛を感じないです…。作品やキャラに対する敬意というのでしょうか。

ここで、私が思うやれ「愛を感じる」だの「金儲け」云々についても言及しておこうかと思います。くだらない瑣末なことを、と思われるのも覚悟の上です。

お金儲けが悪いんじゃないです。ダメですか? 儲けたいです、フツウ。それでいいんです。それは、いいんです。でも、ソレで終わられるように見えるのが悲しい、そう言いたいんです。稼がせてもらうぜ、でもお前らファンも大いに喜べ、にしてくれまいかと。

集客を狙えるからコラボしたい、いいじゃないですか。金儲け、出来るならしていいんです。企業さん、事業者さんですし。そうでないとしても、そもそもお金大事! すごく大事!
ただ、売る側の都合だけが見える売り方(例のブラインドでの販売ですね。あれだと売れるキャラはやたら売れて余るキャラはやたら余る、というような問題点についていちいち考慮してつくることを排除出来るし、在庫を抱える/破棄する面倒や損害、リスクを回避しやすいからおやりになるんでしょう。万遍なく商品は捌けてくれるし、目当てのもの欲しさにいくつでも買ってもらえる、とても効率的です。大変に賢いやり方です。販売元では、正直買われたものがどうなろうとどうでもいいでしょう。転売されようが捨てられようが、買ったひとのものですから。←こんな風に思わせるやリ方でもあるのでキライです)。

今数件コラボがあるのは、当然7月からアニメ3期が開始するからでしょう。ファンには周知の事実でも、長引くにつれ原作等から離れたひとたちや過去の作品とばかり思っているひとたちには知られていない可能性があります。コラボ等目に付くようになると「え、またなんかあるの」「またアニメ化するの」そういう興味を持ってもらえます。まだまだ人気が衰えてないんだ、というアピールですよね。アニメ是非見て下さいね、という宣伝でもあります。

7月アタマまである某飲食チェーン店さんとのコラボ、楽しいと思います。食べて美味しいし、ひょっとしたら好きなキャラのカードが引き当てられるかもしれない!(3~4種なら、次は何食べよう今度は何が当たるかなって楽しみにも出来ると思いますし)

これ、私には行ける範囲に店舗がないからせつなくはあっても、不快じゃないです。悔しいだけで(ははは…)。声をあてている役者さんにサインお願いしてキャラのボードまで用意して、店内ではキャラの声でアナウンスがある。カードの絵、それこそついったでも拝見しましたが、綺麗な格好いい絵に仕上がってて素敵!と思いました。コスチュームや背景も凝ってて楽しいですよね。超大型巨人のちっちゃ可愛いフィギュアもイイ!

そして、この企画に、きちんとお金をかけたであろうことも感じます。「黙って投資」されたんですよ、ちゃんと!(笑)
フィギュアデザインしてもらって、大量に生産させて、背景までちゃんとあるコスプレ(お店の店員さんのユニフォームw)ver.や兵服アレンジverのキャラ絵まで描き下ろして描いてもらい、あまつさえ! 声優さんにまで仕事依頼してる! んですから。ファンのひと来たくなるでしょ? ね? という、もういっそ「汚い! さすがコラボ慣れ汚い!」くらい叫びたいくらいの至れり尽くせり感があります。

フィギュアひとつとっても、会議をして、デザイン案数点出して頂き、そこから選んで原型作成、デコマス作成、手直しの有無の確認、ある程度慣れていらっしゃるでしょうが、結構な手間と費用がかかってる。小さいとホントに大変です。工場での工程も増えまくりです(よって、余計に人員あるいは時間もさかなくてはならないので費用がより発生する)。

お金をかけたそれ以上に回収出来る作品、と「進撃」を見込んで選んで、ミゴトにお客さんを呼び込んでらっしゃる(と思う。飲食店さんの公式ついったーでも、来店されたことのないお客様にも来て頂けたようだと仰ってました)。あの飲食チェーン店さんはこれまでも色んな作品で実践してらっしゃるので、コラボにおけるツボを理解されてるのかもしれないです。
食券買うの? え? は? 来たことないからわからん! というお嬢さんたちのつぶやきをいくつも見かけてます。発券機がまたちょっと複雑なんですよね(笑)。自分たちの客層で足りないところに目をつけて、若い女性が少なくね? じゃあどんな作品だ? と検討されたのかもしれない。宣伝効果のありそうなコラボ先を、アニメの方でも求めてたかもしれない。

そして、あれは、その飲食店さんで企画に携わった方もノリノリだったんじゃないんだろうかと妄想させてくれる勢いを感じます。「来て! ゼヒ!」みたいな意気込みを感じる。行ったことのない方も、今後そういうものとは関係なく、フツウのお客様として来てくれる可能性があるようにも思いました(皆さん「美味しい」とも仰るので)。
以前お弁当屋さんとのコラボでも、担当者の方がものすごく真面目に考えて企画して出されたお弁当、すんげえことになってましたよね。唖然として大笑いしたけれど、ちゃんと具材ひとつひとつに意味とか理由があって。

そういうのが、私が言うところの「愛を感じる」ってヤツです。人気にあやかりたい、でもあやかるだけじゃなく楽しんでもらいたい、今来た客を次に繋げていきたい、そういう気概が伝わってくるなあと感じるのです。故に、作品やキャラに対しても敬意や思い入れみたいなものを感じます。
だから、金儲けしたい、収益上げたい、いいんです。同時にファンを喜ばせようとして下さる何かが見えれば。

じゃあカネかけたらいい企画なの、と思われそうですが、もちろんそうではないと思います。アイディアでやりくり出来ることもあると思いますし、だからこそ企画を練ってアイディアを出し合うものでしょう。元手より多くの収益を目指すので、当然初期投資は控え目の方がオイシイです。ただ、そういうものって、得てしてどこかにしわ寄せがあるような気がします。デザイン修正依頼しても報酬は発生しない、とか、出来上がったノベルティがショボくてあまりもらっていかれずだだ余り、とか、そんなことが。

シビアに、会議室でやれ「推し」がどうの、「BL」だ「百合」がどうたら、今はフツウにそういう単語が飛び交い、「そういう」観点からも検討してるそうです、ついったのとあるつぶやきで行きますと。何も知らないおじさんたちが何となくでやってみた、ではなく、きちんと何を引っ張れば客が釣れるか、検討して企画してるそうです。本来、当然のことではありますが。
昔ある県でやってるお祭りにいきなり見物客が増えてナニゴトかと思って、その自治体の役場でその原因を調べて解明したことがあるそうです。あるBL小説に由来することがわかって、役場の皆さんでちゃんと既刊全て読んだと聞いています。すげえ…。

すごーく意地の悪いことを言うと、飲食チェーン店さんのカード、エレンとリヴァイ、あとはその二人の並び絵の3種でいいんじゃないの、ってアイディアもあったんじゃないのかなーと思ってます。要するに、女性ファンが多いんだし、この二人がそれぞれ人気あるんでしょ、とか、あるいはこの二人の「組み合わせ」がお好きなんでしょ、って。
それか、単純に男性キャラの方が女性にウケがいいからこの二人でいいじゃん、みたいな。でも、あんなにキャラ居るんだし、出来るだけ何度も足を運んで欲しいから、あとひとり増やそう。で、誰入れる? ってなったらここでどの男性キャラよ、だと、わかるひとはわかるけど、謎だらけの選出が生まれるかもしれない訳です。エレン、リヴァイ、…なんでエルヴィン? 兵団幹部二人と主人公?? とか、エレン、リヴァイ、へえ、アルミン、ならなんでミカサ居ないの? とか、そんなカンジのことが。ミカサの投入は無難だからですか? という根性ひん曲がった質問出来そうな邪推がですね、出来なくもないんです。ヒロインだから入れとけってカンジなんでしょ~って。

好きな作品は大事にされて欲しいし、その作品利用して儲けようが何しようがいいけどそれだけで終わらずにいて欲しい。そういうことなんです。「利用」したい作品を大切にして欲しいし、「利用」したいファン(購入が想定されるひとたち)を喜ばせるものであって欲しい。

そして、あのコンビニさんとのコラボでの一枚の絵とクリアファイルのデザインからは、私のその勝手な思い入れから生じる、とても抽象的で申し訳なくはありますが、「愛」みたいなものが感じられなかった、ということなんです。

怒ってるのを御覧になったためにご不快にさせたことはお詫び致します。申し訳ありません。
また、何しろ、ついったーですので、このように字数を尽くしてあれこれ含めた発言でもない為に、ただ言いたいことだけ言い放った訳で、上記のような考えが私にあったことなど伝わるはずもありません。

私の言ったことに理解を示して下さり、やり取りして下さった方は、私の言い分に近い思いがたまたまおありになって、付き合って下さったと思います。ふだんからとても理知的で理性的かつ論理的でいらっしゃいますし、ユーモアがあって優しいお気遣いを下さいます。気持ちわかるよー、と応じて下さったのでしょう。
私はただ感情的にキーキー言ったつもりでもないのですが、あの書き方から察しろというのは傲慢でしかありません。

でも、言い方は問題アリでしたが、言う権利はある、とも思っております。

私はご存知の通りただのド素人で一般人ですが、一応細々とりばみか小説書いたりしておりまして、しみじみと実感したことがございます。

私(書き手)が努力した、という事実と、見ていただいた作品の評価は関係ない

これです。わかってはいたのですが、本当にしみじみと。

拙い小説ですが、簡単ですけれども調べ物をして、過去の知識が今も通用するのか確認して、本やネットで調べて、資料になりそうな本を購入して、書いては削り、書いては直してを繰り返して完成します。でも、面白いと思って頂けるかというと、そうではないです。大半の方がスルーしてらっしゃると思います。ごく限られた一部の方がたまたま気に入って下さって、感想を下さったり「イイネ」とか下さる。ありがたいことです。私には奇跡みたいなことです。

自己分析でいくと、萌えとやらが圧倒的に足りない、というか、萌えを凌駕する無駄な情報量があってソコが邪魔、あるいは鬱陶しくて読むのがダルい、そんなところではないかと思います。
萌えを求めて読んでるのに、情景描写だのだらだらだらだらウザイ! 長い! そういう点が読みにくいんだろうな、と。初期はそれこそそういう点を意識して、あまり描き込まないようにしておりましたが、今は「好きなように書けばいいや」になりました。
シュミですから。商業でやってる訳ではないし、たまたま気に入ってどれも読んで下さる方が数人はいらっしゃる、その方たちが目を通して下さるので十分ありがたいじゃん、と思うに至りましたので。

でも、とにかく、ウケないんだな、ということがわかりました。それはそれでよかったと思います。ウケることが全てではないけれど、同好の士から見てつまらないものと思われるのであれば、その程度と思う外ありません。大勢にウケることが全てではない、でも、数字はわかりやすいです。誤魔化しがない。ですから、それはそれで受け止めるしかない、と思います。

私は(読み手の人数が圧倒的に少ないので、沢山の方に読まれてる方と比べるのは失礼なのですが)、運良くけなされたり文句を言われたことがありません。固定読者さんも既に沢山いらして、とても人気のある書き手の方は「あんたの書くものは何もかもキライ。死ね!」と言われたそうです。そういう心無いメールが届いた方は、明言されていないだけで、結構いらっしゃるのかもしれません。訳のわからない一方的な意見や希望を押し付けられることもあるようです。ツイッターでも割と拝見する事案でした。
ですが、見方を変えれば、私にそういった声が届いていないのは、そういうことを伝える価値すらないから、とも考えられます。読み手の方も圧倒的に少ないですから。わざわざどの作品もブクマして下さる常連さんのような方は、基本気に入って下さった方なので、とりあえずちょっとした不満等はあっても楽しんで下さっているのでしょう。

努力して書いてもデッサンの狂った未熟な絵より、上手な、描き慣れてる方の自称ラクガキなラフ絵の方が、評価されやすいんじゃないでしょうか。そのお上手な方が本気出してきっちりと描き上げたとあらば、まだ発展途上の方より評価はより高くなるでしょう。
そもそも見て頂ける対象となる方々の分母が違う、という点を考えても、やはり上手い方、ウケのいいものをかける方のものは自然と広がってより更に多くに認知される、そういうものかと。

私の書く小説って、萌えとやらがちゃんとあるのか、自分ではあまりよくわからないです(圧倒的に足りない・少ないんだろう、くらいはわかってきましたが)。萌えました、と言って下さる方が居てすごく嬉しかった事が何度かあります。それこそ、短い原稿用紙2枚くらいで収まる話でも、面白いものは面白いし、120枚書こうが200枚書こうが、つまらんものはつまらん、そういうものでしょう。
読んで下さる・見て下さる方は書き手の努力ではなく、作品が、面白いものが、素敵なものが読みたいし観たいものでしょう。

アニメーターさんのお仕事に対する敬意が足りなかった。これは事実です。申し訳なく思います。大変失礼な態度でした。ですが、あの並び絵に「私は」違和感ばかり感じるし、何の不都合があって何がなんでも身長差をアレにしなくちゃいけなかったのかなあ、という気持ちの方が勝る、ということです。アニメでの約束事は原作を上回るものなのかぁ…と考えてしまう。

そして、公式さんも、ある程度は私のようになんの事情も知らずそういう失礼なことを言ってくる輩が居ることは、ご承知でしょうし、お覚悟もおありかと思います。
公式さんには「何の事情も知らねえクセに!」と思われる権利がおありになる。
そして、ただのファンですが、「なんでもかんでも事情察してやらなきゃならねえとか無理! 知らねえもんは知らねえ! ヤなもんはやだ!」というコトバが乱暴なのはダメだとしても、批評批判する権利、好きになれないものはどうにもならないという心情はある、それもまた許容されるものではないかな、と思います。

という訳で、おそらく最初から事情を知っていても「どうして原作設定通りじゃダメなんだろう。折角人気のあるキャラを集めてくれたのに、…」と疑問に感じるか、「えー、またアニメ演出準拠なのー!?」と結局不満たらたらになった可能性の方が高いと思います。

でもって、それを初期から知っていたとしても、多分今と同じことを感じたと思います。最初から今に至るまでずっと。

21世紀にもなってヒロインは小柄な方が絵的にさまになっていいんじゃない、なんて考え方、まだしてんのかよ!

というヤツ。少年少女性は身体的な見てくれでいいでしょ、みたいな考え方への、何と言うか、ちょっとした嫌悪感。

それが、私のアタマの中でずっとチラついております。小柄な女性がこれでもかと強い、はオイシイ要素でしょうが、…リヴァイとカブってますやん、と。諫山先生の意図した「男を立てるために存在する訳ではないヒロイン」、「守られて終始するのではないヒロイン」、むしろ「自分の守りたい男のために戦って、異性をも凌ぐヒロイン」、それが損なわれてしまう、というさすが原作厨なことしか考えられない。

少年少女らしさ。確かに(ティーンエイジャーが戦争等の前線に立つだのメインで戦う、なんてのは、アニメやまんがのお約束でもあるのですが。日本アニメでは何故かよくティーンが最前線でばっかばか敵を倒したり殺したりしております…)、本来守られるべき年齢(正直あの世界では「護られるべき」年齢は随分幼い子供に限定されそうです)の子供たちが訓練を受け兵士として生きる道を選択する、という世界においては、それがキモになることもわかります。

何でも現実を考慮したり反映すればいいと言うものではなはいのですが、確か西洋においては「子供」は随分後になってから「発見」された、と言われています(どういう存在であるべきか、というような、概念上の発見、ですね)。よく歴史の教科書でも、イギリス産業革命の記述の辺りで、子供が炭鉱の狭い穴の通路を四つん這いになって荷を腰に括りつけて這い上がろうとする絵みたいなのありますよね。アニメの「ラピュタ」(の主人公パズー)もそうですが、小さいひとなだけなので、場合によってはがっつり働いたり働かされてる、という。かつて欧米人が見知らぬ未開の地・ニッポンに来た時に子供がとても大切にされていて驚いた、みたいな記述も見かけたことがあるような。

現実世界と似た世界であるところの「進撃」世界なので、よって、子供が徴兵対象になるのはその時代設定的な面や世界観、テクノロジーのあり方からしても、自然と言えば自然なんじゃないかと思います(兵士に適さなければ開拓地送り…。結局労働はしなくてはならない)。
医者の息子として、日々やる仕事と言えば薪拾いくらいの幼い少年エレンくんは、食べるに困らず住むに困らず、何なら両親は同い年の女の子が両親失って気の毒なので(グリシャはそれだけではないかもしれないけれど)引き取って一緒に暮らすことも問題ない、やや恵まれた環境の子供でした。その全てを一瞬で失ってしまう。
リヴァイは母親が身を隠し食うために娼館に身を置き春を鬻ぎ、幼いなりに何か感じるところはあったとも思いますが、その母親にさえ先立たれてそれとは知らず伯父と暮らし生きる術と称してナイフで身を護る(そして敵を撃退する)ことを教わって、長じてからは「ゴロツキ」と呼ばれるような方法や状況で生き延びた過去を持ちます。何も持てず、持つことで失うことを手に入れるのを避けるようにひとと深く交わろうとしなかった(らしいですね)。

そういう世界を描くのに、主人公とヒロインの身長がどうちゃらってそんなに大事なの、と思うのです。

だったら、そんなに大事なのってこだわってるお前は何なんだよと思われるでしょう。

描き手にとって、無意味な描写はひとつもないと思います。遊び心を入れたりはしても、全て意味があって描いてらっしゃると思ってます。何だったら「まあここはソレじゃなくてもいいっちゃいいんだけど、ソレにしときたいんだよなあ」と、かいてる本人にも「なんじゃそら」みたいなこともあります(私だけか、それは)。
物語やキャラの設定もそうです。そうである意味があるからその設定なんです。

原作モノのアニメが素晴らしいものになり得るのは、その原作メディアでは描け(か)ないコマに相当する動きや表情も過不足なく入れて、説得力を持たせて楽しませてくれるから、というのもひとつの理由だと思います。コマとコマの間にも動いたり表情の流れがある、それを違和感なく描かなくては成立しません。

台詞の一言ひとこと、瞳や表情の描写、キャラのそれぞれの位置、動き、全部意味があって書いている。それを、最大限活かしつつ、そして尊重しつつも、時間の都合や進行の都合、監督さんの意図で削ったり変更することがあります。それも、仕方ないと思います。アニメはアニメをつくっていらっしゃる方々のもの。それはそれで正しいですし、全面的にとは行かないまでも受け容れるべきです。だからって削ったり変更したりはホントはすんごくイヤですが。

「ガンダム」のシャアは当初マスクは着けていませんでした。とある団体からクレームがついただかつく可能性があって着けることになったんです。額に傷を持つ、という点に問題がある、と。
「銀魂」に登場する神楽は、真選組の沖田に原作では「チャイナ」と呼ばれますが、アニメでは「アルアル娘」。
「ケロロ軍曹」での、宇宙人である彼らから見た地球は「ポコペン」ですがアニメでは「ペコポン」に変更されたのは差別用語問題絡みなのは有名です。
ミカサの入れ墨も刺繍になりました。刺繍って、失う可能性もあるのに。入れ墨はよほどのことがないと消せないし「失う」可能性が極限まで低いからこそミカサの母がその手段を用いたと思いますが、これはアニメとして難しいというのは理解出来ます。
本来喫煙するキャラクターがアニメではあまりそのシーンを描写されないことも多いです。セイショウネンへのハイリョとして。

作画上の都合なども発生するでしょうし、演出として必要と判断されればそうなさるでしょう。

でも、教えて下さったコメ主様にとっても、謎、なのですよね? 原作厨の私にはもっと謎なのです。身長の設定の変更はないけれども作画上では云々は。まして、動画ではなく、一枚の絵として拝見出来るカタチでの描写は。

どうしよう、ホントに長い。

という訳で、乱暴に言い放ったがためにご不快な思いをされたこと、あの企画に携わった方々を一方的に否定するような言い方だったこと、これに関しては私に全面的に非があります。
申し訳ございませんでした。

ですが、事情の有無に関わらず、また、知ったとしても、何でも受け容れなくてはならないとも思っておらず、公式さんや提供して下さる作品を楽しめることに感謝はしておりながらも、全てに首肯することは出来ない人間もいる、とご理解頂ければと思います。

そして、きちんと敬意を伴った批評批判である限りは、提供する側はそれが嬉しくないことであっても受け取るしかない、と考えております。よって、今回の私のツイッター上での発言には敬意など感じられるはずもなく、一方的であり、礼を欠いたものであることは全面的に認めるものです。ですが、内容そのものは撤回致しませんし、そう考えるファンも居ると(公式さんには)受け止めて頂きたいと思っております。

そうは言っても、「私、璃果の考え方を受け容れて欲しい」、それを強制するものではございません。私のように頑なな人間もおり、それが受け容れがたい、ということであれば、それはそれでまた仕方のないことです。私もまた受け容れるべきです。

私が知らなかった事情を教えて下さったことには、本当に感謝しております。ことばを尽くして、気遣って下さったのもちゃんと伝わっております。ありがとうございます。
私なりに、誠実であろうと考えて上記述べさせて頂きましたが、やはりご不快になられたかもしれません。

この文章のクドさがダメなのだとわかっているのですが、もはや如何ともしがたく。

ここまで読んで頂けましたのならば、重ねて感謝申し上げます。

もしまたお越し頂けるのでしたら、いつでも喜んでお待ちしております。

あ! 名前の表記ですが、実はお二方目でしたので、これは空目しやすいのだな、と実感したのです。私も辞書登録するまでは「瑠璃果実」で入力、不要部分を削除しておりました(しかも登録したのはつい最近…)。あと、「瑠璃果実」で「瑠璃」の後者を残すって、面倒ですよね、わかります。

わざわざお詫びのコメントまでありがとうございます。また、御手数をおかけして申し訳ございません。責めるつもりなど無論なく、何しろ元々「名前は一般的でよくあるものだから、字面は中二っぽいのにしよう!」と思っての漢字のチョイスだったので、ちょっと面白がってしまったのでした。ごめんなさい…。

すみません、ようやく終わりました。長々とお付き合い頂きありがとうございます。こんな「何のイヤガラセなんだよ!」みたいなお返事が返ってきますが、それでもよろしければ、またご感想等お寄せ頂ければ幸甚に存じます。
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2018/07/16 (Mon) 18:50 | REPLY |   

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