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楽屋裏からコメント返し。

璃果

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「帰郷(105話ネタバレ有につき閲覧注意)」 にて 18/05/12 23:02 にコメントを下さった方

こんにちは! ご来訪・ご清覧ありがとうございます。加えて丁寧なコメントまで! いつも本当にありがとうございます。「進撃」を読まれる方や同じカプスキーさんがどんなことでどんな風に感じていらっしゃるのか、をお話しして頂けるのはすごく興味深いし楽しいです。
今回は、お返事のナカミと「楽屋裏」で書こうと思っていたことがほぼカブりそうでしたので、個人的にお返事させて頂きつつも、皆さんにも読んで頂けるカンジにしてしまいました。

いつもそうだったじゃんと思わないでもないのですが気のせいです、ええ(震え声)。

御了承頂ければ幸いです。

お読み頂きました通り、サシャメインのおはなしを初めて書きました。

うん、初めてだなあ。私りばみかりばみかりばみかごくごくごく! 稀に! まっれ~~~~~に! モブハン風味書いたくらいですしおすし。
もっとも、私にとってCP萌え的な小説書く方がやや例外だったので、本来のスタイルと言えなくもないのですが(作品そのものに惚れるので、物語の描かれてない隙間とかを妄想して書いたりするのが好きでした。CPものとして意識して書いたのは、友人の推しで、喜んで欲しくて、みたいな時くらい。特定のCPにこんなに取り憑かれてるの初めてだわ…)。

なんだろうなあ、衝撃がですね。予想出来てたんだけど。フラグがもう1kmくらいがーっと連なって立ってましたけどね。サシャがガビと目が合った時に「あ、……」てなりましたでしょ、皆様も。

ああ、こんクソガキにやられよったらもうたちなおれんちゃ!!

みたいなね、……何ですかその現実化。いいんですよ、フラグ回避して頂いても!!(涙)
しかし、しかしです。諫山神ですからね。残酷な神が支配しますからね。やる時はやられる訳です。

でもなー…。おかしくないんですけどね。あんな緊迫した状況で、敵地で、もはや戦場で、死なない確約なんてどこにもない状態ですから。でもなあ…(涙)。

(ここからあるひとつのことを言うために無駄にことばを尽くすいつもの璃果調がさくれつします。ちゅうい!!)

エルヴィンが作品世界から退場した時も、それはもちろん悲しかったんだけれども、何と言うか、「これでツケを払い終わったのか」みたいな感覚もありました。「解放されたんだろうな」とか。むしろ「死んでくれ」と言って、後を引き受けたリヴァイが、…。ああ、このひとまた背負うよ、と。

エルヴィンは、父親を喪ったのが(結果として)自分の舌禍のせいで、ずっと世界の理を知りたかった訳でしょう。自分が漠然と思う事実が真実かを確かめたい。
父親が死ななくてはならないほどの何が自分の生きる世界に隠されているのか、それをずっと知りたくて知りたくて生きてきた。死と隣り合わせの調査兵団に入って、持ち前の才覚と情熱(怨念でもいい、執念でもいい)で突き進んで、結果部下を率いる立場にまで上り詰めて、調査兵団の最高責任者にすらなる。
ひとりの人間が命を奪われなければならないほどの、世界の秘密とは何なのか(そして殺されたりしたのはひとりどころではなかった)。何故巨人が存在しているのか。ひとは永遠に壁の中の囚われた家畜として生きなければならないのか。
そういうものを解明することで、人類の前進を願った訳ですよね。
そのために、時には尊いものも犠牲にしなくてはならない、と腹を括って。自らは好いた女性が居ても結婚もせず、ほぼ兵団に人生と命、全てを捧げてる。自分の右腕すら食われても、退こうとしない。

但し、意地の悪い見方をすれば、エルヴィンは「部下」という、謎の解明に活用出来る手駒を手に入れたとも言える。信用させて引き連れて戦わせて、死んでもらったの、自分の夢のために。それはおくびにも出さずに。もちろん、同時に、本当に「調査兵団」としてのなすべきことをするためだったとは思うけども。

自分のしてることを、任務の為、人類の為、高邁で崇高な目的だなんてエルヴィンは思うほど腐ってはいなかったと思うけれども、表向きにはそんな方便も使ったでしょう。数え切れない程の仲間と部下を死なせてきたのも事実。
それまでのあれこれを、このひとも購う時が来ちゃったんだな、と、そう思ったりもしたのです。あの、フロックに背負われて連れてこられて、息があるものの結局逝くのを見守られてその人生を終える、っていうのを見た時は。

野ざらしのほかの兵士とは違うんですよ。非公式だけれども、諫山先生がサイン会でファンから質問されて「あとでリヴァイが骨を回収しにいった」と仰ってる。ある意味、これだけでも十分恵まれてる。
時間と人員に余裕があれば、そしていずれあのシガンシナを復興させて再び居住区等として活用するつもりがあれば、おそらく遺体…いや、それこそ遺骨かな、回収に行った、はず(もちろん、ほぼ確実に巨人の襲来や壁突破がないと判断出来てからになるけれど、海見に行けるようになったんだから理屈としては出来る)。再活用の予定がないとしても、兵団の今後の在り方と一般住民たちの感情を考えれば放置する方がまずい。

出来る限り遺品になりそうなものと、骨を回収して、でも骨なんて誰のだかわかんないからもう合同墓地にまとめて埋葬するしかないでしょう。ひとのカタチを留めた遺体だったらいいけれど、石礫で砕かれて飛び散ったのならもう無理です。
たいていの遺族は会えない。たとえ骨であれ誰とわかるものが欲しいでしょう。それも許されない。

そんな状況(と思われる)で、誰とわかるように安置された場所に、腹心の部下(って言っていいんだよね?)であるリヴァイが赴いて、誰のものとわかる状態で遺骨が回収されて葬られた(諸々、そういうことになると思う。互いに口に出さなくてもきっとハンジとリヴァイはそれぞれに後で回収しようと思ったはず。それに、「わざわざ」野ざらしにはしないでしょう、ひととして。可能なら骨は拾いたい、ひととして)というのなら、恵まれてると言わざるを得ない。
大事な仲間で、有能な上司で、苦楽を共にしていろんなものを分かち合ったひとなら、そりゃきちんと埋葬して弔ってあげたいですよ。誰だってそうでしょう。そうしてもらえるエルヴィンは幸運と言わざるを得ない。

でもですね。

今までどんだけ壁外に仲間の遺体を放置してきたか。巨人の襲撃考えたら、のんきに回収なんて出来ないでしょう(アニメの遺体回収したのを速度と生存者生還重視で捨てるって足されたあの描写、あれは今も納得いかない。重量で速度が落ちるのなんてわかってるのに、なら、なんで回収したの、巨人が再来するかもしれないのに、ってなる)。どうにか連れていける時くらいでしょう。あのブラウンくんの腕、だって、きっと仲間がたまたま運良く持ち帰れただけなんじゃね? 助けようとして掴んだ手のほかは巨人に食われて持ってかれて、自分たちはどうにかそこから退避した、とかそんなの。

エルヴィン本人も自分が沢山の仲間の死の上に立ってる自覚があったし。
このひと、あの頃で時間止まったままムリに頭脳と身体だけ大人になっただけかも。父親に手を上げて質問してた子供の頃で止まってんの。だから、死にかけて意識混濁してた時も、今部下に何をしろとか指示したり何かを言い遺すんじゃなく、子供みたいに挙手して発言してんじゃないのかな。

いちばんの気がかりで、心残りなんでしょう。真実を手に入れたかったし、父親の死もずっと頭の中にある。

知識も経験も蓄えた、身体も鍛えたし立場や身分も手に入れた、でも、時間は子供の頃のままで止まってそうな気がする。いや、ちゃんといろいろ大人ですけども。常に未来を見ていながら、このひとは過去に雁字搦めなんじゃないのかなーと。過去に囚われてるからこそ、未来を求めたのかもしれない。でも求めた未来は過去に帰結して、…堂々巡りだな。

自らも危険な目に遭って、それでもどうにか生き延びて、生き延びるたびに仲間を死なせて、犠牲を払って払ってひたすら前に進んで、夢も諦め切れない、戦うことをやめたら何もかも無駄になる、あらゆる葛藤を背負って、最期にきっちり自分の命で落とし前をつけて逝った、そう思えなくも無い。

…という訳で、悲しいには悲しいけれど、このひとなりに「清算」することも出来たんだろう、と思えたんです。リヴァイが注射で再び地獄に引き戻そうとしたのをやめてやって、本当の意味で全てから解放された。

フロックの言い分もわかる。あれほどの地獄を見せられて、たったひとり生きてあの惨状を見て絶望してたら、「首謀者」で「先導者」で「責任者」がまだ息してた訳だから。だからこそ敢えてまだ生きてより多くの地獄を見てもらいたかったんでしょう。人類の発展に繋がる可能性もあるんだし。根本的には巨人、というか、パラディ勢を殲滅しようとした勢力が悪いんだけど、その時の彼にはそういう問題ではない。
フロックは、あの惨状を目にした時に、甘ったるいものは捨て去ったのかもなあ…。誰も救えなかったし、救えるはずもなくて、自分だけ生き残って血の臭いでむせ返る中でただ見てるしかない、というのを経験してしまった。だからと言って一緒に死にたかったかと問われると多分それも違う。マルロたちのように何か考えるいとまもないままに死んでいければラクなのか、あるいはそんなのはただの恐怖なのか。常にそれが一体で存在してフロックを責め苛んでるのかもしれない。
本当は、自分にいちばん腹立ててるのかもしれないけど。「俺何を期待して調査兵団来たんだ?」って。甘かったかもしれない、温かったかもしれない、その苛立ちを周囲にぶつけてるだけ、とか。だってあんな風に死ななくちゃいけないかもしれないって現実を突きつけられたんでしょう、マルロたちの最期を見て。恐怖を感じることもなかったかもしれないほど、あっという間に、ですよ。

諸々そんなことも考えると、エルヴィンの死は悲しいんだけど、こうなるしかないんだな、というある種の納得も出来る(でもって、彼が死なないのならアルミンが死ななくてはならないという瀬戸際。…みんなそうだけど、アルミンが生き残るとは思ってた。物語的には、エルヴィンは「過去」に囚われてるひと、アルミンは「未来」を見てるひとだし、物理的にはアルミンはいずれエレンと相容れない関係になるかもしれないとセンセイがぶっちゃけてしまわれてるので、その展開を見てないままにあの状況ときたら、そりゃアルミンが生き残るでしょう、というw 思えば、エルヴィンは父親の件を引きずってきたんだろうなあとは思っても、あまりアルミンが両親のことを引きずってるんだろうなあと思ったことがない。それは胸の中にずっとあるだろうけれども、アルミンは常に壁の外のロマンを追いかけてる印象が強かった。エレンもリヴァイを引きとめようとした時には、「夢を見てる、そこが自分(そして周囲の人々)とは違うからこの先も大切なんだ」と言ったんだし。そこにオーバーラップする立ち聞き兵長wのシーン、といさやませんせいのロングパスの効果が如何なく!)

でも、サシャは、そういう訳ではないから(これを言うためだけに、あんなに↑↑↑言ったの?)。

方言を恥じる繊細さと、対立等避けるそれなりの如才なさと、狩猟民として培われた五感の鋭さと武器を扱う能力の高さ、常に見せる食べ物と食べることへの強い執着と欲求、緊張感あるんだかないんだか、なちょっとのほほんとした空気と、獣並みの勘の良さ。
怖くて泣いてるクセに、なんか流されるというか、…調査兵団に入っちゃって。ちょこっとおばかちゃんで。
でもあの怖くて泣いてた子が、自分の村で子供を助けて、雷槍持って巨人のライナーに立ち向かったんですよ。ひとを殺す覚悟するしかなくなってもどうにか乗り切って。
根本的に大きく変わってはいないんだけど、でも、ちょっとずつ成長してて、……あの美しいサシャさんですよ! ミカサも美しく成長してたけど、サシャもとても綺麗だった。コニーに注意を促すシーンは大人っぽくて。
あの、コニーに特別だ、って言われて後ろからジャンと共に抱きしめられてる時のあの表情のやわらかさと美しさ(ダメだ泣けてくる)。

あの村で女の子を救った時に、サシャは退場する予定だったけれども、「死ぬのはここじゃなく、もっと相応しい場所が」って、…要するに、延期されちゃった「だけ」だったのかもしれないですね。
あのガビと目が合った描写と、この諫山先生のご発言で、「いずれ」、とはちょっと腹括ってたんですけども。ダメでした。泣けて泣けてもうどうしようもなくて。

対比もすごかった。

故郷・ダウパー村(壁内)
陸上(立体機動なしなので空中ですらない)
徒手(一応、斧、弓矢)
近接戦
対巨人
自分より幼い少女を助ける                         

 ↓↓↓

敵地・マーレ(海の向こう)
空中、飛行船内
小銃所持
近距離から発砲される
対人間
自分より幼い少女に撃たれる


い、いさやませんせい、……。

諫山先生って、ロングパスがすごいので、あとから「うわあああああああああ!」ってなることが結構多いのですが、何と言うか、もうね、…(この対比云々は結構前々から私言ってまして、もうフラグが地球の裏側まで届くレベルでざっくり立ってるの!? でも神は油断出来ねえええええ!! ほかのキャラもあっぶねええええええ! って思って結局気が抜けないままでした、…)。

ガビは、かつてのエレンとの対比なんだろうけども(そう思わせつつライナーの過去、山奥三人の過去もぶっこむ。シガンシナーズの仲良く繋がり合う関係性とは異なる3人…)、エレンは原初的というか根源的な自由を求めてるカンジ。それがないことに気づいてなかったのをアルミンに気づかされてから、自分が不自由だって事実が気に入らないから壁の外に出たい、それを阻む巨人を駆逐したい。それに対して、ガビは、許されたい、っぽいんだよな。自分たちの存在を、存在することを、認めてほしい・許されたい、というカンジ。許可が欲しいように見える。そのためにつらい収容所生活を耐えて訓練に耐えて、みたいな。自由になりたい、というよりも、現状を脱却したい、ように思えてしまう。
同じように閉塞感の中にあっても、エレンは差別はされてなかったからかなー。その辺りの卑屈さがない。ガビは幼いなりに考えてるんだけど、籠の鳥として生きてきて、籠の中での常識とかに収まったままなの。セカイがワタシたちを嫌うけど、そんなことしなくてダイジョウブって知ってほしい! 的な態度というか心理っぽい。

ガビが望むのは世界との和合と協調であって、エレンは世界(現状)の破壊なのかな…。同じエルディア人にしてユミルの民なんだけど(ところで、エルディア人でもユミルの民ではない人種? 民族? も居るんだけど、誰が注射で巨人化する・しないを見分けるんだろう。試してみるだけ? ひとり試せばまあ血族は全員ユミルの民なんだとわかるんだけども…)。

敵が巨人(圧倒的な力、人間を捕食するという絶対的な相容れなさ)というのと、人間というのとでは同じに括ってもダメか。結局巨人も人間で、しかも同じエルディア人。知らずに同族殺しをさせられていた壁内と、かつて他の民族?に非道な行いをしたことを理由に被差別対象に貶められて使い捨て兵器として活用されてる壁外。いずれも胸糞悪い。

ライナーはもうひとりの主人公というだけあって、(収容所という壁の中で)外に出ることや母の願いを叶えることを目標に生きてて、とか、その「壁の外へ」という意識が見えるんだけど、ガビって、…どうなんだろ。
ライナーのあの母親に縛られてる感。愛されてる、というよりも、道具だよな。エレンは無条件に母親に愛されてたのに(生まれてきてくれただけで偉いんだもん! こんなに可愛いんだから、って)、ライナーはいっつも条件つき。母親の誇りになれなきゃダメで母親の望みを叶えなくちゃダメで。父親と思しき男は存在そのものを拒絶。パラディの現状に触れてエレンたちと深く関わって、彼もまた雁字搦め。
エレンの根拠のない自信とライナーの打ちひしがれて生きてきた人生の対比もすごい。

で。

子供っぽい正義のためにサシャは殺されなくちゃいけなかった。そして、その「子供っぽさ」もまた安易に否定されていいものではない。これがもう、つらいし痛いし苦しい。
ガビは「差別されても仕方ないエルディア人の私を助けようとしてくれたマーレ人のおじさん」がサシャに撃たれて、余計に義憤にかられちゃったんだし。ハンネスや母親を巨人に食われて絶望したエレンと何が違うの、と、思うひとは思うかもしれない。自分を守ろうとしてくれたひとを殺されたら怒るでしょ、という理由であれば、どちらも同じ。

あの直前の、コニーの「特別だ」って言うシーンがね、さすが読み手の心に爪痕を、トラウマを残したい諫山先生ですよ!! ああああああああああ!! やめろおおおおおおおおおおおお!! 第2のフラグじゃねえか!!

んが。

サシャにフラグが立ってからも気が休まらなかったのはジャンとコニーの性格とかキャラづけのせいもありました(そういうの、ホントに諫山先生は見事だと思う…)。ジャンは常に苦悩や迷いを抱えてて、頭の良さ故につらさを抱えもする子で((考える力があると、それ故に色々想像して躊躇することも増える)。だから、あれほどアルミンに助けられたりした経験があっても、まだライナーを一息に殺せないしフロックのように割り切れない。そのせいで何かが、と思ってしまう。コニーはたとえ自分が今まさに危険な状況にあっても、敵とは知らなかったとは言えライベルの安否や安全を気にかけた子です。誰かをかばって逝ってしまいやしないかと常にひやひやしてました。何だったら庇って死にそうになっても「お前はなんともないのか」とか言って大丈夫と言われて安堵して逝ってしまいそうでイヤ。

もうね、あの105話だけで、おなかいっぱいのかなしみをたらふく頂戴しました。アホほど泣いた。
サシャは、さいごのさいごまでサシャらしくて、余計にダメだった。つらい。
もしあの時の、あの混濁した意識でつぶやいたことばが、ジャンやコニーを心配させまいとして言ったことばだったらどうしようとまで考えたわ…。いつもの自分を装って、ごはんまだ、肉って言って見せたのなら、と思ったらまた泣ける(妄想で泣く女)。

もうつらいのもくるしいのもいいや、サシャにはそんなもんない状況にあってほしい、そう思って、コニーと二人で自分の故郷にゆくサシャを書こうとしたけど、ダメでした。どうにもダメだった。なんだったらみんなで、よく知ってるひとたちとサシャで、とも考えた。ダメだった。書いてみるけどしっくり来ない。自分の中に座らない。うそっぽい(嘘やがな)。
それが、あんなカタチにまとまって、「帰郷」になりました。

最初は、わざと「帰省」というタイトルにしようと思ってました。一時的なものだ、ということで。でも、…サシャを縛り付けるみたいで可哀想かもしれない、と思ってしまった。仲間の元に帰してあげたいけど、それは戦いの日々に戻らせるってことで、……ここでちょっとエルヴィンを思い出す訳です。注射打ったら死ななくて済むけどまた、まだまだ苦しんで戦う日々になるんだなあ、ってヤツを。
帰すなら、やっぱり、故郷だったり家族の元なのかな、と。

なので、みんなに付き添われて欲しかった。大切な、苦楽を共にしたひとたちと故郷に戻って欲しかった。実際そういう事が出来るかは疑問。行けても数人かな。もうエレンたちマリア最終奪還作戦の生還者は気楽な立場でもなかろうし。

みんなも一応つらい現実を受け容れて、サシャを送り出してやろうと思うから、出来るだけ湿っぽくならないように。でも、やっぱり別れがつらい。
サシャはサシャで、少しおばかさんだから、……死んだことをちょっと忘れてしまう。
愛されて惜しまれて送り出されるサシャにしたかった。そして、サシャはサシャでみんなのことを彼女なりに見てて、思いやったり心配したり感謝してて欲しい。

サシャが他人事のように、自分の死を見つめる幽霊?として、それに気づかずに仲間と馬車で帰郷する、なんて、もう何番煎じのネタなのか、と思いつつも、ベタでいいや、と思いました。
主眼はそこじゃなく、あれこれ考えてはコロコロ表情変えてひとり百面相してるおばか可愛いサシャ、を頭に思い描いてもらえたらなーと。

出来るだけ(私にしては)原作の要素を考慮して、含みを持たせて(アルミカはエレンとあまり親密さがない、とか、荷馬車でアルミンはエレミカと同じ側には居ない、とか、ハンジが若干エレンに冷たいとか、ミカサ以外誰もエレンには話しかけないとか、まあその辺り)、悲しいけど悲しいだけじゃないおはなしにしたいな、と。

サシャだけ特別視する訳にはいかないでしょう。やはり遺体を回収出来なかったロボフらが居るし。敵国への襲撃(をする気でしたのは本来エレンのみで、皆は補佐として呼びつけられた、んでしょうね、あのハンジやジャンの言い方やミカサのことば、リヴァイ、アルミンの態度とかからすると。ついでに、エレンは自分が切り札だという自覚があるから、助けに来ざるを得ないとわかってる、と)としては初だったけど、今後もあるかもしれないし、あるいはされて迎撃する側になるかもしれない(もし海に行けない状況のままであればその可能性の方が高かったんだろう)。いまや104期は幹部の手前か幹部クラスなのでは。そしたら、あんな風に、ハンジとリヴァイ、最古参にして兵団2トップ二人が随行するのはあり得ない、でしょう。どちらかひとりはあるかもしれないけど。

でも、みんなで。みんなで一緒に行って欲しかったから、書きました。みんなから、サシャをよく知るひとや家族に渡してあげてほしかった。
マリア最終奪還作戦で生き残ったみんなで。
だいじに思うひとたちから、だいじに思うひとたちに。

なお、フロックくんは「お前らだけで行ってこいよ」とイケズな気遣いをした、という書いてない設定があります。はじかれたのではなく、彼が遠慮した、という体です。「俺に見送られたってあいつも嬉しかねえだろ」って。

眼精疲労と泣き過ぎで目が痛くて、でも、狂ったように打ってました(ははは)。泣きながら(あははははは!)。楽しいコニサシャ道中書こうとして書こうとしてダメで、結局。削って足して削って足して。

兵長は寡黙なひとだし、より近しいジャンたちに別れを惜しませてやろうとするんじゃないかと思うのですが、…ひとこと、労ってもらいました。やさしいひとだからしてくれないこともないかな、と期待して(笑)。原作なら言わないんでしょうけど(心の中で思ってるだけで)。
でも馬車でミカサにイヤミ言ってるのはやっぱりミカサが気になるからですかね! っていうりばみか魂を忘れない自分がちょっとクソ過ぎた…orz(「そんなクソ野郎(=エレン)に気遣う必要ねえ」的な)

ハンジはエレンに釘刺すのを忘れず、コニーは常にサシャを気遣って、ジャンは隠れて涙を堪えて、ミカサとアルミンは我慢出来ずに泣いて、リヴァイは基本押し黙ったまま、エレンは何を考えてるかわからない…それが彼ららしい姿に見えるかは、ちょっと自信ないのですが、私の中の彼らはあんなカンジです。
サシャに言ってあげたいことばも、サシャを通して彼らに言ってあげたいことばも、みんな作中に出しときました。

ちょこっと笑えるといいな、とも思ってたので、サシャは通常運転です。どこかのほほんとしてて可愛いサシャ。常に食い気を忘れないサシャ(笑)。ちょっとずれてて、マイペース。
はわはわしたりにこにこしたり心配したり、百面相してるサシャを思い浮かべてやって下さい。虚ろな顔は悲しすぎたので…。

で。ここまで書いて、支部の方にすんごいコメント来た。色んな意味で衝撃的で、びっくりしたわ。思わずあれこれ調べて考えてしまった…のが「続きを読む」にございます。もはや愚痴。盛大に愚痴。

ちなみに、サシャが生きてるかも、ってヤツなんですけどもね!!

ええええええええええええ、そんなのアリ!? って驚きのままにあれこれ綴っておりますので、興味のおありになる方はお付き合い下さい。かなり瑣末なことで延々語っているのでヒくかもしれないです。
てか、だんだん腹立ってきてんだけども!

いかん。ええと。

もとい。

大変、大変に、長くなりました。御返信が遅くなってしまいまして、申し訳ありません。もしよろしければ、また来て頂きたいです。次にうp出来そうなのは「魔女集会」まとめとすくかーSS集だと思います。

あと、もしよろしければ今度いらした時に何かリクエストを頂けますでしょうか。ご希望のものが書けるか、ご希望の仕上がりになるかは何とも言えないのですが(えええええw)、日頃の感謝を込めてそのリクエストに出来るだけ沿って、何かプレゼントさせて頂きたいと思いますヾ(o´∀`o)ノ

では、このあとは盛大な愚痴!!orz

20180512→0520

tatoo-woman.jpg

ここから先、わたくしはかなり荒ぶって怒ってすらおりますので閲覧注意。なにしろこの画像↑「怒り」で検索して見つけたヤツだからね。

「自分が得た情報では、サシャは生きてる可能性がある。今の兵服の防弾性のおかげで重症なだけ、コニーが早とちりしたんじゃないか」

ですと!! え? はい??? マジで? どこから得られた情報かはわからないんですけども。てか、誰がそんなこと言ってんの、……。

え。あり得るの?? は、はやとちり?? ああいう状況って、何度も確かめない? 脈拍、心拍、呼吸、そういうものを、馬鹿みたいに何度も何度も確かめちゃったりしないの? もしかしたら勘違いなんじゃ、もしかしたら大丈夫なんじゃ、って、繰り返し確認しない? ミカサとアルミンだって何度も声かけたり名前呼んだりしてるんでは(その絵があのコマなんじゃないのかと。実は私が早バレで見てしまったのはソレだった…)。いくらみんな冷静でいられないって言っても、むしろ冷静でいられなくてアホみたいに生存を確かめたり蘇生術を試すのでは(懐かしのフランツとハンナのアレ。もう生きてないんだけど動揺が激し過ぎるというか精神的に錯乱してるのか、腹の辺りから下もうないのに人工呼吸するってヤツ)。

サシャは至近距離でライフルで撃たれた、と私は思ってます(銃の種類は全く詳しくないから、あれをライフルと呼んでいいかも実は自信ないんだけど…。今回ここではとりあえず「ライフル」と致します)。現代の技術で、一応はライフルの防弾可能なボディ・アーマー(俗に言う防弾チョッキ)もあるにはあるんだけど、至近距離となるとかなり厳しいし、よしんば「当たっただけ」で貫通しないとしても衝撃で内臓破裂の可能性がある。また、材質やデザイン、性能にもよるけれども、あるものはとても重くて、実際に装着して実戦なり演習に参加したひとは居ないというようなエピもネットで拝見しました。

あの身体にフィットして見える兵装(立体機動での戦闘を想定しているはずで、実際戦闘した訳です。自分たちが培って磨いてきた技術でまずは対抗しようとするでしょう。他勢力にとって不慣れな戦闘様式なんだから、白兵戦では有利に戦えるケースも辛うじてあるだろうし(今後はなんとも。同じ様式で戦うとかよりも、銃撃や空からの攻撃という、より他勢力側にとって有利な方法を採るでしょうから。それはお互い様ですね、自分たちの得意なやり方を突き詰める、相手のやり方への攻略を考えるえとせとら)。

動きを妨げず、出来れば軽量がいい。そして耐久性が高い。そういう都合のいいモノが、あの世界の技術と科学でどこまで出現させられるのか。いやまんがだから、ある程度は実現不可能なこと(そもそも立体機動がry)もあり得るんだけれども。
至近距離の銃弾に耐えられるのなら、もう遠方から「車力」に爆撃されたり砲弾浴びせられてもイケる可能性出てきますね! 衝撃すらも吸収しちゃうのかな? ワァ、スゴイヤ!!

あの近さであの出血で、内臓なんともないとかあるのか…?

サシャが撃たれてたのは左胸付近。被弾したらまず助かるの難しいのでは。そりゃまあ急所そのものに当たってない、となれば可能性としてはゼロでもないとは思うけれども。んでもって、飛距離が長いと多少は弾の威力が落ちるらしいけれども(そして、ライフルの場合は距離が近いとむしろ貫通しなかったりするらしいが、死亡を免れるのは厳しいはず)。
それに、出血が酷いように見える。どんなに止血輸血の技術があったとしても、……内臓がぐちゃぐちゃだったら、……どうにもならないのではないのかと。心臓に近いよ? 心臓って、言うなれば肥大した血管だよね?

止血・輸血が確かだとしても、内臓はめためたになるのでは。内蔵問題なくても出血が酷いとそれが原因で死ぬのでは。

だから、コニーもジャンも絶望したんじゃないの? 船内に医療設備あるの? 応急手当、同じ一般兵士やってるように見えた。救護班だとしても、……どんなもんなんだろ? てか、あの世界、輸血って概念あんのか?? 医療技術の程もわからん…(血液をパックで用意出来るようになるまでも色々な歴史と過程があるじゃろうが!! あの戦闘で疲弊した兵士たちから血をもらうとでも?? はぁ?)。

私は(wikiにもあるしw、)壁内を、ぼんやりと中世よりは近代に近い、産業革命以降くらいを想定してた。色々技術や知識を秘匿してきた世界でもあるから、本当のその時代よりも進んだテクノロジーはある(立体機動装置とか)、くらいで。壁外はWWⅠ辺りくらいのテクノロジーとかなのかなと。壁の外なら鉄道あって戦車あって車あって飛行船あって光学技術(写真。眼鏡と望遠鏡はあるから、誰か発想出来れば時間の問題だったのかもしれない、のかな)あって。そろそろ飛行技術でも戦う時代に移行しつつある、と。

で。それくらいのテクノロジーなんだとして。ライフルの威力ももちろん現代のものよりは劣るのかもしれない。でも、至近距離からの銃撃を受け止められるくらいの防弾性って実現出来るの? それも、死なないくらいに確かな性能を誇るって??

いや、もちろん、生きててくれるならその方がいい! そっちがいいに決まってるよ! 慶んで、「あの展開から絶望して書いた短編です!>< サシャ生きてて良かった!」とでも書いて公開しとくか下げるよ、それでいい。
でも、撃たれたら大体失血死が多いらしいし、ボディ・アーマー装着してたって足に当たっただけで死ぬこともある(大動脈やられたら確かにアウトになる可能性大)。

なんか、アニ食って巨人化能力手に入れたから死なないみたいな意見もあるらしいんだけど(なら何故ミカサとアルミンが泣くの? 死なないなら蘇生を待つはず。万が一ミカサに知らされてないとしても、アルミンが知らないはずないのでは。今回のマーレでのエレン回収作戦?の飛行船使用提案はアルミンのものらしいし。自分も含めて巨人化能力者は兵団ひいてはパラディの「武器」のひとつだろうし、作戦立案に携われる立場で知らないとかオカシくね? 何より、項損ねてねえし!)。

水晶体、エレンは「顎」の歯を使って破壊してた。自分の歯ではダメってこともあの時によりはっきりしたっぽい描写だった。だとしたら、アニを水晶体から出すことも出来てないのでは。アニが自ら封印解除すれば話は別だけど(で、よく言われてる「ピークが上空を見上げて驚いた時に、実は兵団服来て一緒に立体機動で飛んでるアニが居たんじゃ」ってヤツと結び付けられそう)。
いや、たとえば、その水晶体ならね、砲弾とか防げるのかもしれないかな、と。でも、「顎」の歯でやっと砕けるものを、今パラディが持ってる技術では加工も出来ないでしょう(アニの水晶体をミケとリヴァイの斬撃では破壊出来なかった、ので、スナップ・ブレードの刃に使用している金属でもダメな可能性高い)。

唯一気になるのはジャンの「鉄の塊着て抱きつくな」という台詞かな。新装備は金属もかなり使用してるっぽいけど、あの胸元のヤツ、あれも金属(鉄?)なのかな。だから「鉄の塊着て」と言ってるんだろうか。胸元からアームにかけてオール金属部品なんだろか。

軍用ボディアーマーは長い歴史を持つが、朝鮮戦争から1980年代までの軍用ボディアーマーは、小銃弾ではなく拳銃弾や砲弾の破片から防護する目的で使用されていた。これは、当時の技術では小銃弾の阻止が困難だったことや、戦場で死傷する原因の大半は銃撃ではなく砲爆撃や擲弾の破片によるものであることなどが原因であった。(「ボディアーマー」Wikipedia解説より)

現実の世界でも、ほんの少し前まで、小銃の弾は防げなかったの。それが、あの技術性で小銃だののの弾に耐え得るアーマーつくれたとか、あるの??
諫山先生はあの物語の世界を現実の世界に似てる、鏡合わせの世界だと仰ってる。だから、歴史の進歩もある程度に通った工程(行程)を経てると私は考えてしまう。

その「鉄」とやらが胸元の装備にも使われてれば、まあ、確かに。でも、そこからは外れて見えるし何よりも出血が。
サシャの胸元の装備がみんなと全く同じなのかいまひとつ見づらくてはっきりしないこと。そこはちょっと気になってはいる。102話だと何となくみんなと同じなのかも、と見えるコマもあるにはあるんだけど。何故かサシャはあまり胸元がはっきり描かれていなかったり見づらくなってる。
たすきみたいに弾帯してて(あれ、弾帯だよね? サシャは小銃持ってたから)、そうすると若干胸元邪魔でつけてないの?? と思えなくも無い。それならもっと(死の)危険性は高まるし。だったら着けないのおかしいな…形状違うとか?? ええええええええ。見えにくくなってるだけで装着してんのかな、…。

現代のライフルなら、車のドアくらいは貫通するらしい(よってTVドラマなんかでよくある銃撃戦はアリエナイとか。角度とか状況とかではかわせるんだろうけど、ドアあったくらいじゃ貫通して死ぬよってことでしょうね。エンジンくらいになるとさすがに貫通なんかは無理とか読みました、ネットでw)。経口とか諸々の条件が揃えば、ブルドーザーくらいも貫通する模様。装甲戦車は無理なんだっけか。
「進撃」世界のライフルはそれよりも劣るとしよう。だったら、防ぐための技術も今よりは劣るはず(多分)。どっちかだけが突出して発展・発達する、って、ある? 銃の性能が高まるにつれて、それに対抗するものが生まれる、が自然だと思うんだけど。だって、いきなり防具だけ強くなったって、それを上回るものがなければ性能が証明出来ないじゃーん!!
パラディ島には私たちの常識とは違う鉱物とか産出されるみたいだから、そこだけ見れば、まあ、なんとも言えないんだけど。

てか、ソレやられると、パラディ無敵! パラディ無双! ってカンジなんですが、……やらかすんですかね、……。

でもって、パラディ内とマーレその他では技術開発的な差もありそう。拿捕した船の船員から武器を奪って分解して模倣作製するくらいは出来るだろうし、そこから発展させることも出来るかもしれないんだけど。ぐぬぬ。
でも中東連合あたりが徹甲弾実用化成功してるんでしょう? そんなのに4年くらいで即追いつけるの?(マーレは情報を得てるのであって、自分たちが実用化したのではないんだろうから、パラディ勢が得られるのはその情報のみで設計や製造は話が別かと。いきなりマーレ以外にも間諜放つか? どんな国か政府かもわからんのに? 壁外ロクに知らないのに??)
確かに、必死だろうし、パラディでの急激な技術革新の可能性はある。多少は科学技術もある訳だし。飛行船まで有してるんだから、そりゃ気球作れた世界だし、基礎はあるわな。

でも、ヒトの身体までは進化させられないし、巨人化能力者以外は物理的攻撃にはそれまでの人間と変わらないでしょう。サシャの口元からも血が流れてる描写があって、あれが内臓やられてるのを示してる、とも思う。

など、あれこれ考えてみても、いきなり近くから射撃されて被弾して出血して、……生きてられるんでしょうか。その時は死ななくても、結局時間の経過で事切れるらしいんですけど。

あ、でも、弾が貫通したのかはわからないな。サシャの後ろに居た兵士が一緒に被弾したシーンはない。現代の現実の警察とかが使うなら、貫通してその犯人とか以外のひとにまで当たってしまう二次被害を出すことを避けるために先端が丸いとか何とか。先端が鋭い、しゅっとしたカタチの弾だと、標的に当たって潰れるないから貫通する確率上がるらしい(そりゃそうだ。更には、ボディ・アーマーもすり抜けたりするのでより危険)。近くても弾が潰れて貫通しないこともあるらしいけど、……でも、貫通しないだけ、だよね?

……なげえ!!!! すみませんでした。

でもって、端的に言えば、そんなすげえ防弾性ある装備だったら、あそこまでみんな絶望的に嘆いてねえよって話です。

とにかく、105話のラストには「手にしたものと失ったもののつりあいがとれ」てない、とアオリ入ってました。これでサシャ生きてるってアリ?? ロボフ氏ほか死者と、行方の知れない隊も居るみたいだから、もちろんそれだけでも十分損失だけれども。だったらマリア最終奪還作戦の199名って何だって話じゃないか。女型捕獲作戦だって相当死んでるよ! 常につりあいなんか取れてるもんか! リコの「死んだ甲斐があったよ」という台詞がどんだけ重かったと思ってんだ!

こんな考察してると、まるでサシャ死んでてくれって思ってるみたいですが、そうではなく、残酷なものは残酷に描こうとする諌山先生が、(最初から、あるいは物語の展開を考えた上で生まれたどんでん返し以外で)そういう「実は生きてました~~」みたいな、ヌルイことをおやりになるのかと思ってしまって。

当然すごくつらい、こういう展開は。でも、そのつらいこと、残酷なことをきっちりと描き切る作品だからこそ私は読んでる(そして、大抵のファンの方もそうなんじゃないかと思う)ので、……。あれだけ描いて「ミケ生きてました~~」はないだろう!(なかったです、ええ)
もちろん、これがリヴァイやミカサだったら、私はもはや生ける屍ですよ、そんなの。決まってる。架空の人物なのに立ち直れないんじゃないのくらい泣きますよ落ち込んで引きずりますよきっと(勘弁して下さいいさやませんせい…サシャだって十二分につらいです…)。

それでも、読むんだけどな!

いくらコニーがうっかりさんだとしても、ミカサもアルミンも居て、それで死んだか否かが確認出来てないとは考えづらいし、もし演技で隠してたんだとして、誰に何のため?(ジークとイェレナ? でも彼らにとって、「サシャ」という一兵士、個人の損失って、意味ある?? ジークらに盗聴されてる可能性? だとしても、やっぱり「サシャ」であれば知られて困ることはない。サシャは調査兵団と同期と、そして読み手にとって大事なんであって、敵国には別に特別ではなくただの一兵士。これがリヴァイとかアルミンとかの巨人能力者ならまだしも)

希望的観測でどこかで論じてたものなんですかね…。巨大掲示板か考察サイトさん辺り?(なら、私が贔屓にしてるサイトさんとは違うなきっと…)
兵団の新装備についてあれこれ解説があった訳でもなし、何をどうしたら「防弾性」の話などが出てきたのか。情報のソースも明かして頂いてないので、そもそも信憑性に欠けるんだけど、わざわざコメントの残して頂いちゃったのでねえ…。

せめて、「実は生きてましたって展開だったらいいのに」ってコメントだったら、「わかります!」ってなるんだけど、「生きてるかもしれないんですよ!」言われても、……。

確信ありげにそんなこと、言わないで欲しい…。それもなにやら自信満々に。

確かな論拠があっての考察で、どこで交わされた議論で、というなら受け止められるけど、それもないし。そして、何だかすごく私、哀れまれてるカンジの言い方されてるのwww それがコワイwwwwww てか腹立つwwwwwwwww

論拠がないものをドヤァと出されても。んで、私にどうしろと。喜べってこと?

出来ねえわ。

その方の考察ならわかる。論拠があって実証性があるならもっといい。希望的観測もわかる。でも、まるでそれが確かな情報みたいに提示される、というのが意味わかんないです。どこにも実証性のないものを出して、で? 何がしたいんですか、と。

余計悲しくなっただけだよ…。まだ「死んだって決めつけてそんな小説書かないでよ!」と言われる方が理解出来る。

7月号見たら、サシャが生きててくれて、コニーとジャン、ミカサやアルミンが嬉し泣きして自分たちの給料つぎ込んでまで肉食わせようとする、とかだったらどんなにいいか。

でも、私が読んできた「進撃」の世界は、ずっと残酷だったよ。カルラはエレンの見てる前で巨人に食われて助けられず、お前の母親の仇とってやるってハンネスは身体食い千切られて死んだし、諦めたらそこで終わるんだって言ってたミケは断末魔の悲鳴上げて命閉じた。

サシャが生きてました、だったら、どんなにいいか、と、物語であっても、ホントにそう思う。だから、きちんと論拠と根拠を私に示して欲しい。想像の域だろうとこういう事実とこういう描写が物語の中にあるからです、って言って欲しい。

そうじゃないなら、そんなこと、言って欲しくない。
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Posted by璃果

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