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Lotus

璃果

璃果

Lotus-n-top.jpg

蓮の花の花言葉
:清らかな心、雄弁、沈着、救って下さい ほか



ロータス、通常は「蓮の花」を意味するけれど、神話に登場するそれは果実。
食べると現世を忘れ忘我の境地に至り、故郷に帰ることも忘れる、とのこと。

知らなかった(笑)。

そもそも私は何故「ロータス」という単語を調べようと思ったのか。
憶えてないの。怖い。あれか、茗荷でも食ったか(食ってねえ)。

年齢のせいですかね。

スマホで(何らかの理由で)検索して、神話に登場する果実、の方で真っ先に意味が説明されていて、へえ、と思って、あっという間にお話が出来た(いつもこんなカンジです。冬になってコンビニの店頭に「おでん」の幟が立てられてるの見て1本ハナシが出来た、とか、そういうの)。
コレ、多分10~20分クオリティだと思う。推敲入れて30分くらい?
とにかくあっさり出来てしもた。
リヴァイ視点でさくっと出来上がって、成立した瞬間、多分ミカサ視点も生まれてる(でもこっちは難産だった)。

文庫ページメーカーという、SSカード作成のツールをつくった方が更にリリースされたツールで、文庫の1ページのように仕立てられるもの。それで打ってみました。ついったでうpしたものの再掲です。未読の方、よろしければどうぞ。

ミカサの知らないリヴァイの心の闇と、実はミカサは、…という「はいはい璃果くおりちー璃果くおりちー」、みたいなわかりやすいSF(すこし・ふおん)です。

トップ画像の為に探したんですが、欧米だと「睡蓮」もロータスであるらしく、どちらかというと睡蓮(water lily)ばっかり出てきてしまって困りました。モネのせい? 確かに私も見た目は睡蓮が好きなんだけど。無料で写真素材提供してくれる海外サイトで、提供者がほぼ欧米の方だからかも。まじもんの蓮だとヴェトナムの方だったりした。
蓮の花は水面より上で、睡蓮は水面で咲くので、同じではなかろうよ、と思うんですが。

今でも売られることあるのかなあ。蓮の花、梨、ライム(レモンだったかも)の皮をブレンドした紅茶、実際にあったんですよ。夏の風味と味わいでした。

20190818
Top画像変更。
tearoom.jpg

※PC閲覧の方で、文字が小さくて見づらい場合は画像をクリックして頂くと大きくなります。スマホ閲覧の方はピンチアウトで拡大してご覧下さいね。

Side Levi

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Side Mikasa

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ちょこっとあとがき。

お互いがお互いにそれとは言わず胸の内に仄暗いものを隠し持っているひとたちのおはなし(笑)。ミカササイドでR-15くらいになる辺りが私だな、…。
リヴァイが用意していたのではなく、ミカサが持参した紅茶でした。

清掃員さん黒い黒い黒い! って思ってたら実はミカサから仕掛けてる。タチ悪いカップル。アクマと小悪魔ちゃんカップルとも言う。大変お似合いかと。
帰したくないリヴァイさんと帰りたくないみっかちゃん。
一緒に暮らせるようになっても、最初の頃は常にべったりくっついて過ごしてそうです。「やっとずっと一緒に居られる!」とか言って。

長いお話は持久戦でもあるので、時々心が折れそうになります。書く→増える→また書く時に最初から読み返す、をよくやるのですが、…日々長くなっていくので、読み返す時間もかかります(読み返しただけで終わってしまうこともままある)。その内ようやく自分の中で「これはこれでいいな」となって、区切りのいいところで「ここまではこれで決定!」とスルーして、新たに書いた部分を読み返すようになる。読み返しながら推敲して書き足したり削ったり。それを終わりまで繰り返します。繰り返すのにあの誤字・脱字ですから目も当てられない訳ですよ…。
それをしなくても、一応はまとまって完結(?)に至れるので、SSはSSで楽しいです。

食べる、とか、料理をテーマにしたSSカード4作も控えております。まだ見直し中の「りばい6歳~」が2編。

ヴァレンタイン、少しずつ進んでいます。ラスト書いたらすっきりした!
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