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黒豹は夜を切り取らない。

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Pebbles―スクカーリヴァミカSS集 2

Category - Devil I Know
Pebbles-top.jpg

前回の「Petal」は花弁、今回の「Pebble」は小石。小石は小石でも川原なんかにある、角の取れた丸い石、を特に指す、らしい。この単語知ったのはジョン・レノンのご子息の歌の歌詞(しかしショーンの方かジュリアンの方か忘れた…って、つべ見たらジュリアンの方でした。オムニバス・アルバムに入ってた)から。
何となく、ひとつひとつはちいさいものをまとめたり集めたカンジを出したいのでそんなタイトルをつけました。
画像、どっちかっていうと鶉の卵っぽい…。これホントに石なの? 妙にカタチ揃ってる!

140字SS、最近乱造しております。思いついたら書くという。一日に(というか数時間で)4本くらい書いたり。溜まるの早!!

すべてすくかーりばみかちゃんです。
SF(すこし・ふおん/少し不穏)だったりちょい甘だったり日常を切り取りました系だったり。ついった発表4本と新規4本(今回が初公開)のものと。
一作くらいは何かお目に留まるものがあるといいのですけれども。

20180129→20180131

CAUTION:4つ目のSSカードの画像、ヘビです。キライな方は要注意!

SS-tomorrow.jpg
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ちょい甘系その1としてうp。
二人がおでーとするには誰とすれ違うかわからない、居住区内や近隣のまちなかは難しそう。リヴァイがミカサを連れて行く名前のわからないブティック? やレストラン? はちょっとメインから外れた場所にあったり高級店なので、知るひとぞ知る、みたいな店なのでどうにかなるんだけど、誰もが行くような場所でのデートは憚られるので、ちょっと離れた町とかに出かけてるんではないかと思います。
さすがぷろぽーずしただけあって、みっかがブライダル系に関心持っても意外にも面倒にも思わずに付き合うリヴァイさん。
ウエディング系の小物・ドレス・装飾って何でああ可愛いんだろう。
現パロのリヴァイもミカサのためにドレスはフル・オーダーだった(未公開)けど、こっちのリヴァイもきっとやらかすであろう…。
(結婚しろ)

SS-sofa.jpg
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ちょい甘にしてちょいえろ。
ソファはもちろん座るための家具ですが、昔の背もたれ+一方にのみ肘掛があるタイプ(※)

※こういうの。
red-sofa.jpg


のソファ、は、横たわるのも前提でつくられてる、そうな。これは当時の女性の服装とも関係していて、コルセットで締め付けてるので気絶しちゃうことがよくあるんですね。ドラマとかでよく出ますね、気絶して小瓶の液体(強いお酒か酢だったかな)の匂いをかがせて意識を取り戻させるというヤツ。ドレスの裾が邪魔にならないようにとの配慮がされて肘掛が両サイドにない、らしいです。んで、まあ、こういう椅子って、そういうコトにも使われていたので、未婚の男女が腰掛けては誤解を招くので一緒に座ってはいけなかった模様。リヴァイはそれを言っております。もし女性に不名誉な噂が立ったら、男性が責任取って結婚しなくちゃいけない、みたいなのをどこかで読んだぞ。
もうミカサはソファでくつろぐリヴァイに呼ばれたら頬を染めてしまうのではないかと。やだおいしい。
(だから結婚しろ)

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SFなりばみか。
常に不安と喜びは糾える縄のように存在する。ミカサが珍しく深夜に電話をかけたおはなし。きっと枕元にスマホ常備のりばいさんはソッコー何があったとばかり電話に出たことでしょう。一緒に暮らせるようになれば、べったりくっついて眠れるから、少しはみっかの不安も解消されるのでは。ちょっと甘さのあるお話書いたらこういう不穏なのが思いつく。

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1/30Up。
心に闇を抱えてる誰かさんのおはなし。個人的にはお気に入り。
やれアクマだなんだと言われるりばいさん。常にアンチクライストな存在にされるのは、舞台が欧米だからです…。もうそれだけ。でも、それくらいアチラの文化にはキリスト教的な思想背景が根ざしてるのでしょーがない、と思ってる。宗教から離れてるひとであったとしても、面々と受け継がれてきたものだがら、そう簡単に逃れられまい。
滅茶苦茶にしてやりたい気持ちと大切にしてやりたい気持ちが常に同じくらい同時にある、相反するものを内包するひと。
兵長も、冷淡そうに見えて情に厚い、常に部下の命を気にかけながらも任務に忠実、みたいなところがあるから、ま、いっかー。
清掃員さんの場合はふいにどっちに転ぶかわからない危うさ、を秘めてるのがヤバい気がします。

以下、書き下ろし4つ。書いた順にいっきまーす。

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リヴァイの過去が常に少しだけ気になってるミカサ。やさしくされたのが自分だけだったら嬉しい、もし自分だけじゃなかったら? という思いが消えてない。まあね。甘いよね。激甘だよね、口調は乱暴だし目つき悪いけど、はぐしてくれちゃうしプレゼントはぽぽんと寄越すし頭撫でてくれるしね。すーぐキスするし。
いやいやいや、みっか、そもそも「女の子」ではないと思うんだ(笑)。割り切った付き合いが出来る「女」とその場限りの関係しか持たなかったんだってば。…まだ少女故に受け付けないかもしれないので、リヴァイはそれと明言しないし、ミカサも怖くて尋ねられない。見えないダレかに嫉妬しちゃう、レンアイあるある。

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ミカサはあくまでもオープンにエレアルと仲良くしてる「だけ」。だから、一緒に遊びにも行くし(それをリヴァイに律儀に報告する)、おしゃべりもする。そもそもエレンはミカサにとって「闇の騎士」。年齢差はあるし、どこかで引け目がないでもないリヴァイは面白くないと思いつつもミカサの好きなようにさせてあげる。そこに「リヴァイは大人だもんね、すごい、私子供でダメだよね」みたいに素直に言われて、気に食わないと言いたいけど言えない状態に。
こちらは、目に見える具体的な相手に抱く嫉妬のようなもの。もっとも、言わない(主張しない)ヤツは存在しない、がデフォな思想の欧米人なので、リヴァイは特に気に入らなければそう伝えると思います。伝えることで、ミカサにもそうしていいんだと伝えようとする。ただ、いつもいつも言うのも大人気ないと思うから抑えてるだけ。でも抑えた分腹立たしいのでミカサにそれをぶつけてしまい、ミカサがへろへろに(笑)。

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カップルや友人同士で一度は交わしてそうなやりとり。世界が終わっても二人の関係性が終わる訳じゃないなら、リヴァイもミカサも世界の終末はどうでもいいのかも、むしろ気になるのは週末何するのみたいなおはなし(ええええ)。
お気づきかと思いますが、リヴァイは恋愛モノやロマンスなら必ず一度は目にするはずの台詞を、言っておりません。近いコトバは口にしてるのですが。コトバではなく行動で示したいせいか、ベッドに連れていきたがります(笑)。でも、必ずしも行為に及ぶ訳ではなくて、抱きしめたまま横になって終わり、だったりちゅーしまくりだったり。いちゃこいて終わりも結構ありそう。体温がわかちあえたら満足、みたいなところもありそうです。早くに肉親を失ってるし、伯父とはそういうコミュニケイションは取らないでしょうし(笑)。
行動で示す、が、彼なりの誠実さなのではないかと。

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リヴァイなりの「行動で気持ちを伝え」ようとするおはなし。
「俺は元々結構しゃべる」そうなので(笑)、すくかーではかなり雄弁です。ミカサのよろしくない思い込みはぶち壊したいし、わかってないこと・気づけないことは伝えてやりたい。ミカサはひとの努力や配慮にはきちんと気がつけるのに、自分のそれは大事に出来ていないので、リヴァイは少しもどかしい。手間隙をかけてひとの世話を焼くことや気にかけることは優しくて結構なことだけど、自分を犠牲にすることで成立するのはいいことではない、と大人と恋人の立場から伝えようと、割と必死です(笑)。
ふだんのコミュニケイションからそういうのを伝えようとしてる。
それでいて、ミカサのものとわかっているのにナカミを平然と見たりする遠慮のなさ(笑)。どこまでも大人なのに、子供じみたところもある、二面性のひと。
こうしてみると、リヴァイはやはり愛情をたっぷりもらって育ったんだな、と思う。見返りを与えたから愛されたんだ、という意識がない。クシェルままが可愛いから愛しい、愛しいから大事、というのを態度でことばで示したのを、素直に受け取ってるカンジ。ミカサには、「いいコで居たら両親が自分を見捨てずにいるのでは(そして、それが時々とても息苦しい)」みたいな考えがあるのではないかとリヴァイは思ってる。だから、どやしつけるのも抱きしめるのもキスをするのも、全部本気だし目一杯渡そうとします。
ピクニックに行く話、もいつか書ければいいなあ。



という訳で一気に8本。140字なんぞ書けるか! と思ってましたが、最近は如何に限られた字数の中に収めるか、が、ちょっと楽しいです。でも、読む方にしてみれば、背景とかわかりづらいかもしれないです。申し訳ない…。

いつかお題をもらって書く、というのをやってみたいと思う反面、書けないだろうなとも思うヘタレの私。
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